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『聖戦士ダンバイン』 第19話~第21話  

[2007/02/20] | 感想系 | トラックバック(0) | コメント(0) | TOP ▲

 今回は『聖戦士ダンバイン』第19話から第21話までの感想メモです。いろんな意味で、意外な感じがする成り行きの多い、このあたりの展開でした。決して悪い印象ではなく、楽しく見てはいるんですけどね。

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第19話 聖戦士ショウ

 ショウ・ザマの「こんなもので、こんなところで死んでたまるかよぉ!」という叫びで、いきなりオーラロードが開いちゃったのにはびっくりしました。霊力のあるらしいエレ王女が呼んだかららしいということだけど、いくらなんでも唐突な感じはしました。(こうあっさり戻れたのでは、前回空しく異世界に散ったガラリアさんが、ちょっと哀れすぎ…。)でも、地上には身を休めるところさえもなかったショウが、バイストン・ウェルに戻ってきた真の“聖戦士”として称揚されていたのは、くすぐったいけど嬉しいような気がしました。
 トッドとガラリアに替わってドレイク軍の尖兵となるのは、新たに戦列に加わってきた地上人三人で、それぞれの性格を滲み出しながら攻めてきたのでしたが、新型オーラバトラーのビランビー三機でも地上帰りのショウの相手にはならないとは。
 地上とバイストンウェルの往還が可能だと知ってしまったショウは、来るべきバイストンウェルと地上界の接触は、必ずや凄惨な戦いをもたらすと予測。これを阻止しようという思いで、これまでばらばらだったゼラーナの面々が、はじめて一致団結を見せます。

第20話 バーンの逆襲

 「都合よすぎる」と登場人物自身が作中で何度も口にしてたけど、確かにそんなところがちょっとあったエピソード。だけど、なんだかショウのオーラ力は凄いパワーアップをしてるみたいで驚いちゃいました。(その力はゼラーナにさえ作用する!?)
 バーン・バニングスの試作オーラバトラー・レプラカーンはすごく強かったんですが、ついにこれさえもショウは退けてしまいました。これは拷問を受け、命を懸けてさえも、地上界との往還の方法を知られてはならないと屈しなかった、彼の強い意志のありようと一致してるんでしょうか。
 主人公のメインライバルであるはずのバーンなんですが、彼は少し、欲をかき過ぎますね。いいところがまるでありません。『Zガンダム』で言ったらジェリドみたいな感じになってきています。

第21話 逃亡者リムル

 いきなりリムル姫脱走。(この回も、少し“都合よすぎる”展開という気がしないでもない。)無茶するお姫様は、常に受難の宿命なのですね。(また変な生きもの襲われるし、今回は無法者のガロウランにまで。)リムルを心配するゼラーナの面々ですが、ニー・ギブンとショウが、それぞれ驚くほど大人になったところを見せて、ニーはフォイゾン王のところへ増援を求めに向かい、リムルの救出は代わりにショウが請合う。富野アニメではめったに見られないような、いい感じの人間関係が描かれることに、ちょっと戸惑うぐらいです。
 城からリムルを追ってきたのは、ショット・ウェポンが目にかけている女戦士のミュージー・ポウ。このところオーラ力が高まりまくっているショウのダンバインを脅かすほどのオーラ力を、彼女が発揮したのには驚きました。ショウの前にさすがに苦杯を喫す彼女でしたが、なんと同行していた自らの父を、戦いのさなかに自らのオーラバトラーで押し潰してしまうという惨劇が。これは絶対に強烈な遺恨を残しそうです。(うーむ…。)

 「地上に戻って、いやなものばかり見てきた気がする」というショウのセリフが印象に残りました。戻ってきたバイストンウェルは彼にとって、生きがいを感じる舞台となり、フォイゾン王を初めとする人々の賞賛ばかりではなく仲間たちとの信頼の絆も強まって、ほぼ言うことなしに充実した日々であるかに見えます。
 彼は最初から、富野アニメには珍しいぐらい健やかな心身を持つ主人公なんですが、このまま順調に進むとは、あまり思えない自分がここにいたり(笑)。思わぬ実力者だったミュージーが、凄い怨念を持って立ち塞がってきそうなのもそうだし、なんだか自己中心的で我侭そうなリムル姫の存在が、最高の状態のゼラーナの団結に、危機をもたらしそうな、いやな予感もします。
 あと、不思議な感じがするのは、富野アニメにしては意外に引っ掛かりが少なく、ぽんぽんと話が進行していくという印象があって。富野監督自身が、地上界はイヤでならず、バイストンウェルは心地よく感じていたりするのだろうかなどと思いながら、話の成り行きを眺めていたりします。


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