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ガンダムマニアも困りもの(笑) 

[2007/06/08] | 随想系 | トラックバック(2) | コメント(5) | TOP ▲

 いい年をしてアニメの感想ばっかり書いている私のブログでありまして、読んでくださる方も当然アニメの(かなりディープな)ファンの方が多いんですけど、私本人としてはあまりマニアックに入り込みたくはないと(気持ちだけは?)思っています。どうしたって感想系だし、コメントを下さる皆さんは私よりハイレベルだし、という感じで、ついつい見たことのある人同士にしか通じない記事を書いてしまいがちなんですが、本当は、その作品を見たことがない人にも何となく程度には、その作品のどんなところが面白かったのかが伝わるように書ければなぁと心がけてだけはいます。(しばしば怪しいですけど。)

 出人さんは、そんな私とブログを通じて交流くださっている人の中では貴重な存在で、アニメにはうるさくない方なんですが、ときどきガンダムグッズのニュースなどを記事になさっていて、「一度ちゃんと見なきゃ」と仰っていたので、『機動戦士ガンダム』『~II 哀・戦士』『~III めぐりあい宇宙』の劇場版三部作をオススメしました。そうしたら速攻でレンタルしてこられて感想を記事にしておられたので、さっそく読ませていただきました。

ガンダムを見る/劇場版【特別版】1~3/David the smart ass

 えーと。まずは無粋なツッコミなんですけど、シャアは「シャー」と書かないほうがよろしいかと。ララァも「ララ」と書かれると、ガンダムにはうるさい人たちからは、それだけでブーイングが入ると思われます。・・・もっとも私は、厳密にはかまわないと思いますけど。
 確かお隣あたりで読んだのですが、宇宙世紀の公式共通語は「英語」と思われ、ゆえに、登場人物たちのリアル音声がすべて英語だとすると、私たちが映像作品で聞いている声は、全部「日本語吹き替え版」なのであります。(笑)
 したがって人物名などのカタカナ表記は、耳で聴いたものに適当なカナを充てているだけですので、「シャー」と聞こえる人物名を「シャア」と表記しているのは、ファンの間での便宜上の統一なのですね。(例えば有名な画家である「ゴッホ」の名前は、正確には発音が難しいらしく、戦前には「ゴーグ」とか「コッホ」とかのカナが充てられておりました。)

機動戦士ガンダム1/特別版 機動戦士ガンダム2 哀・戦士編/特別版 機動戦士ガンダム3 めぐりあい宇宙編/特別版
機動戦士ガンダム1/特別版
機動戦士ガンダム2 哀・戦士編/特別版
機動戦士ガンダム3 めぐりあい宇宙編/特別版

 はい、マニアックな能書きは要らないですね。(笑)
 こんなこと書いちゃうから、出人さんに「おたく」認定されちゃうんだよなぁ。

 三作を通しでご覧になっていただいて、「まさに、再構築されたという感じ」と言っていただきました。ふだん、かなりの数の映画感想などを記事にしておられて、つまらなかった作品にはすっぱりとNGを出される出人さんにそう言っていただけて、こんな嬉しいことはない、です。アニメでもちゃんと“物語”として首尾一貫した内容があるということは、アニメのファンの間では当然と思われていることですが、そうでない人にとっては「へぇ~」と感じられることなのかもしれません。
 しかし「ニュータイプ」という設定が、やっぱりガンダムという物語に馴染みの薄い方には敷居が高く感じられたような印象でしょうか?それはもう、ガンダム好きの人たちの間でもいろいろ意見の分かれてるところでして、私などは「ニュータイプ話」のオカズだけで、ご飯三杯は軽くいけますから、気が向かれたら、どんなことを感じられたか、また教えていただけたら嬉しいです。

 それで、「特別版」DVDの音声やBGMのことで、アマゾンのレビューに酷評が並んでるのをご覧になって、苦笑しながらもアニメとは「なるほど総合芸術なんだな」と。たしかにね、声優の演技も音楽も大事です。でも、このDVDで初めて『機動戦士ガンダム』と出会う人も少なくないということを、☆一つの評価をつけた人たちってのはまったく考えていないですよね。・・・マニアっていうのはそうなっちゃうからなぁ、私も気をつけないと!

 正直、私はこの「特別版」を(たしか)まだ見ていないので、そこのコメントはできません。ただ、いろいろな変更には事情があったらしいということ(どんな作品も常に何かの事情の中で作られています)は聞き知っています。それに時期的には前後しますが、「特別版」という言葉で私が思い出すのは、たとえば『地獄の黙示録』 特別完全版のことなんかですね。そっちのアマゾンの評をみても、オリジナルバージョンとの表現の違いで文句を言っている人なんかはあまり見かけません。アニメのファンっていうのは、制作者のこと(制作の事情もあるし、思索の変遷というのもある)をあまり気にかけないのかなぁとも思っちゃいますね。何しろ今度、そのへんの問題意識を持って見てみないといけないかなぁと思いました。

 あと、私が「いろいろ言う人も・・・」とコメントしましたのは、特別版の話ではなくて、「テレビ版 > 劇場版」という人がガンダムのファンの間では多いという話のほうでした。もちろん、劇場版をご覧になって、関心を持たれたら、いつかテレビ版も併せてご覧になられると、また違った面白さがあるとは思います。でも、そこを「これでなきゃ」とか、自分たちの常識を誰にでも押し付けちゃうのもガンダムオタク(略して“ガノタ”)の良くないところだと思います。劇場版三本見るだけで普通に大変ですって。アニメオタク(略して“アニオタ”)でもない人に、そんなこと言うからなぁ。

 「ガンダム」の入門版としては充分というか、ちょうどいいとわたしは思った。

・・・という出人さんの感想に激しく同意します。(笑)

 またしてもはじまる新シリーズ「ダブルオー」の話題なんかで、私の巡回先のあちこちも賑やかなんですけど、たぶん最近は情報を小出しにすることで、逆に話題になることを狙っているんだろうな、とか透けて見えてしまって、今のところ私はちょっと話からは引き気味です。

 え、「ガンダム無双」ですか?(笑)  うん。ゲームから関心を持っていただいて、作品をご覧になられるんでも、かまわないと思いますよ。出人さんは、それでもちゃんと物語の内容を味わってもらえる方ですからね。
 あ、『Zガンダム』をご覧になられるんでしたら、(やっぱりマニアはいろいろ言いますが、)劇場版の「新訳Z」三部作を是非どうぞ。(笑)

機動戦士Zガンダム -星を継ぐ者- 機動戦士ZガンダムII -恋人たち- 機動戦士ZガンダムIII -星の鼓動は愛-
機動戦士Zガンダム -星を継ぐ者-
機動戦士ZガンダムII -恋人たち-
機動戦士ZガンダムIII -星の鼓動は愛-
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コメント

>

劇伴の影響が特に大きかったですね
せめて旧音声もつけて欲しかった・・・・

> おおっ

ああ、シャーじゃなくてシャア ララじゃなくてララァなんですか。そかそか。ま、こっちは、ガンダムを初めて通しで見るって言ってるくらいだから、ま、おおって思うくらいで、屁でもないですが、そんなところでマニアぶって見下す輩は、ま、ご本人の方がむしろ安っぽすぎますね。

で、テレビ版と劇場版と劇場版(特別版)とがあるわけなんですね。どこがどう違ってて、どう特別であるのかなんて、ま、これしか見てないわたしはわからないわけです。ほかに真のガンダムがあろうがなかろうが、これがわたしのガンダムでした。

「ニュータイプ」についてですが、わたしには、なんとなく当初から構想にあったものだろうか?と、ちょっと疑問に感じましたのです。一番古いというか、最初の伏線らしい伏線はどれだろうかとちょっと考えました。

ま、「七瀬ふたたび」などは昔から読んでいるので、その手の一種のESPのような存在についても敷居の高さみたいなものはありません。

それよりも、わたしが思ったのは、ライディーンでも、マジンガーでも、あるいは仮面ライダーでも、ウルトラマンでもいいのですが、以前のヒーローってのは、なんというか個人の趣味というとちょっと違いますが、いわば、極めて私的に敵と戦っていたんだよなということです。不本意ながら巻き込まれたヒーローもいましたが、なんというか、私怨というと違いますが、市民オンブズマンみたいに個人のボランタリーなあれでやってるというか。

それが、このアムロは、非常に不本意ながら、突然「軍人」になってしまうのですね。組織というか命令系統に組み込まれていくわけです。そこが、ショックな感じでした。

次は、「劇場版」の「新訳」の「Z」なんですね。了解しました~。

> たぶんオタク認定されちゃう

私なんかだったりします。
ニュータイプはあまりに強くなったアムロについて、こうでもなければ説明出来ないからといった程度の物です、本来は。
見る目があると、そういう物も気づかれるんですね~~。今でも結構「ニュータイプ論は本来の制作意図だった」なんて勘違いしてる人も多うございますから。

> んん?

>こうでもなければ説明出来ないから

そうでもありますが、それだけだとは私は思いませんですよ。
…ってやりだしたら、本当に楽にご飯三杯いけますねー。v-371

> 本人にも手に負えてないのでは?

富野監督は「ガンダムはニュータイプに対する結論が作品単体では出せなかったので、失敗作でした。」と仰ってましたので、後付けだとしてもこだわりはすごくあるようですね。小説版はニュータイプ論ばかりですし。
「ただし、物語としては自分が作ったとは思えないくらい素敵だと思います」だそうですが。
自分でも扱いかねる発想が出来たのはすごいと思いますし、だからこそ∀ガンダムまで続ける事が出来たんだと思いますし、それは素敵です。

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