スポンサーサイト 

[--/--/--] | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) | TOP ▲

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『聖戦士ダンバイン』 第22話~第24話  

[2007/02/21] | 感想系 | トラックバック(0) | コメント(0) | TOP ▲

 今回は『聖戦士ダンバイン』第22話から第24話までの感想メモです。主人公の性格でもあるのか、バイストンウェルのオーラ力のなせる技なのか、地上篇の数話を除いては、ここまで割合に“ぶち切れ”そうなほどのテンションの高まりのないまま来ていますが、少しずつボルテージは上がってきているのか、なんとも微妙なところです…。

第22話 戦士リムル・ルフト

 「愛は国境を越えるなんてのはおとぎ話だ」とリムルを疑う役は、縁の下の力持ち、メカニックマンのドルプルさんでしたか。そしてお姫様は、旧式のオーラバトラーに乗り込んで、闘って身の証を立てようと。ああ、そうか。前回、ニー・ギブンがフォイゾン王に頼みに行った増援の機体というわけですね。でも三人の地上人は、例の強力な新型オーラバトラーのレプラカーンで攻めて来ましたよ。満足に飛べもしないのに大丈夫なのかと思いましたが、実戦になったら思いがけない活躍ぶりで、地上人トリオの撃退に大きく貢献。
 でもショウは、その活躍を自分では誉めずに「命令違反」だと。なんとなく、カツを叱るカミーユとか、そんな感じなのかと思ったら、ドルプルもショウも、ニーの口からリムルを誉めさせてあげようと言うんですね。またしてもいい感じにまとまったクルーたちの姿に、へそ曲がりの私はちょっとまた戸惑いました。やっぱりこの物語はおとぎ話なのかなぁ。

第23話 ミュージィの追撃

 「あなたこのバイストンウェルで何をする気で戻ってきたの」とリムルに問われ、このバイストンウェルからオーラマシンを全て無くしたいと語るショウ。人間には機械は必要ない、ショットが来るまでこの世界は平和だったと。リムルが調子に乗るとキーンが尖がるという感じで、そのへんの原理原則は手堅い感じ。地上人のフェイに陽動をかけさせておいてゼラーナに潜入し、リムルを探そうとするミュージィ。まさか姫様が先頭に立って出撃してるとは思いもよらない。
 チャイニーズらしいフェイは、日本人のショウが世界の平和を語るな、と。でもそんなフェイを倒したショウは、日本人だから平和を語るんだと。(うーん…。)
 見張りを命じただけなのに、勝手な出撃をしたリムルに、ゼラーナを降りてラースワウへ帰れと怒るニー。みんなのとりなしで残ることは許されたけど、独房かなと思いきや、なんとお姫様相手に「足を開け、歯を食いしばれ」…とは。(うーん…。)

第24話 強襲対強襲

 ひそかに傷を癒していたトッド・ギネス復活ですね。こいつってば、やっぱり看病してくれていた人を振り払って行っちゃうようなやつなんだなぁ。クの国王、花の香りを嗅いでましたよ。トッドを雇い入れて、このバイストンウェルの戦乱の中に乗り出そうと言うんでしょうか。(後からだんだん見えてきたけど、いちおうドレイクとは同盟軍なんですね。)
 え、何?ショウとリムルみたいな筋もありなの?この何回かの展開を見てればそのへんもないではないけど…と思ったら、あ、やっぱりそれはナシですね。(あー、びっくりした。)
 こっちから敵の工場を叩きに行ったのはいいけど待ち伏せを食って大ピンチ。作戦に不満なショウと焼き餅のわだかまりの抜けない気なニーは、何だか険悪ムード。そこへショウへの怨念に凝り固まったトッドが、クの国の部隊を引き連れ乱入してきて三つ巴。ショウとトッドのつばぜり合いが光を呼んで、…一瞬またオーラロードが開いちゃうのかと思いましたよ。なるほど、ショウのイライラが、彼のオーラ力を発揮させなかった原因ですか。次々出てくる新型オーラバトラーで、バイストンウェルがメチャクチャになる前に戦いを終わらせねばと、ニーとショウも和解できました。(大人だねぇ…。)

 リムル姫は私が思っていたよりは、自己中心的でも我侭でもなかったようで、ゼラーナの一員として受け入れられていきます。『Zガンダム』のカツみたいなポジションかと思ったんですが、たまたま才能があったからうまくいったところもあって、そこの違いは大きい。(それで、相対的にヒエラルキーの下がったキーンがこれからどうなるかが怖いところですけどね。)それから、ゼータでは名物だった“修正”シーンが入ってきて、ずいぶんハラハラしたんですけど、それでもニーとリムルは一応ラブラブのようだし。……ときどき若さも顔を出しちゃうけど、基本的にはゼラーナのみんなが大人に成長して行ってる感じです。(マーベルは最初から大人かな…。ここでの母親役でしょうか?)おふざけは少ないけど、そういう人物成長の構図で言ったら『ZZ』に近いんだろうかと思ってみたり。
 また新しい国が戦乱に加わってきて、ちょっとストーリー構成が複雑すぎるのがなかったら、今のところ案外素直な異世界冒険譚ですよね。富野アニメ特有の“過剰さ”が、今のところは登場人物や登場勢力の「数」でしかなくて、「質」ではないような。不思議だなぁ。本当に、これがあの『接触篇/発動篇』の翌年の作品なのですよねぇ…。


| ランキングオンライン |

関連記事

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://zmock022.blog19.fc2.com/tb.php/738-4474e866

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。