『ガサラキ』 Vol.5 

[2006/11/04] | 感想系 | トラックバック(0) | コメント(0) | TOP ▲

 だんだん感想を書くのが怖くなってきました。期待が膨らみすぎると、裏切られたときのことを思ってしまう。私の欠点なのだと思います。

ガサラキ Vol.5 ガサラキ Vol.5
野崎・透、矢立・肇 他 (1999/05/25)
バンダイビジュアル

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第12話 綻び 地を穿つ 火線極めて 綻びぬ 積み重ねたる 千年の禁
第13話 旅立ち 旅立ちに 後振り向いて 今一度 捨てる人をば 父さんと呼ぶ
第14話 同行 綾かなる 過去へ向いし 嵬の道 同行二人 病葉を踏み

 「リフティングウィンチをブレードに!?」…北海道の実験場で暴走してるタクティカルアーマー(17式改)。怖いですね。イっちゃってる相手と向き合わされる、普通のパイロットの気持ち。(彼ら、死んでなくてよかった!)
 (ん?「アジアン静脈瘤」とか言ってる?何それ?ちょっと意味不明。…あと、なぜかミハルを見ると緊張する美鈴ちゃんの描写。)
 広川参謀は、暴走してしまったパイロットをなんとか助けたいと考えているのですね。鉄面皮ではないんだなぁ。
 「僕は、何なんですか」「お前は、“カイ”だ。」…劇的な演出。だけど、いつものとおり、それ以上の追求はここではない。次回予告では口にしている(笑)「“カイ”とは何なんだ?」という言葉。それを一清には聞きたくないのか。自分で確かめたいのか。
 暴走機を止める作戦で、砲兵隊の砲撃はOKなのに、民間地が近いので「銃器の使用は制限」というのは、すこし演出的にくどい印象が。
 「マイルワンが制御系の範囲を超え、機動プログラムを書き換えているのか!」“機能総転移”が周囲の機に伝播していく過程の描写。…え?土遁の術!?(笑) ユウシロウすごすぎやろ。(暴走パイロットのうわごとは「七支の剣の疵となるべし」って言ってるのかな。)
 「俺はあなたたちを、あなたを許さない!絶対に!」…ユウシロウが広川参謀に対して、こういう激烈な台詞をはじめて口にしたのにはびっくりしました。
 一清は、ミハルに国民総データベースのようなことを語りますが、これもちょっと説明的かな。総代の「沈黙の兵器」という語り方もなんとなく。豪和家の家族会議で、ベギルスタンで敵対した相手が“シンボル”と知って、清春にいさんがびびる。今まで豪和の力はすごいという描かれ方をしてきたけど、“シンボル”相手では、「一握りでつぶされてしまう」らしいです。おお、一清のクーデターの野望が暴かれるとともに、豪和家の権力が一清に移譲されましたか。(これをユウシロウに見せているのは、総代の深慮か。)
 「この家に深く堆積していた澱の堰が崩れようとしているのです。そう、崩れてしまうがよい。」…この意地悪そうな後妻さんも、何を思ってか分からない人だ。(笑)
 「私たちの真実は、御蔵で行き止まりだ。しかしお前は違う。お前にはもっとその先がある。…それしかないのか、今のこのわしには。」総代の謎の行動。(謎ばっかりか。 笑)
 「それでは行きます、父さん」「父さん、か…」

 “シキミの森”?(また「?」です。)また西田さんのところで広川参謀が語っちゃってますね。私には、この饒舌さはどうもニガテです。(生臭いのはいいんですけど、少し語りすぎる気が。)“クグツ”と言われた軍事豪族の話をとうとうと一清に語る西田は、豪和家の正体を本当は知っているのでしょうね。そういう意味でも、とても芝居がかった物語。
 「ヤツは一体何なんだ!」一清兄さんの心事が見えないなぁ。
 シンボルでは“ナダ”(絶対の無)に至る過程としてTAを“フェイク”と呼んでるらしい。(ナダ=ガサラキ。)
 空知さん、今回は何故か美鈴に語る、語る。(美鈴って14歳という設定だったんですね。)これまで小出しにしていた謎のいくつもが、ここにきて次々と語られ始めました。
 この間を通じて、“シンボル”側のアクションは何もないですね。(大事なミハルが豪和の手に落ちているというのに。)

 これ、こうしてDVDで見ているから話の進行ペースもちょうどいいですが、週一回でオンエアしてたら、なかなか前進しなくてやきもきするかもしれないですね。
 本当に面白いんだけど、ラストがどうなるんだろうかと、ドキドキはらはらしながら展開を見守っています。



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