無敵鋼人ダイターン3 第26話〜第30話

 2007-08-20

 今回のVolume6は、コメディタッチがすごく強い巻でしたね。なんか壊れ気味ってぐらいのエスカレートぶりにびっくり。ま、そればっかりってわけでもないんですけど・・・。

  1. 僕は僕、君はミレーヌ
  2. 遠き日のエース
  3. 完成!超変形ロボ!
  4. 舞えよ白鳥!わが胸に
  5. ルシアンの木馬

 第26話は、再び例のスタジオZ担当回(演出・貞光紳也、作画監督・富沢和雄)なんですけど。たしかにね、作画だけじゃなくて、一味違う演出、構成です。レイカやビューティが、敵の脳波コントロールを受けて万丈と戦ったりするんですけどね。いや、ホント変わった演出です。万丈のスーパーマンぶりとか。それ以外でも。ちょ、・・・表現に「えぇっ」てぐらいエロスを感じる部分があるんですけど。レイカにも焦りましたけど、ビューティはその上行っちゃいましたね。これって、いいの?(汗
 コマンダー・ミレーヌも単発のゲストキャラには惜しい(メガボーグになっても)美形。楽屋落ちあり。「それでは皆さん、ご一緒に」あり。ダイターンの土下座やお酌もあり。しまいにダイターンの一気飲みまでも。ここまでやるかってぐらいすごいですよ、この回は!度肝を抜かれました。

 手品師のエドウィンが出てくる第27話は、少しシリアス分はあるんですけど、やっぱコメディタッチはすごいです。よー、やります。「絵コンテ 斧谷稔」でした。(笑)

 壊れっぷりにビビるのは第28話。「完成!超変形ロボ!」ってねぇ・・・。いや、あり得ないぐらいの、すごい(本当にすごい!)変形をしますから!もう大笑い!これは・・・もうリミッター振り切ってるでしょ。

 第29話は、基本的にはラブロマンスなんですけどね。っていうよりこりゃあラブコメディかな?これ万丈、メガノイドの彼女にマジ惚れっすか?アイススケートがブームだったりしたのかなぁ。クライマックスは「白鳥の湖」を使って、いちおう本気で悲恋の物語。

 万丈が女装するって言うんで、今回もハチャメチャコメディかと思った第30話は、意外にシリアス系のエピソードでした。メガノイドであることがいやで、肉弾戦にこだわる敵コマンダー相手に、またしても、お前、本当に人間かっていう(敵コマンダーまでそう言う)万丈の超人ぶりが発揮されます。(絵コンテは斧谷稔。)

 “テレビまんが”を脱しようとしていた『ガッチャマン』(1972年)とかを見てきてる目で、1978-79年のはずの、この作品を見ていると、落差の大きさに焦りますねぇ。(まして、この直後が『ガンダム』ですものねぇ。)
 ギャグのタッチとかはアメコミ風とでも言えばいいんでしょうか。各回によって、表現には大きなばらつきがありますが、こんなにすごかったっけと今回は驚いちゃいました。この際、超オススメ、見ておくべきは第26話と、それから第28話です。(笑)

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