新訳Ζ「恋人たち」 皆さんの感想をまとめ読み! 

[2005/11/10] | 新訳Ζ | トラックバック(0) | コメント(21) | TOP ▲

相当出遅れて、ようやく見てきた「恋人たち」。
ネット情報も極力目に入れないようにして見に行ってきましたけど、TV版の記憶に遮られて、ピュアに見れなかった気がするという感想は、前回ご報告したとおりです。

さて、ずっと見るのを我慢しておりました、私のレギュラー巡回先の皆さんの、「恋人たち」感想を、ざっと読ませていただくとしましょう。

以下ネタばれありになります。ご注意ください。

まずは私同様、腰痛に苦しみ、なかなか劇場に行けなかったお仲間の子犬さんのところ

第1部「星を継ぐ者」に比べるとOPが無かった分、ドラマに没入するための導入部が無く、Zが登場するあたりまでイマイチのりきれなかったかも。


そうでしたっけ?私とは前半と後半の印象度が逆なのかな?
私はめまぐるしいストーリー展開に振り回されるのを快感だと思ってしまう人だから、・・・でも子犬さんのほうが普通なのかな?
(いきなり意見が合わず、ちょっと悩む私・・・。)
「戦闘シーン」?そういえばたくさんあったかな?確かに「星を継ぐもの」のアッシマー戦みたいに「これぞ!」という戦闘シーンはなかったかもしれないですね。印象薄し! その点には同意。でも「恋人たち」だから、これもありかな、と。 駄目?

やっぱり「星を継ぐ者」のようにラストにカタルシスが無いと、映画とはいえないんじゃないのかな?


どは!厳しいっすね。ラストの物足りなさは同意。つまり起承転結を欠くと言うご指摘ですね。でも、やっぱり第二部の難しさなのじゃあないのかなぁ。
「私も独り身なんだぞ」
「守ってやるよ」
「ようやく迎えに来た」
あぁ!いいところのセリフをやっぱり取り上げられますね。私の言った「いいなぁ・・・」もここに加えてあげてくださいよ!
意外と辛い評価だったので、ちょっとふんどしを締めなおさなきゃならないかな?(笑)

次はルロイさんのところ

今日公開なの知らなくて、とりあえずZのエクストラフィニッシュでも買いに行こうかと出かけたらやってたのでついでに見てきました。


えー? 怒りますよ、もう!(笑)

つーかとりあえず「恋人たち」のサブタイトルに見合う内容ではありません。恋愛映画だと思えたのはフォウ編まででした。


どは!? ここもいきなり辛い! 私の感想は甘ちゃんすぎるのか? 後半は確かにサラ主導でしたから、途中でノリは変わりましたよね。
あぁ・・・かなり細かいツッコミが入ってますね。TV版からの変更点で気に入らない部分か・・・。そこは私には分からない(覚えてない)部分なので、勝手にスルーして読んじゃうと、意外と誉めてるかも。(ホントか!?)
∑(゚□゚|||)

フォウとの二回戦は自分のことを話すカミーユのテンポがかなり良かった。それでフォウが宇宙にカミーユを帰す気になるんだけど、ここはもう少しニュータイプ的な理解の演出でも良かったような。でもそうじゃなくて恋愛的な理解なのかな。


なるほど「ニュータイプ」的な心の通じ方でなくて、「恋愛」的な心の通じ方、でしたね。ガノタのためじゃない作品作りをすると監督も仰ってましたから、この指摘は慧眼なんじゃないでしょうか。

サラを中心に物語が進むといっても過言ではない。実際のところ、この映画のヒロインはサラである。


おお、やっぱりルロイさんもそう思われましたか!
アクシズ接触編は「レコアとクワトロの絡みがメイン」もなるほどそうですが、最後のハマーンの臨検は、シャアとハマーンのほろ苦い「愛」じゃなかったですか、ルロイさん?

恋愛話にするならフォウをもう少し引っ張るべきだった


うーん、たしかにそのほうが分かりやすく盛り上がりますけど。逆にこれほど詰めてあってもフォウの印象が強いと思うんですが、どうですか? そうすると、それ以外が全部「付け足し」になってしまうような。
MS好きのルロイさんには許せない点が多々あったのは、私はこれまた全スルー。(苦笑)

まぁあれだ、一部二部は「接触編」三部が「発動編」ってことなんだろう。うん。


ぎょぎょぎょ! それはほんとに最終章が楽しみだ!(かなり辛口批評を相当ゆがめて読んでますね、ハイ! 自覚しております!)(^^ゞ

いや~ みんなかなり厳しい評価ですね。次はyasuakiさんのところへ行って見ましょう。なんだか恐ろしくなってきたなぁ・・・。

私の感想を一言でいえば、「とても良かった」と思うのですが、一方で、Zガンダムのストーリーに精通していないと、もはや話を把握できないだろうという気持ちも強くしました。


あやや・・・やはり「話を把握できないと…」と仰いますか。
「実際にZガンダムに詳しくない人が見てどう思ったのかは、今後いろいろな人の意見を知りたい」・・・そうですね。これには私も激しく同感です。ただ、Ζガンダムに詳しくない人と言うだけじゃなくて、「アニメオタクですらない人」としたい気がします、私は。それこそが、監督が見て欲しいと願ったターゲットでしょうから。
アムロとベルトーチカの物語、確かに軽かったですね。それは監督も確信犯でしょう。
・サラとカツ、カミーユ、シロッコ
・エマとヘンケン艦長
・レコアとシャア
・(一瞬だけシャアとハマーン・カーンの接触)

とくにサラの物語には比重がさかれており、ある意味でフォウの話よりも力点が置かれていたような気がします。


うん、ここでも同感。さすがいいまとめをされますね! 
そう、脇役の「恋人たち」がここでは主役・・・そこに違和感が生じると言えば、確かにそうですが、

ともかく、登場人物皆の恋人的様相が次々と描かれ、「なるほど、Zガンダムはこう捉えれば、こういう表現になりえたのか・・」と感心しました。それが、富野監督の狙いのひとつでしょう。


うんうん・・・・・・。だけど、んん?。

ただし、このような感心の仕方は、やはりテレビ版の内容を一通りおさえているからであり、初見の人は、人間関係含めて、わけわからなくなってしまわないかな?と思います。


それはどうなんでしょう?
ぐじゃぐじゃに入り乱れていた人間関係が、「恋人たち」の恋愛関係を思い切って前面に出して整理したことで、むしろ分かりやすくなったのではなかったかな、と私は思ったのですけれど。モビルスーツの性能が分かりやすいとか、作戦の意図が分かりやすいとか、そういったものの相当の部分を捨象してでも、登場人物たちの心性の動き、これ一点に絞ったのが「恋人たち」のキモだと思ったので、ここはちょっと疑問符でありました。
CG? あぁ、そう言えば前回書き忘れましたけど、特に艦船の動きの部分なんかで、「おぉ、CG使ってんじゃん!」というシーンが割と目に付いたような気がしました。メカ好きの人たちには嬉しかったでしょうが、私としては、「(どうせ乏しい予算をやりくりしてるくせに・・・)こんなサービスカットはいらないから、もっと物語を見せてくれ」と、これについてはあまりいい印象は持ちませんでした。
これは私の持論ですが、「CGじゃん!」って、ぱっと見でわかってしまうようなCGの使い方は正直言って興ざめです。アニメの画面に溶け込んで、違和感ないような使いこなしが未だできないのであれば、いっそないほうがよろしい!(すみません、脱線をしてしまいました。)
キャラ別の考察は、yasuakiさんならではの深読みが入っていて、おもしろいですね~。これは誰にも真似できない世界。
ジェリドなんかは、TV版では扱いが決まらずに見てる側もいらいらするキャラだったと思うのですが、今回は本当に、妥当なところできちんと整理されたのだと思います。
「とてもいい」やはりキャラクターの人間に着目する視点を持っているyasuakiさんの視点に、私の感想は一番近いのかな、というように思いました。

おおっと、ここまで書いた所で、いきなりブログを新装開店したスカルさんが乱入してこられました。(笑)
旧作画ですか・・・絵を描くスカルさんらしいこだわりですねぇ。

さんざん「テンポが速い」と聞かされていたが、実際にはそれほどでもない。たぶん、TVシリーズの記憶をシーンの間に(観る側が勝手に)挿入してしまうせい。


ふむふむ、同意見だ!うれしい!
せめて「戦闘だけは」解り易くするべきだった・・・というご意見のほうは、ずいぶん難しいご注文ですね。と言いますか、もう私なんかは、「戦闘ですか、あんなもん飾りです。ガノタにはそれが分からんのですよ!」ぐらいの気持ちで、この新訳は見ております。(爆)

以上、平素コメント等で交流させていただいている皆様方のサイトに掲載された感想あるいは批評について、「感想の感想」をまとめて書かせていただきました。トラバURLの分からなかったスカルさんのところ以外へはトラックバックもお願いしております。

以下は余談です。
今回あちこち見させていただいて、そこに既に貼り付いているトラバ先をいくつか見させてもらったのですが、トラックバックの元になってる皆さんのサイトへのリンクはおろか、内容への言及もない、下手をすれば目も通してないだろうというようなトラバ先を見て、ちょっと厭な気持ちになりました。
同じ作品の感想を書いていると言う、ただそれだけのことでべたべたトラックバックを貼ると言うのは、ただの宣伝みたいなもので、そこから何か交流が生まれるようなことは、あまり期待できない不毛なことのように思われます。
今回、私は平素交流のある皆さんの感想へとトラバをしましたが、ここに書いたことは特に、印象が一致した所よりもむしろ、「違ってしまった」所をはっきりさせて、お互いの考え方を話し合う材料になればいいと思っています。でも平素の厚情に甘えるつもりもありませんから、違った見解をぶら下げられて、不快に思われたら遠慮なくトラバは切っていただいてかまいません。
今まであまり考えたことなかったのですが、これは明言しておくべきかな、と考え直し、弊ブログへのトラバについての注釈をトラバの欄の所に付けさせてもらうことにしました。
「ガノタ同士なんだもの、固いこと言わなくてもいいじゃん♪」みたいな意見もあるとは思いますが、いわゆるオタクのそういうところは、私は好きではありません。あえて厭なことを書きましたが、楽しくやりたいのはもちろんですけれど、こうやって感想を話し合うことで、子どものときから大好きだった日本のアニメを少しでもいい方向に盛り上げたいという、ささやかな志を持って零細ブログながら書かせていただいています。
これを読まれた方、この趣旨をご理解くださりたく、どうかよろしくお願いいたします!

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コメント

> 苦労

こんにちは。今観て帰ってきたところです。正直言って「2だからなかだるみ
したな~?」と思ったのですが、パンフの挨拶に「かつてロボット物と
云われた物を恋愛物にするのは大変なことでした」と言葉少なに
書いてあったのを見て「この2が一番大変なんだな」と思いなおしました。
愛が育まれるのにはただでさえ時間がかかるのに、113分で戦闘も入れつつ
なんて、相変わらず無茶する人だなぁと顔見知りでもないのに思いをはせて
しまいました。

P.S 今回の主役はヘンケン艦長だと思いました。「エマさんをラーディッシュに
転属させてくれ」「それが男の甲斐性というものだ」「いいな」「いいな」。
この一連のやりとりが一番光っていたと思うのですが、ガンダムという
よりは「キングゲイナー」に近いノリを感じました。

> なるほど!

#相変わらず無茶
まぁ一言で言えばそういうことですね。(笑)
芸術でたとえると「コンセプチュアル」なのかもしれませんが、先入観を持たない目で見て、それがどう映るのか。そこを知りたいと強く思います。

#今回の主役はヘンケン艦長
そのやり取りですよね!と強く同感してしまう私たちは、やはりそういう世代であるのかもしれませんです。(笑)

#キングゲイナーに近いノリ
まさしく! あの鬱々としていたΖガンダムを、ニヤニヤ含み笑いしながら見ることのできるこの幸せを、みんな何故分からないんだろう!

> 「いいな」

これね、私ブライトの「いいな」が、シャアの「いいなぁ・・・」と別のニュアンスで聞こえたんですよ。シャアは確かに「いいなぁ・・・」と言っていたんですが、ブライトは「いいな」。つまり、「アムロはメカマンとガンダムの整備をしておけ、おまえが中心になってな。いいな!」の「いいな!」に聞こえたんです。
このシャアとブライトのニュアンス違い、これが、私をにやつかせなかった理由です。

ま、キングゲイナーを観てないって言うのもあるんでしょうけどね。(^_-)-☆

> 裏ヒロインはレコアです。

ここまで熱意のこもったトラバを頂けたのは初めてです(笑)
ありがたく頂戴しておきますね。

フォウのインパクトが強くて後半が弱いから、それなら最後までフォウを引っ張った方が良かったんじゃないの?という感じっすね~。後半にもっと大きな山場があったなら、フォウが前半で退場しても良かったと思うんです。ゼータ登場やコロニー落としというロボットアニメなら絶対に山場にしなければならないシーンをあえてスルーしたんだから、仕方ないのかもしれないですが…。個人的には批判すべき点はハーフムーンラブに割いた時間をもう少し有効に使えなかったかという一点に尽きます。他は、まぁこの内容ならこうなるよなという感じで、納得できるんですけどね。終盤のハンブラビは新画にしろよってくらいで(笑)

フォウに関しては、カミーユの自白でファがカミーユの心の中にいることを知って、それでああいう行動に出たんだろうなということなんだと今は納得しています。それに対してカミーユは、フォウとのキスを覚えて早速ファにも試そうとしちゃうという、そんな流れだったんですね。フォウはファという存在をカミーユに気づかせるためにいた、というのが新訳での役割だったんだと思います。ファの存在は第三部ではさらに大きくなりそうですから…。

ちなみに戦艦CGは「種パクっちゃったよ…」としか思いませんでした(爆)

> にこにこ

#「いいな」→「いいなぁ・・・」
そんな解釈もありでしたか。でも、それならなおさら笑えますけど!(爆)

#裏ヒロイン
とにかくフォウの印象の影にかすんでいた脇役を、全体に丁寧に描き直していましたね、うん。それは狙いとして分かるんだけど、「それにしても今度はサラばかり持ち上げすぎたんじゃないか」という批判なら、私の印象ともかなり合致します。

#フォウとファ
なるほど、さすがルロイさん!(って言って、「そんなの常識じゃん」って言われたら、ちょっと凹みますけど・・・。)

#種パクリ
最低っすよね!意地っちゅうもんはないのかと。まぁそこが、逆に種はライバル視するほどにも眼中にないと言うことなのか。(ホントかよ・・・)(苦笑)
昨夜yasuakiさんのところで、「ヤマト」に勝ちたかったホワイトベースの話を読みまして、安彦さんが、「中割り」さえできなかったファーストガンダムの哀話を語っていたのが大変印象的でした。
http://yasuaki.cocolog-nifty.com/new/2005/11/post_da7f.html
http://homepage3.nifty.com/mana/tomino-3.html

> 映画版ジェリドはドラゴンボールのクリリンのようです

yasuakiさんのところから来ましたガンダムファンです。こうなると感想の感想の感想ということになってしまいますね(苦)。いやはや、みなさん一体どこの批評家だと思えるほど見てるところが違いますね、これもガンダム層(いや、富野監督教)のなせる業なのでしょうか?さて、私はyasuakiさんのブログを見て「ゼットガンダムっておもしろそうだな。」って言ってしまったくらい当初何も知りませんでしたから今回のシナリオが一体どのように再編されているかなどという話は元より意識しようもない話だったのですが、今回そんな私でも見ていて「おいおい、これは恋人たちっていうテーマ押しすぎだろー」と思わせるほど映画はメロドラマの応酬でしたね。しかしそのおかげで私としては第2作目にして「はじめて見た人でも楽しめる映画」という富野監督の発言が達成されたのですが、私が思うにこの2作目に一番敏感に反応するのはカミーユ世代の高校生男児達ではないかと思います。というのは、この映画はカミーユ世代の男からみると(私も気持ちはこの世代)何とも描かれる恋が自分との関連を持っているように思われ、ヘンケン艦長とエマの結婚を臭わせる恋はこれからの自分の将来を思わせ、カミーユとフォウの実らない恋によくわからぬも共感し、サラとカツに至っては「フフッ・・ガキだな」とちょっと昔の自分とカブせてみたりなんかしてニタニタ笑ってしまう次第で、「半端な恋してんじゃねぇよクワトロォォ!!」なんて敵わぬも嫉妬してみたり、シロッコの台詞は大人になったら言ってみようとか思ってみたり、全部私の妄想ですがたぶんその辺の学生もそんなこと思ったりするんじゃないかなと思います。富野監督世代の教師がいたら是非社会見学の一環として生徒達をZガンダムに連れて行ってやって欲しいです。

> 嬉しいっ!

ガンダムファンさん、ありがとうございます。
「ゼットガンダム」って読んでくれてた方こそは、まさに大歓迎です。(ぉぃv-411
#恋人たちっていうテーマ押しすぎだろー
そうですかー!やっぱアニメ村の住民たちはウブに過ぎますかね。(笑)
#一番敏感に反応するのはカミーユ世代の高校生男児達
上のこととも関連して、ガンプラマニアやゲームマニアでない、健全な(笑)高校生男児たちに見て欲しいわけですけど、彼らに劇場へ足を運んでもらえるような盛り上がり方をしないのですよね~。そこが本当に残念っ!
アニメが「特殊な人たちが特殊に盛り上がるメディア」として社会的に定着してしまったのは、日本のアニメーションのために本当によくないことだと思います。富野監督のガノタ敵視的発言を、私はそういう風に受け止めています。

> それはそうなんだけど

やっぱり現実に「ガンダム市場を支えているのはガノタ」って云う事もありますわね。そういう意味ではやっぱり「ガンプラ世代」って言うのは「ガンダムという作品市場にとってガン」なのかも・・・。

> N崎

上のコメントで書いた「ヤマト」に勝ちたかったホワイトベースの話ね、ほんとに面白かったのですよ。N崎は嫌いなんだけど、クリエイター性の乏しい「興行師」が、ビジネスとしての成算を持って「ヤマト」を仕掛けてきたことは、御大も高く評価してるのです。アニメの可能性ってことなんでしょうね。それを超えようとしたガンダムが、サイドビジネスの呪縛にハマってしまっている。簡単には言い表せない、皮肉な構図なのだなぁと。
ところで、Scull's Blogにコメントしたんですけど、「管理者の許可がなければ公開されません」だそうで、なかなか反映されませんけど・・・。あ、ランキング登録、承諾しました。(って左見れば分かりますね。)

> うぃうぃ。

コメントの件、了解です。これからチェックします。それから、一般的にトラックバックと呼ばれる者は、ブロガーではバックリンクと呼ばれてるようです。オンにしました。

以上、業務連絡。(ロ_ロ)ゞ

> クリエイターとスポンサーと興行師

どうもです。「バックリンク」なるもの。普通にトラックバックとして発信してみましたが、うまくいくのやらどうやら。

昨夜はファーストの劇場版第一作を見直してみました。「恋人たち」批判とあわせて見ると、思うところ多々あり。時間が出来たら掲載してみます。
かつ、yasuakiさんに触発されて、頭から離れなくなりつつあるのが、『劇場版 ヤマト』VS『劇場版 ファースト』、あるいは『劇場版 未来少年コナン』→『風の谷のナウシカ』などの流れ、いわば「現代アニメ史」。(そちらへの再コメントにも書きましたが。)
「クリエイターとスポンサーと興行師」の関係、それと「アニメーションの表現メディアとしての市民権獲得」の問題に、歴史的視点から考察を加えることが出来たなら、現在の閉塞的な状況に、何かの光を見出すこともあるいは可能ではないのか、と。(ちょっと課題が大きすぎますが)

> 戦艦のCGIについて

ストーリーの感想はほぼ同意なので、その他で違う意見を少し・・・
私は種のパクリというより種に対する嫌味に見えました
「CGIで行くのならこう使えよ」と言う感じですか
手書きにちゃんと絡ませてたし、結構頑張ってたと思います

比べるべきでは無いのかも知れませんが
種では画面中を単独で動いていて他との絡みが少なく
「CGIを見せる為のCGI」になっていたように思います

動きに関してはリミテッドアニメに合わせるのは難しいでしょうね
いまだに好きになれない
もう少しどうにかなればと思います

> CGI・・・

そのお金があれば、びしばし「中割り」入れて作れるわけでしょう?理論上は。(その技術が既にないとか言うのかな・・・。)
たしかに今考えて、『ヤマト』のメカの動かし方には、安彦さんが戦慄しちゃうようなものがあったって言うの、分かる気がするんです。そっちでお金使う方向ってなかったのかと思うのですけどね。

> ホワイトベースの中割り

いや、私だったらパス。ヤマトのように中割りし易くないんです。ヤマトは船体が「一つの曲面」だから、まだ中割りし易いんですけど、WBときたら「基本的に平面だわ、パーツがモジュール化されてるわ、色は白い(中割りには関係ないけど)わ」嫌になりますね。ヤマトの次に中割りされた宇宙戦艦って、「クラッシャージョウ」のコルドバじゃなかったかな。「マクロス」ゼントラーディの宇宙戦艦も中割りされマシタネ。

> コルドバは凄かったですね

確か安彦氏が「こんなのアニメーターに描かせられません」とか言ったら
高千穂氏が「大丈夫、河森に描かせます」って言ったとか・・・
やっぱりああいうのがCGIより好きですね
アニメーターは本当に苦労しそうですが・・・

戦艦のCGIはそのあたりかもしれませんね
一度作れば3部作全部に使えるし
後、スポンサーの意向とか
でも嫌々やってるようには見えなかったんですよ
本当のところどうなんだろう
だんだん重箱の隅を突付いてる様な気がしてきました(笑)

> 思うんですけどね、

そういうのって、アニメ畑にいる人たち同士では激しく気にしあうみたいなんですけど、一般の人たち的に「どうよ?」と。
動画ですから、「動き」が大事なのはもちろんですけどね、CGはもちろん、「中割り」なんてなくったって、「機動戦士ガンダム」劇場版第一作は(絵的には痛くとも)十分に面白かった。アニメ的には、贅沢が出来ない分、絵コンテ的な流れの部分でがんばったのではないかと。
業界の人が思ってるほど、世間は気にしてないのに、むしろそれを補おうと絵コンテ的な流れでがんばってくれたほうが、富野監督の真骨頂だったのに!と思ってしまうわけですよ。(やっぱ、出来る人がいなくなってきてるのか。)

> そこはわかりません

一般の人たち的な視点は。そこがわかればみんなバンバンヒット出せるんではないかと思います。

で、実際作る側からすれば「アニメ」なのに動かないのって「どうよ?」ってのがある訳ですよね。「あんた、アニメータでしょ?」って云われたときの返し、ですよね。絵コンテにおんぶにだっこしてて「アニメーションですか?」って。それこそ、絵コンテ集でも発売すればいい訳で・・・。

それと「中割りされた戦艦の動き」って、文字で見るより迫力ありますよ。それこそCGなんかよりもずっと。ガルバルディをけっ飛ばすマークツーと、G-セイバーぐらいの違いはある。一度、でっかい画面で「クラッシャージョウ」を見てほしいです。

>

美術の批評で言うと、「工芸的」というんだと思いますが、ハイテクでスゴイのも、職人技でスゴイのも、結果とすれば似たようなもので、作る人にとって大事なのは分かるんだけど、見てる側からすれば、わりとどうでもいい「重箱の隅」の話だっていうのは、考えておかねばならないところなんですよね、残念ながら。
ただ、「表現としてこなれていないCGは気に入らない。」こういう感想は、時折ファンサイドから作り手側に発信すべきメッセージではないかと思ってこだわってしまいました。枝葉の部分で話題が集中してしまって申し訳ないです。

> 言い出したのは私なので・・・

何か流れが変わってしまって申し訳ないです

確かに大筋と関係は無いかもしれませんが、臨場感(画像の持つ説得力)はこういった事の積み重ねで出来上がりますよね
実写の映画でも役者が下手、セットが安っぽい
そういった事があるとストーリーが良くても興醒めするように・・・

一般の人」たちも細かいところは見て無くても感じてはいると思うのです
で、今回のCGIに関しては
「役者は下手だけどその分、演出で上手くカバーしたな」と私は思ったわけです
人によって意見が違うでしょうが、こういう細かい部分の意見交換も良いのではないかと思ったのです

うーん何か表現しきれない、上手く書けなくてすみません

> もう一つ、艦船のCG

これだけは言わせてほしいんですが、新訳ΖのCGはSEEDそのまんまのレベルではありませんよ(観る側からは大同小異だとしても)。ストーリーの進行やシーンに合わせた「ウェザリング」が施されていますし、デッキにMSが表現されていたりと細部にこだわったCGになっています。劇場で観ると「SEEDと同レベル」に感じられるかもしれませんが、劇場は大画面。同じ密度では「間が持たない」のです。

私は今回の艦船については「とっても良くできた」と考えていますよ。

> いえいえ、

ぐずぐず更新しないでいる間に、このエントリーには、20もコメントが付いてしまって。それに「枝葉」の話に最初にこだわって見せたのは私ですから。
本当はこの辺のテクニカルな話で、もう一度エントリーを立て直して、改めて議論とかすればよかったのだと思います。忙しくてなかなか思うような更新も出来ず、申し訳ありません。
いろいろ皆さんのコメントで勉強もさせてもらいました。ここまで談論風発な論議がかわせるとなると、掲示板なんかもあったらいいのかもしれないですね。おかげさまで、ずいぶんいろんな方がここに集まってくれるようになってくれたことを、心から嬉しく思っています。

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