『トリトン』は懐かしいのだけど・・・
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今日も今日とて「読まなきゃ!」という記事がネットに多すぎて、なんだか、ただ読んでばっかりいます。今日「おおお!?」と思ったのは、この記事でした。
真佐美 ジュン 海のトリトン
(via 8光年の彼方さん)
『海のトリトン』制作の舞台裏の物語ですが、読んでいるとなかなかツライものが。西崎義展にまんまとヤラレる手塚治虫先生・・・。
富野ファンとしては、手塚先生は富野さんに絶大な信頼を持っていてくれたのか、とか、富野さんは昔から「哲学的な話しぶり」だったのか、とか。つい、そんなところに目が行ってしまうのだけれど。
ただ、「8光年の彼方」さんも富野発言を引いておられるとおり、まんまとヤラレて地団駄踏むのも、逆に、長いものには巻かれて何の疑問も持たないのも、どっちも誉められたことではないんで、アニメ界もタフな大人の業界にならなきゃならないという警句は、今でもまだ通用しそうに思えるところが怖いです。(この発言の元ネタは『だから僕は…』だったら、1981年ごろ?)
![]() | だから僕は…―ガンダムへの道 |
あと、コメント欄のリンク先からたどって行ったら、こんなページがあったのを知って、これはまた読み甲斐がありそう(あり過ぎ)だと嬉し涙。
すごくマニアックな戦前のアニメ史が書かれているようなんですが、「現代のアニメーションが抱える、資金提供者と創作者の企画意図の落差などの問題は、はるか大正時代よりすでに明らかになっていた」と言われると、これは一見の価値がありそうだな、と。時間ができたら、少しずつ読んでみるつもりです。
![]() | 海のトリトン DVD-BOX |
『海のトリトン』は今から考えても不思議な雰囲気を持ったアニメでした。あのウェットな空気感は、『ライディーン』を経て『ブレンパワード』まで繋がってる何かがあるような気がします。(“海”の描写が多いってだけじゃなくて。)どのへんまでが手塚さんのもので、どんなところが富野流なのか。・・・これもいつか見直してみないとなぁ。(いつのことやら。)
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[2007/02/28
01:23]
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