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コードギアス stage17.5「仮面の真実」  

[2007/02/22] | 感想系 | トラックバック(1) | コメント(0) | TOP ▲

 今回は、『コードギアス 反逆のルルーシュ』17.5話の感想メモです。この間の総集編は、えーと8.5話でしたか。あの時は、ある程度、時系列順に整理して見せてくれたんですが、今回は語り部であるルルーシュの気持ちがグジャグジャに乱れ気味で、平たく分かりやすくはなかったような。ただそんなルルーシュの視点から、ここまでのスザクの心情の流れをなんとか洞察してみようという回でしたね。“仮面”をかぶっていたのは、実はスザクも同様だったとか、ここでは言わなきゃいけないのでありましょうか。
 普通、“総集編”と言えば、ここでは9~17話までをまとめるものかと思いましたが、今回も8.5話同様に少年時代にまで遡って、そこからここに至るまでを点々とたどる構成。ただ全般になぞるのではなく、スザクとの関係に絞っていました。そういえばジェレミア卿なんて可笑しいキャラクターがいましたねぇ……あの“オレンジ”君は、また物語に出てくるのかなぁ。それに、そう言えばルルーシュの名乗った「ゼロ」ってどういう意味で、その名前なんだろうとか、今頃気になってみたりしました。

 少年の日の決心に言及すればするほど、頭のいい主人公のやってることの底にある、子どもじみた脆さが感じられてしまうんですが、何かまあ、それでもそういえば、「そういう伏線があったなぁ」と思い出すことはいくつもあって。(たとえば「誰かが勝てば、闘いは終わる…。」「誰か?」とか。)
 こんな回でもアッシュフォード学園生徒会の話が。(いったい何、「小学生の日」って。w)それで、このたわいない日常も、ルルーシュが守るべき重要な対象なんだろうか?あの、猫にマスク盗られた事件とかと、続くシビアな戦闘シーンとの落差のすごいこと。それが狙いだったにしても、総集編のスピードでこのギャップは改めてきつい。
 「君は人が死ぬのを極端に嫌うねぇ。なのに軍隊にいる。なぜだぃ?」「死なせたくないから軍隊にいるんです。」「その矛盾はさぁ、いつか君を殺すよ。」
 なるほどロイドさんとスザクのこの会話も、大事な前振りだったわけで。

 昔は一人称が“俺”だったスザクが、今は“ボク”。「7年前、初めて会ったときのスザクは、もっと個人主義だった。自分と日本に誇りを持ち、まっすぐで…そのくせ、涙もろくて。」
 「人を救いたいってぇ?救われたいのは自分の心だろ。」「お前の善意はただの自己満足なんだよ。罰が欲しいだけの甘えん坊め!」
 「違う、そんなつもりじゃなかったんだ。ボクは、…俺は、…俺はああするしかなかったんだ!」
 自分への誇りはともかく、あえて「日本」と言及したのがやけに耳に残って。…何だろう?“戦後民主主義”とか、そんな言葉が頭の中をぐるぐるしてますけど、話の行方が見えないから、物語の作者がこれをどう考えてるのかは分からないですね。そのために、見た人間のほうが“自分はどう思うのか”を考えさせられるということなのかもしれないけど、それはどのぐらい機能するものなんだろうか。

 「スザク、お前はユフィを選ぶのか、俺たちではなく!」奥の手ってのはギアスらしいけど、そんなもの必要なく、ランスロットのパイロットがスザクなら勝ったも同然みたいなことを。何を考えているのかよく分からないけど、どうも傷を深めそうないやな予感だけは、ひしひしと感じられます。


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レビュー・評価:コードギアス 反逆のルルーシュ/Stage17.5: 『仮面の真実』

品質評価 20 / 萌え評価 15 / 燃え評価 3 / ギャグ評価 13 / シリアス評価 21 / お色気評価 7 / 総合評価 13レビュー数 299 件 あの夏の日からすべては始まっていたのかもしれない。ルルーシュはそう呟いた。宿敵ランスロットを追い込んだ末に見たそのパイロットは親友、枢
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