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コードギアス stage22「血染めのユフィ」  

[2007/03/30] | 感想系 | トラックバック(1) | コメント(2) | TOP ▲

 『コードギアス 反逆のルルーシュ』22話の感想メモです。本当にね、毎週続きを見るのが楽しみですよ、“今度は何をやってくれるんだろう”って。

 ・・・やってくれましたねぇ。

 これはすごい。ここまでキャラクターを苛めますかー。・・・“この子、何歳の設定だったっけ?”とか、思わず確認しちゃいました。そうですよね、ルルーシュは、たかが17歳の高校生ですよね。それをここまで責めつけちゃえるのか。(ふぅ・・・。)

 「借り物の力を自らの能力と勘違いする」
 分かりますよ、のぼせ上がったブリタニア貴族にルルーシュ自身が投げた言葉が、そのまま自分に跳ね返ってきたってことなんですけど。ここまで分からせないといかんのかねぇ?いや、ここまでしても、分からんもんには分からんのか。
 自分を過信しすぎていたのは、ユーフェミアも同じなのかな。でも「副総督や第三皇女である前に、ただのユフィだった」という意味で、彼女の力は借り物じゃなかったから、姑息にギアスの力で殉教者を演じようとしたルルーシュも、負けを認めたわけで。

 「これが、俺のギアス?」
 「やめろ!私は救世主じゃ、・・・メシアなんかじゃないんだ!」
 「やめろ、俺に、・・・俺に押し付けるな、罪を償えと、背負い込めというのか、俺が!」

 さすがにねー、可哀そうになりましたよ。“コードギアスは闇鍋?”って前に書きましたけど、ここまで酸っぱい大物が底のほうに沈んでいたなんて!

 「分かっていて俺は契約した。これがヤバい力だということぐらい。なのに!」

自分を
世界さえも
変えてしまえそうな
瞬間は
いつもすぐそばに

 この話の前半のほうでは、こんな手放しの“全能感って?”と疑問も抱いてきたわけなんですが、ここに導くためだったのかと思うと複雑。何だろう、この話、これでちゃんと17歳の物語になってきたのかもしれないですね。

 それでも相変わらずサクサクと、続く物語のネタは仕込まれ続けていて。C.C.が「それともあいつが?」とスザクに言ったのは何だったんだろう。「一つだけ答えろ、お前は・・・」の後に、何を言いたかったのやら。まあ、あとジェレミア卿と実験兵器とか、“ダルトン将軍に何かした?(ギアス?)”とか。
 そのへんもメタに楽しみながら、「わははははは!あやつ、やりおったか!」と皇帝と一緒に高笑いしながら見るほうがスマートなんだろうな、とも思うんですが。どうも私はどっちかと言えば、「今動かずして、何のためのキョウトか!」的なベタなリアクションしかできない、イケズなアニメファンなのでした。

 スザク「絶対、絶対、ユフィを・・・」
 ルルーシュ「・・・見つけ出して、殺せ!(涙)」
 ここで次回へ。まったく、文句なしに上手いシナリオですね。そして次回予告では「だがしかし、それでも俺は・・・」なんですねー。(あの状況からでも脱出できちゃうスザク君、やっぱすごいよって話もありますが。)
 そういえば、以前に「思春期って自分の万能感を否定されることである種の絶望感を感じ、その絶望の底から自分の小ささを自覚し、等身大の人間として回復するまでのイニシエーションの過程」(のりのりさん)というコメントをいただいたりしたな、と読み返してみたりしています。


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コメント

> ホントに「上手い」よね。

この二人は。
今でもまだ時々ルルーシュとSEEDを比べる人がいるんだけど、ホントに「違う」。最初に感じた「SEEDを俺たちに任せておけば、これぐらい面白いものを作ったのに」というのが、まだ感じる(気のせいかもしれないけど)。

っていうか、私が「SEEDシリーズをこのコンビに作らせていれば」という思いが抜けないのかな?

> サンライズの結晶

谷口監督が高橋氏の弟子、脚本の大河内氏が富野さんの弟子。ロボットや萌えを呑みながら、よくここまでできると思っています。

「物語はおもちゃ屋さんが思うほど甘いものではない」という富野さんの言葉を思い出しました。ドラマや脚本もそうではないということは、高橋作品を見ればわかります。

ぬるいものが求められる世の中と、清濁併せ呑みながら真剣に戦っている製作者の姿勢に脱帽します。

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レビュー・評価:コードギアス 反逆のルルーシュ/Stage22:『血染めのユフィ』

品質評価 18 / 萌え評価 16 / 燃え評価 9 / ギャグ評価 18 / シリアス評価 55 / お色気評価 7 / 総合評価 23レビュー数 501 件 ユーフェミアの発案で、行政特区の立ち上げが決定した。驚喜するイレヴンたち。その記念式典にガヴェインで登場するゼロ。 ゼロとして、そ
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