スポンサーサイト 

[--/--/--] | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) | TOP ▲

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

アルプスの少女ハイジ 13~14話+α 

[2007/07/14] | 感想系 | トラックバック(0) | コメント(0) | TOP ▲

 バンダイチャンネルキッズで放映中(毎週木曜更新、「2週ごと4話いれかえ」)の、なつかしの名作です。いちおう「絵コンテ:富野喜幸」の回だけでも見のがさないようにしようと、前回一覧にして抜き出しておきました。で、この間の木曜まで放映中だった第13話「再び牧場へ」、第14話「悲しいしらせ」が、絵コンテ富野担当回なので、見のがすまじと眠い目をこすりこすりして見ておりました。

アルプスの少女ハイジ(4) アルプスの少女ハイジ(4)
(1999/08/25)
バンダイビジュアル
この商品の詳細を見る

 第13話は冬に閉ざされていたアルプスの山に春が訪れて・・・というエピソード。前から思ってましたけど、名作劇場系の作品って、物語の展開スピードは超ゆっくり。ストーリーをぐいぐい前へ進めていく必要なんてないから、じっくりと“アニメーション”を見てくださいという、そんな感じです。(逆に言うと、こののんびりした筋運びで、仮に絵づらがキュートなものでなかったら、とても間が持たないかもしれないですね。)・・・ってなわけで、豊かな大自然の中で暮らす可憐なハイジという、一般的なイメージそのままみたいな(意外にそう多くはない)回でした。その分、跳んだり跳ねたり転げたり、ハイジもペーターもヤギたちも動く動く。(笑)
 ただまあ、このへんの富野コンテは、高畑勲監督に思い切り直されて、ほとんど痕跡も残ってないなんて風聞も聞きますし、前にも書きましたけど、絵づらとすれば、レイアウト担当の宮崎アニメっていう感じしか、私にはほとんど分からなくて。

 絵コンテとレイアウトと監督の関係なんて、素人にはよく分からないだけではなく、制作会社の体制によっても大きく変わるものらしいですが、板垣伸さんがWEBアニメスタイルに連載している話なんかを読んでいると、絵コンテが大直しを食うなんていうのは意外と茶飯事のようでもあり、「絵コンテ千本切り」とか称されていた富野さんの凄いところっていうのは、むしろ“富野パターン”みたいな繰り返しが(少なくとも私のような素人には)目に付かない、・・・物語らしい物語も少ない中で、見ていても飽きさせない画面のリズム作りにあるのかもしれないですね。

 ・・・と言いつつ、第14話はハイジが可愛がっている子ヤギの“ユキちゃん”が、なかなか大きくならないし、ミルクの出も悪いというので“つぶされ”ちゃいそうになる、という、実は甘くない高畑テイストのエピソードでした。ハイジは必死で薬草を集めたりするのですが、ペーターにも大迷惑をかけたりとか、なかなかどうして苦味もある回でした。
 ただ、やっぱりゆっくりだな、と思うのは、この回でそのピンチは終わらなくて、“次回どうなる”という強力なフックで終わっちゃったので・・・富野コンテ担当回ではなかったのですが、思わず第15話まで見てしまいましたよ。(笑)

 そういうわけで、ついつい話の筋が気になって、珍しく「絵コンテ:富野」クレジットのない回も見たわけなんですが、・・・気のせいか、やっぱり絵的なリズムは今ひとつだったような。(私にはそんな鑑識眼はないと思うので、ただの身びいきかもしれないですけどね。)

 あまりマニアックな視聴をする覚悟も本当はあまりないんですが、しかし“絵コンテ”とか、“レイアウト”とか、どのへんを見て、それぞれの特徴を把握したらいいか、みたいなツボでもあれば、ちょっとは勉強したいですね。

関連記事

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://zmock022.blog19.fc2.com/tb.php/902-c50196a9

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。