怠け者の私に、向学心をありがとうございます。 

[2006/11/24] | 随想系 | トラックバック(0) | コメント(1) | TOP ▲

 体調の悪いせいばかりではないのですが、昨日の記事では、自分の無知なところ、自信のないところ、弱さだなと感じるところをそのまま言葉にしてしまいました。
 ブログの記事としては、決して誉められたものではない内容であったと反省されるのですが、大変真剣なコメントやメールをいただいて、今回もまた「ブログを書いていて本当によかった。ありがたい!」という気持ちになりました。心より感謝申し上げます。
 今日はtakkunさんからいただいたメールに電撃を受けて、衝動的に本屋さんに走り、さっそく課題図書(笑)を買ってきてしまいました。

偶然性・アイロニー・連帯―リベラル・ユートピアの可能性 偶然性・アイロニー・連帯―リベラル・ユートピアの可能性
リチャード ローティ (2000/10)
岩波書店

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 恥ずかしながら、ハードカバーの本を買ったのは何年ぶりだろう?まあ、ゆっくりと読みます。(お正月の読書かな?)
 それからちょっとググってみたら、印象に残ったところがあったので、書き留めておきます。

リチャード・ローティが言う「アイロニー」とは、「僕はこの件では私的には○○だと信じるけれど、世の中にはいろいろな価値観のひとがいるから、公的にはそれが唯一の価値観だとは主張しないよ」という態度のことだ。つまり、寛容の精神のことである。
 波状言論::はてな出張所 - アイロニーと「あえて」


 東さんの宮台さんや大塚さんへの批判はよくわかりませんが、この“アイロニー=寛容の精神”という解説には、なるほどなぁと膝を打ちました。(私などはベタ丸出しを基本スタイルとしている人なので、なおさらそう思ったのでしょうね。)
 ただ、「自己を優位に置くための論争上の戦略」としての冷笑的な態度(シニシズム)を遠ざけたい思いはあるんですが、その遠ざけたいという自分の気持ちもまた唯一の価値観ではあるまい、と。――毎度にわか勉強をすぐに受け売りする単細胞で、お恥ずかしい。(笑)
 勉強のための勉強ではなくて、自分の関心が向いていったところが自然にそこだったということで、ちょっと難しい本でも読めるんじゃないかな、と思っております。
 最近ちょっと行き詰まり気味でしたが、本当に、皆様には深々と感謝!

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コメント

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何かのお役に立ったようで幸いです。

メールで送った内容はもう少しまとめてエントリにしようとは思っているんですけど、浅学の徒ゆえにそれもなかなか……(笑)

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