科学忍者隊ガッチャマン 第16話〜第20話

 2007-08-24

 『ガッチャマン』は全105話ですからねー。長丁場です。GyaOの昭和TVさん、本当に5話ずつ21回も更新し続けてくれるんでしょうか。(笑)

科学忍者隊ガッチャマン VOL.6 科学忍者隊ガッチャマン VOL.6
森功至 (2000/07/20)
コロムビアミュージックエンタテインメント

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  1. 無敵マシンメカニカ
  2. 昆虫大作戦
  3. 復讐! くじら作戦
  4. 地獄のスピード・レース
  5. 科学忍者隊危機一発

 これ、けっこうSFマインドがある作品じゃないかと思うんですが、さすが1972年の作品なので、ときどきアイタタタな描写があります。そのへんは覚悟しながら見ているんですけど、第20話で頭部を怪我したジョーの脳から、ミサイルの破片を取り出す方法にはさすがにビビリました。何と遠心分離機方式ですよ。おーい、死ぬって!(笑)
 しかしジョーはよく怪我をするキャラのような気がするのは、ラストのほうのエピソードの印象が強いからでしょうか。“包帯が似合うキャラクター”と言ってしまうと、綾波のご先祖様みたいですね。初期のアニメブームの中で、ガッチャマンのファンの中でも、けっこう“コンドルのジョー派”と“大鷲のケン”派がいたような気がします。
 白鳥のジュンは、平服のときのファッションや髪型は今見るとモサいんですが、やっぱり美形だと思うんですよね。(このブログには「白鳥のジュン」で検索してくる人が意外に多いんです。 笑)
 そういえば、第17話で一瞬ですが、寝巻き姿のジュンが出てきましたよ。上半身だけでしたけど、ちょっとネグリジェっぽかったかなぁ?(笑)

 今回の5話では、17、18と甚平中心のエピソードが続いて、そこはちょっとお子様向け仕様かな、と。まあ、そんなふうに考えてみると、けっこう昔の作品なりに、各方面の需要に配慮した作りと言いますか。「2年間の平均視聴率は約21%」(→Wikipedia)という超人気番組の背景には、そういう面もあったんでしょうね。
 でも、そういうことばかりじゃなくて、彼らは(リュウ以外ですけど)“孤児”なので、同じような境遇の小動物とかを見ると放っておけないとか、そのへんの人情の描写とかがいい味付けなのだと思います。(18話で「クジラなんかほっとけ!」って言っていたジョーが、20話では自分が子犬のために怪我するのなんかはご愛嬌ですけどね。)

 ちょっとアイタタタなところはあっても、いい作品だと思いますよ。今回の5話では特に「これを!」というのはありませんでしたけど、若い皆さんにオススメできるエピソードがあれば、ぜひご紹介したいと思っています。(いい部分は、あちこちに散らばっていて、なかなか「これぞ!」というエピソードがないのが残念です。)

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