『聖戦士ダンバイン』 第37話〜第38話
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前回から少し間が合いてしまいましたが、『聖戦士ダンバイン』第37話から38話の感想メモです。
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聖戦士ダンバイン 7 |
第37話 ハイパー・ジェリル
前回のラストでは、ビショット・ハッタのゲア・ガリングと、われらがゴラオンが、「いよいよ決戦だ!」というところだったんですけどね。エレ王女の機転によって、ひと当てやりあっただけでビショット軍は後退。何故かビショットと行動をともにしているルーザ王妃が、戦力温存を彼に進言したっぽいです。
衛星画像をうまく使って、グランガランの位置を知ったゴラオンは、ヨーロッパを目指しますが、地上の軍隊をうまいこと抱き込んだジェリル・クチビによる攻撃を受けます。ジェリル強い!地上人たちに「ジャンヌ・ダルクのようだ」とかおだてられて、オーラ力が上がったんでしょうか。なんと巨大化!「悪意を拡大するオーラ・マシン」・・・憎しみ、怒り、おごりで強化されたその力を制御し切れなくて、あのジェリルの最期は結局、半分は自滅だったんでしょうか。
第38話 時限爆弾
ゲア・ガリングにも地上の“死の商人”が衛星情報をキャッチできるレーダーを売りつけに来ました。両方に売りつけて「代理戦争」させるとか言ってるし、すげー商魂。さぁすがぁ。
今回の主役は、前回のジェリルのオーラ力の発現を見て、力への渇望と暴走の恐怖の間で迷いの生じたマーベル・フローズン。地上の人々は、姑息な陰謀をめぐらせて、シーラ・ラパーナ女王のグランガラン艦内に、時限式の核爆弾を運び込みます。これを発見したマーベルは、はるか高空へ爆弾を抱えて急上昇!核爆発の余波をすぐ近くで受けながら、危機一髪のところでマーベルのダンバインも無事だったということで、彼女も自分のオーラ力を少しは信じることができた・・・のかな?
ジェリルの巨大化では『ブレンパワード』を思い出したり、核爆弾を抱えたマーベルの急上昇では、『リーンの翼』を思い出したり。“ちゃうちゃう、それ、順番、逆でんねん”という皆さんのツッコミが聞こえてくるようですが(笑)。
人の制御を超え始めてきた“オーラ力”というのが、だんだん物語のキーになってきた感じで、その点では『イデオン』を思い出します。憎しみ、怒り、おごり、・・・“オーラ力”は悪しき心によって、より強く発現するのだとしたら、それは“イデ”の力の描かれ方とは逆ということになりますねぇ。善とか悪とか、もしそういう表現を許されるのなら、悪意の力の前に善意はしばしば無力である、というのは、世の中生きてると私なんかは、よくそう感じることだったりします。うーん、なかなか難しい。
| ランキングオンライン |
[2007/03/18
01:17]
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