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はだしのゲン 

[2007/08/27] | 感想系 | トラックバック(0) | コメント(4) | TOP ▲

 GyaOで放映している(9/14正午まで)ので、チラッとだけ見てみるつもりが、ついつい最後まで見てしまいました。

 アニメとはいえ、ノンフィクションっていうのは見ているとしんどいものはあります。この間、テレビで実写のドラマがやってたので、そっちはそれこそチラッとだけ見たんですけど、やっぱりアニメのほうが見ようという気になるのは、ただ単に私がこっちに馴染んでいるっていうだけでしょうかね。

はだしのゲンはだしのゲン
(2005/08/06)
宮崎一成、甲田将樹 他

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 内容が内容ですからねぇ。アニメ化するって言ったって、自由にいじれるわけじゃないし、まして原作者が脚本も書いているし。(→ Wikipedia
 そんなわけで、いつもの調子で見たら駄目かとも思ったんですけど、ついついそういうアニメ好きの目線で見ちゃうんですね。私なんかは専ら演劇的にアニメを見ちゃう人なので、主人公の声優が“オーディションで選ばれた本当の小学生”だって言うだけでけっこうつらいんですけど、それは抜きにすれば、アニメとしても見どころはけっこうあったような気はします。

 美術監督が男鹿和雄さん(最近は“ジブリの絵職人”なぞと言われていますが)なんで、本当に、いくつかハッとするような美しい絵の部分がありました。

 それと、私としては「おおっ」と思ったのは、作画監督が、『ダイターン3』で何度か名前を目にしている富沢和雄さんで、「ああ、なるほど」と思わせるような作画の部分がいくつもありました。
 とにかくシリアスといって、これ以上シリアスな作品もないわけで。何ていうか、そこをアニメのプロとして、きっちり仕事したって感じなんだろうかとか。まったく、アニメ好きの目線で見てしまって、…。

 実写の映画は見たことないんですけど、この間やってたテレビドラマよりは、このアニメ版のほうがハードな表現になっていました。(そりゃまあ、そうか。)ハードでありながら、淡々としている(必要以上に劇的に盛り上げない)っていう感じが興味深かったですね。
 それでもアニメは子ども向けという配慮もあってか、人間関係的などろどろした部分は、たぶんかなりマイルドに抑えてあるような気がしましたが。アニメだからこそできることとか、アニメというだけで自主規制されてしまう部分だとか、そんなこともいろいろ考えてしまいました。

 アニメ好きの見た感想の話ばっかりで、内容の感想が全然なくて、すみません。(ちょっと泣けました。)

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コメント

> 原作は

原作のコミックスは読まれたことがありますか?
子供に特定のイデオロギーを植えつけてある種の運動に巻き込んでやろうという明確な意図を持って描かれた、まあはっきり言えばプロパガンダ作品なんですが、そんな所があったとしても傑作だと思います。
幼い頃、家庭にマンガがこれしか無かったので結果的に何十回となく読みましたが(親が”そういうつもり”で買ってきたんですね、まったく(苦笑))、今読んでもパワフルで圧倒されます。
少年誌に掲載するにはあまりにも(政治的に)偏ってますが…大人が分かってて(エンタメとして)読む分には問題ないでしょう。
もう大好きですね。

> どちらかと言えば、

原作コミックは「読んだ」ことがあるというより、「見た」ことがあるっていう感じでしょうか。学校でだったと思います。私は「イタい子」だったので(笑)、それこそ大人の妙な「意図」を感じて、かなり斜に構えて眺めていたような気がします。

いちおう大人というものに私もなったはずなんですが、…どうも私は、これを「エンタメ」として消化できる、丈夫な胃腸の持ち主ではないかもしれないですねー。
そんなふうなので、かなり警戒感を前面に出して見ちゃったんですけど、このアニメ版はプロパガンダ色はギリギリまで抑えてあって、なんとか見れる線だったな、と思います。
「大好き」ですかー。そうですかー。(汗)

>

学校の図書館にこれがあったら
そこの教員は(ほにゃらら)といわれてしまうのですよね。
真相はどうか分かりませんが、私の地元は長崎に足を向けて寝られない地域なので、
広島の話であるこれがあっても不思議ではありませんでした。

原作を読むと
毛が抜けるのう、放射能は浴びたくないのう、と思わされること請け合いです。

ジャンプ連載だったということにも
驚かされます。黄金期前の若い雑誌だったから意欲的だったのでしょうか?

私の小さいころはこれと「ガラスのうさぎ」が8月上旬よく話題になっていたような記憶があります

> 斜に構えてみる

…というのは、考えてみれば、斜は斜なりに「構え」が出来ていたということで、今の私は腰砕けだということなんだろうと思っています。(「嫌な大人」だね! w)

「TVで放送されるに適した作品があり、そうではない作品がある。では、TVで放送されるに適した物語、誰にでも推奨できるようなイデオロギーとはどのようなものなのか」
「「生活第一」ということ以外に、われわれの生を価値づける原理原則というものはないのかどうか」
http://d.hatena.ne.jp/ashizu/20070827#1188171825
『ぼくらの』という作品を見ていないということもあるんですが、こういう話に一般論として深い関心を持ちながら、このashizuさんのように、自分の言葉として満足に語り得ないというのは、我ながら情けないことのような気がしています。

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