『聖戦士ダンバイン』 第43話~第44話  

[2007/03/26] | 感想系 | トラックバック(0) | コメント(0) | TOP ▲

 『聖戦士ダンバイン』第43話からの感想メモです。残りわずか。なんか“悲壮感”と、話の勢いがすごいです。

聖戦士ダンバイン 8

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湖川友謙、宮武一貴 他 (2006/08/25)
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第43話 ハイパー・ショウ

 ドレイク・ルフトのウィル・ウィープスがヨーロッパへ動き始め、ビショット・ハッタのゲア・ガリングはロンドンを目指す。エレ王女もイギリスには義理があるからと頑張るんですが、「命を懸けてはいけません、世界を救うまでは、死ぬのは無責任です」とニー・ギブンに言うのは大人っぽい発言だなぁと驚きました。ドレイクを意識してかルーザ王妃がぴりぴりしていますねー。黒騎士ことバーン・バニングスは囚われのリムル姫の脱出の手引きをひそかに。彼も何か期するところが定まってきた感じでしょうか。
 ショウとマーベルはひどく憔悴しながら(憔悴すればこそ?)急にせっかちに互いの愛を求めている?“ハイパー・ショウ”はマーベルを守りたい気持ちが、オーラ力になって現れたんですかねぇ。

第44話 グラン・アタック

 シーラ・ラパーナのグラン・ガランはウィル・ウィープスを「命に代えても」迎え撃つ覚悟。ビショットは地中海方面に後退してショット・ウェポンのスプリガンと合流する気らしい。このへんの戦力バランスはかなり微妙。ゼラーナはグラン・ガランの援護に向かいます。
 トッド・ギネスが指揮するドレイク軍は、これまで戦力温存してきた上に、新戦法も編み出して、かなり強い。ショウとマーベルが来なかったら危うかったですね。ゼラーナの捨て身の奇襲で優勢かと思ったら、今度はショットの元にいるはずのミュージィが敵の援軍に。
 「シーラ様も急ぎすぎる。敵を呼び込んだだけよ、作戦なんてあってなきが如しじゃない。」
 「そうだな、俺たちはオーラマシンに乗っていることで、自分の生体エネルギーが、人にひどい影響を与えていることを忘れているんだ」
 「オーラバトラーを、自分たちの意思以外の使い方をしないように、するしかないわね」
 「邪念、己だけの欲望、自分だけの急ぎすぎ・・・そういう使い方は一切しないと言うことか」

雑感

 説明は最小限で、激しく展開する話の流れをつかむのが難しい気はします。が、“作戦なんてあってなきが如し”とマーベルの言ったとおりで、戦術とか戦略ではなくて、一人一人の気持ちの持ち方がオーラ力の出方にそのまま反映されていくという、その感じがポイントなのでしょう。シーラ女王だとて、義務感に駆られすぎると無理をしてしまう。“邪念”を意識して退けるっていうのは、ちょっと“禅”みたいですけど、戦いのさなかでそれを目指すというのは、いかにも難しいことですよね。


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