科学忍者隊ガッチャマン 第11話〜第15話
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先日、GyaOから「昭和TVの印象はどうですか?」みたいなアンケートが来たんで、「ガッチャマンがあるからすばらしい!ぜひ最後まで放映してね」と答えたのでありました。(笑)
まさに懐かしい年代ですからね。私がこれを見ずして何としますか。(本当は、アニメブームのときは、姉貴が「ガッチャマン派」で、私は「ヤマト」派だったんですけど…。)
- 謎のレッド・インパルス
- 大食い怪獣イブクロン
- 謎の赤い砂
- 恐怖のアイス・キャンダー
- 恐怖のクラゲレンズ
さて、8/22まで放映中の第11話〜第15話。
私にとって『ガッチャマン』というと、レッド・インパルスの話とコンドルのジョーを巡る話が、とにかく印象深いんです。で、第11話はかなり楽しみに見ていたんですけど。「あー、こんなに分かりやすく“なぞの人”だったっけ?」って改めて。(笑)
それはまあ、そうなんですけど、やっぱりいい感じで好きですね、レッドインパルス。
- 世界の砂糖をギャラクターが独り占めにしちゃう第12話は、ちょっとコメディっぽいノリで。リュウのセリフがわりと多めでした。
- 第13話は脚本からいうと、わりとしっかり系。“ウランの千倍のエネルギーを持つバクテリア”とか、そのへんは今から見ちゃうとちょっとアイタタですけど、骨組みはよいので見応えあります。
- 第14話もシリアスな部分を脚本に入れてきていて、“病で余命いくばくもない”という背景付けはありながらも、少女と科学忍者隊を救うため、一人の老人が自爆をするという描写がありました。
- 第15話は“公害”問題を取り上げ、偵察隊の死体の描写とか、渦巻く爆発の中で吹き上げられるギャラクター隊員とか、ちょっと、後の『テッカマン』を思わせるようなシビアな表現が多めな印象が。(と、思ったら案の定、「原動画」のクレジットの中に「湖川滋」というお名前が。私、湖川さんの絵だけはときどき分かるようになってきましたかねぇ。)
このころのアニメなんていうのは、世間的には「テレビまんが」ということで、本来は完全子ども向けなんですけど。何ていうか、内容でも表現でも、子どもだましではない真剣なものが盛り込まれ始めていて。これを見ていたら、先日、WEBアニメスタイルで読んだ、五味洋子さんの回想を思い出しました。“アニメブーム”の前史のようなところを的確に語った、アニメ史的に大事な文章だと思います。(この連載は面白いですよ。ぜひご一読を。)
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