『伝説巨神イデオン』 第12話 白刃の敵中突破
- カララのモーニングサービス(笑)。「サムライの娘」のたしなみとか言ってるけど、お嬢様だと思ってたのにね?
- 甘すぎ濃すぎ。その辺の異文化描写は少しいやみなぐらいに芸が細かい。(“甘すぎ濃すぎ”の意味性を深読みするのはやりすぎか。)
- カララに甘いとベスをなじるコスモ。男同士は拳と拳で会話するけど、エレベータという密室限定なところは、クルーに二人の対立を知られてはならないという配慮?意外と大人なコスモ。(そこがまた分かりにくいやつ!)
- 女傑ハルルの失恋話の伏線。
- 潜入スパイのデマに動揺するソロシップ。根も葉もない嘘ではなくて、実際の危機を拡大して言っているところがうまい。コスモじゃないが、皆が疑うなかでベスだけがカララをかばうのは、たまたま正しいけど、客観的にはやっぱり変だ(笑)。
- せっかく人心動揺に成功したのに、爆弾騒ぎを起こすから潜入スパイはばれてしまい、カララの容疑は晴れてしまう。(詰めの甘さが多少いらつく。→どっちに感情移入してるんだって話。)
- 無実が分かったカララがイニシアチブをとって、姉との交渉を提案。
- 妹を目の前にしてハルルの手ひどい拒絶。二つの文明の不幸な接触のきっかけをつくってしまったのがカララだという指摘は正しい。すまし顔の理想主義に、徹底して感情的な反駁を加えるハルルを責めることができるのだろうか?
- お姫様の危機に、ベス逆上(笑)。しかし驚くほど強い!
- 初登場のときから考え直してみると、ジョーダン・ベスという人物は思慮深いほうではないが、行動力はある(イデオンメカを接収するために、あらかじめ戦車を同道したり)。熱血漢はマッチョというのがステレオタイプだけど、ベスは美男子なところが気に入らない(笑)。というか、変わってる。
- カララとベスのカップル成立が決定的になったラストシーン。意外に、ベスが一瞬だけど、ためらう素振りを見せているところが興味深い。
- 状況に置いてけぼりを食ったコスモが、介入の口実にするのが、ベスはカララにほれているから裏切るかも、という理由なのは面白い。
- コスモの相棒としてデクがイデオンに乗ることに。ベスもそうだけど、人物配置がとても流動的なのもこの作品の特徴かも。
突然、「靴磨き」というマイブームが到来。
タイトルのとおりで、昨日ぐらいから突然、「靴磨き」というマイブームが到来。何だか仕事をしていても、そわそわ。ちょっと手が空いたら物陰でごしごし磨いてるとか、そんな感じ。(笑)
しかし。もう何年はいているんだろう?少しは磨き甲斐のあるような靴であれば、まだいいのですが。そもそも頑丈なだけがとりえで、そんなに高い靴でもない。なおかつ日々、非常〜♪に酷使してきた歴戦の勇者でありまして、なんつうか、もう、見る影もなくぼろぼろです。何しろ私と来た日には、身なりとかあんまり構わない、ものぐさな性質なもので、これまで手入れなんてろくにしたこともないのですよね・・・。
近頃なんとなく、はてな界隈などで、「承認欲求」がどうのこうのという話などを、ちらほら読んだりしています。周りの人たちに(かろうじて)存在を認めてもらえる、(必要とまで行かないかもしれないけど)そこそこアテにしてもらえる、(あえて斬られない程度には)何とか繋がり感を保っている・・・。難しい話はよく分からないんですけど、その程度の最低限のレベルの欲求(自意識?)ですね。考えてみると、たしかにこれは絶対防衛ラインという感じで、何とか確保しておかねばならないと、いくらものぐさな私でも無意識に周りとの折り合いをつけているもののようです。
こんなのは、いろいろ議論されていることの本筋とは、たぶん大幅に外れてる、イタい反応なのですけど。
「承認欲求」というマジックワードを聞かせられて、私の場合は、急に周りの人たちに自分はどう見られているかということが、(久しぶりに)自分の意識の表層に上ってきたような気がします。急に背筋を伸ばしてみたり、・・・というよりは、いつのまにか無意識に背中を丸めていたのに気づいた感じですね。
『伝説巨神イデオン』 第11話 追撃・遺跡の星
まあ、とぼとぼとマイペースな感想を。まとまりもなく、細切れに出してくことにしました。もしかしたら同じことを何回も書いてたりするかもしれませんが、ご容赦ください。
- ハルル姉さん登場。作品全体に、「はじめて見たらどうだったろうか?」と思いながら見ていますが、カララとの姉妹の関係は、ここまで薄々におわされていても、ここまでとは思わなかったし、最後まであまり説明的な描写はないんですよね。男のごとくに育てられたハルルの物語を見て、察するしかないのかな。
- まあ、「はじめて見たら・・・」というのはなかなか難しくて、まさかああいうラストを予想しながら見ていることというのはあり得ないわけだから、何とか“和解”に向けた可能性を求めながら見ていっているわけです。・・・実際には、じわじわと破滅へ向かっていっているわけですが。
- 私はこの作品の主人公は、ユウキ・コスモであるより、カララ・アジバであるような感じ方をしてしまうほうなんですが、それにしたって、あきれるぐらいにとっつきにくいと言うか、取り付く島のない、感情移入のしようがないキャラクターたち!
- かろうじてだけども、いちおう作品のエンタメ的な要素としては、「スペース・ランナウェイ」(逃避行)の中で、あちこちの不思議な星を巡るというところはあるにはあります。意味深・・・な部分ももしかしたらあるのかもしれないけど、人間ドラマが濃すぎるので、背景の印象はかすんじゃってます。(笑)
- ギジェ退場。みじめです。生き延びることがみじめだな・・・。
- カララはバッフ・クランのイデ伝説の話をしてるけど、ここではソロ星方面からの隕石は、昔に落ちたものだと語っていて、最近も落ちているとは言ってないのは、(設定の混乱でないなら、)まだソロシップのクルーにはなりきっていないのかなぁ。
- ハルルの小手調べ。攻撃を予想していたイデオンメカの逆襲。
- バッフクラン側の連携がちぐはぐなのに比べ、シェリルが珍しくカララを信じてもいいようなことを言ったり、少し良いきざしが?(ところが、そうすんなり行かないのが富野クオリティ。)











