新訳Ζの製作費はもののけ姫の1/23ですか 

[2005/10/02] | 新訳Ζ | トラックバック(0) | コメント(8) | TOP ▲

今日も目にとまったことだけを。

8光年の彼方さん経由で

TVアニメ&OVA 1話当たりの予算

という記事を拝見。

TVアニメで
エヴァは1話あたり625万円の製作費。
種運命は3,300万円って。
アニメの製作費などと言うのは、
大半は人件費なのかと思ってましたが。
この差はどうやったら出てくるのか、
そのほうが不思議。
種運命。いろいろ言われてましたが、
エヴァの4倍近くも人手をかけてるんでしょか?
あ、そうそう。終わっちゃったんでしたね。
熱く語ってた皆さんも、これから寂しくなりますね。

映画のほうは、さらにわからないですね。
検索すればソースは分かるって書いてありますが、
そんな余裕はさすがにない・・・。
しかし、なにか同じ土俵で比べてる数字とは
ちょっと思えないぐらい桁が違いすぎませんか?

星を継ぐ者

とはいえ、
何しろ「新訳Ζ」は破格に製作費が安いのは、
事実なんだろうなぁ…。




orz
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コメント

> アニメの価格差

うーん、私からみると、そんなに不思議じゃない価格ですね。
まず、エヴァの625万円。これはまあ、「相場」です。30分もののオリジナルテレビアニメの「ふつうの値段」ですね。

Destinyの3,300万円。これもまあ実は「そんなに不思議じゃない値段」なんです。
理由の一つは「メジャーどころ、ガンダムシリーズのテレビアニメ」ということ。スポンサーであるバンダイからみて「プラモデルの売り上げである程度回収可能な金額」です。
もう一つは「DVDでも回収可能」ということです。これはエヴァ制作当時では考えられなかった回収手段でして、エヴァより後の制作費が高騰した一つの理由となります。そういう意味ではEva自身が「制作費の相場をつり上げた」といっても過言ではありません。
もう一つ。エヴァに比べてDestinyではCGを多用しておりまして、それが高制作費の理由となるかもしれません。

忘れてほしくないのは「それだけ出す人がいるかどうか」が制作費を決めるんだって事ですね。出す人も「それ以上返ってくる」アテがあるから出す訳です。エヴァ制作前にあれだけの作品になると予想できた人は、居なかったのではないでしょうか。

> なるほど

さすがはスカルさん。回収可能な額が相場っていうのはわかりました。DVDの売り上げも計算内ですか。まぁ十分予算をかけて製作されるようになったのは、基本的にはよいことですよね。・・・その成果がどの辺に出ているのかがよく分かりませんけど。
それも含めてですが、CGの多用はそんなに製作費に響くのですか。つまり技術者はきっちりお金を取っていくってことなんでしょうかね。
しかし、ということは、下っ端のアニメーターなんてのは、技術者とも見なされてないということになっちゃうのでしょうか?せっかく予算をかけるなら、現場のアニメーターにもスキルに応じた給料を払ってあげるようにならないと、かわいそうだと思うんですけどねぇ。
  • [2005/10/02]
  • URL |
  • 囚人022@残業はもうイヤ~
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

> ぶっちゃけていえば

SEEDシリーズで多用された3DCGの場合、「ほとんど元データ制作費」だろうと思います。私の作品更新ペースをごらんいただければわかりますけど、3DCGってのは恐ろしくマンパワーがかかるものなんですね。その代わり、一度作ってしまえば後は結構(比較的)楽なんですが。

アニメーターに「スキルに応じた給料」なんて恐ろしいことを言わないでください。そんなことをしたら、ほとんどアニメーターは明日死にます。ベテランで高スキルのアニメータなんて、実のところ「ほんの一握り」なんですよ。

>

デスティニーの映像は、さほど費用がかかっているように思えないもの
でした。投資額が増えるほど口を挟む人も増えて不自由になります。
スポンサーのいう事を聞きすぎて破綻したデスティニーよりは、エヴァの
ほうがはるかにましだと僕は感じています。制作費は、作品の価値を
図る基準にはあまりならないのではないでしょうか。

> この表見てると

制作費と作品の面白さが反比例してるように見えます
脚本や演出は制作費とはあまり関係無いと言う事なんですかね?
むしろスポンサーが口を挟む分、弊害になるのかな・・・

> 反比例!(笑)

なるほど~(笑)
チラ見しかしてないデスティニーでしたが、艦VS艦の闘いで「おぉー、CGだぜぃ♪」と思いました。でも考えてみれば、妙に分かりやすく「CGだぜぃ」なんて意識した時点で、本線の流れから浮いちゃってるってことですよね?
そういう意味で、はるか昔の「スターウォーズ」第一作にすら遠く及ばないとすれば、そんなの無駄な投資ってことじゃないですかね?
「スキルに応じた給料」はもちろん今の線が最低ラインで、タレントのある人、経験豊かな人は上積みされるシステムはないのかよ、というつもりで書いたのですが、スカルさんの反応を見ただけで、そんな環境は夢のような話だと言うことがうすうす分かりました。 
orz

しかし、そんな状況では、ある程度歳がいった人は、わが身の来し方行く末を考えて、業界を離れていかざるを得ないでしょう。
アニメというものが監督個人の力だけでできるものではなく、結局はスタジオ全体のマンパワーで製作されるものだと考えるならば、中途半端にCGにお金を突っ込むよりも、業界全体の底上げのためにスタッフの意欲を向上させるような方策を考えてほしい気がするのは、私だけなんでしょうかね。
  • [2005/10/03]
  • URL |
  • 囚人022@腹ペコ残業中
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

> 反比例

そうかもしれませんね。制作費が出ればでるほど「プロデューサー(お金を集めてきた人)の発言力」は増しますし、そうなれば監督も含めて「やりたいことはし難くなる」のは当然でしょうね。作品は監督のものですから、手足を縛られたがんじがらめの状態で「面白いもの」ができる訳がない・・・。むしろ「エヴァ以前」のようにプロデューサーが無関心(富野監督のインタビュー参照)な分面白い作品ができるのでしょうね。

「教えてgoo」などをみますと、まだまだアニメーターは「喰っていける商売じゃない」様ですね。特に「動画マン」は注目されないわ、喰っていけないわ、上からぼろくそ言われるわ(笑)で、モチベーションの維持がとっても難しい仕事ですねえ・・・。

> 貧しさ

アナログな人間なので、作品には必ずそれに関わった人間たちの人間性が出ているはずだ、と思うほうです。だから全人的な「豊かさ」が大切なのではないかと思っていますが。
ときには過酷な仕事の中に自分の限界を試すことも必要。スキルはそうした中でこそ磨かれるかもしれない。「家にも帰れず、机の下で寝るような人たち」の力についてラジヨさんに教えてもらったことを思い出します。

だけれども、「・・・それでも、」と思わずにいられないのです。

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