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幕末機関説いろはにほへと 第15話「秘刀共鳴す」 

[2007/01/19] | 感想系 | トラックバック(1) | コメント(0) | TOP ▲

 今回は登場する主要キャラクターの数もごく少数で、驚くほどシンプルなストーリーの回だったんですが。格別に退屈もせず、「ほほぉ~、なるほど」みたいな印象の回でした。
 今までオープニングを見ていて、その最後のほうで、赫乃丈ちゃんが月涙刀を握り締めている絵があって、次の瞬間、秋月さんもちゃんと刀を持ってるし、「?」と思っておりました。なるほど、そうですか。月涙刀はもう一本あったんですね!
 赫乃丈ちゃんは何か「確かめたいこと」があって、秋月さんを追ってきたと言ってますが、それは秋月さんを慕う気持ち“だけ”なのかというのは、何となく気になっていたポイントでした。そもそも赫乃丈ちゃんの育った家が中居屋に襲われたのは何故だったのかとか、蒼鉄センセイは何故、赫乃丈一座の仇討に手を貸したのかとか、回収されていない伏線は、まだいろいろあったような気がして。
 今回、もう一本の月涙刀が、赫乃丈ちゃんを呼んだ、ということ。――まあ、普通は今回は、「えぇー、あの徳川家康公が、実は“永遠の刺客”だったのぉー!? 東照宮に“覇者の首”は封印されていたのぉー!? 過去にどんな出来事があったのぉー!?」という、唐突に初めて明かされた設定のほうへ関心をそそられるべきなんでしょう。それも、もちろん気になるところなんです。だけど、私は何だかそれよりも、主人公とヒロインである秋月さんと赫乃丈ちゃんの二人の出会いというのは、たまたまのことなのか、もっと深い因縁、宿命の糸に結び付けられたものなのか、というドラマの行方にずいぶん心をひかれてしまいました。
 いつもは無口な秋月さんが、こう登場人物少なくては当然なんですが、珍しくよくしゃべったり。(そういえば、「かたじけない」とか、えらく武士らしい物言いを今回はしていたような。)それと、思いがけず(?)、赫乃丈ちゃんに優しかったり。これは、この奥の細道二人旅は『ボトムズ』で言ったら謎の戦艦あたりにあたるようなストーリーになるのかな・・・と思い始めてみたら、・・・え、何? 次回は「同行四人」!? 何でよ、せっかくの二人旅なのに!(笑)
 いや、まぁ、あの土方歳三さんが登場ってことだから、ちょっとお邪魔虫だけど、大目にみてやることにしましょう。なんつうか、こうして表舞台を退いている間に、一座のほかの連中は何をしてるんだろうとか、それこそ蒼鉄センセイはどうしてるんだろうとか、そんなあたりの構成も、なかなか気になるところではあります。まったく蒼鉄センセイみたいなもんで、この物語、戯作者の狙いはどこにあるのか、予断を許さないところがまったく興味の尽きない面白さのような気がします。


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レビュー・評価:幕末機関説 いろはにほへと/第十五話 「秘刀共鳴す」

品質評価 8 / 萌え評価 16 / 燃え評価 10 / ギャグ評価 18 / シリアス評価 27 / お色気評価 8 / 総合評価 16レビュー数 37 件 一座と別れた耀次郎と赫乃丈の姿は、日光街道にあった。鳥羽・伏見から広がった戊辰の戦火は北へと拡大し、下野国(現・栃木県)宇都宮宿もま...
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