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『ガサラキ』 Vol.4 …抗しがたいドラマの妙味が! 

[2006/10/27] | 感想系 | トラックバック(0) | コメント(1) | TOP ▲

 …如何とも抗しがたい。これは面白い…です!(笑)

ガサラキ Vol.4 ガサラキ Vol.4
檜山修之、 他 (1999/04/25)
バンダイビジュアル

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第9話 御蔵 仕舞われて 息を潜めし 古(いにしえ)の おもいは澱む の暗闇
第10話 骨嵬 骨嵬なる 胎内廻り闇廻り 数珠と連なる連綿の嵬
第11話 絆 行き行きて また塞がるる 嵬の道 繋ぐは 如何に在りすや

 前回の豪和総研への強襲が、それであっさりと済ませられてはなんだかなぁと思っていましたが、追跡劇でここまで盛り上げてくれるとは。“シンボル”のほうの力も侮りがたい。「どうしてすぐに逃げなかったのでしょう?」「まるで詰め将棋だ。」…なかなか面白い心理ゲーム。
 刑事コロンボみたいのが出てきました。豪和に不審を抱いてる検事局の人間らしいけど、逆に豪和の力を感じさせるためのピエロですね。(この先も話に絡んでくるのかなぁ?)
 作画のことなどは普段ほとんど気にしたことのない私ですが、しかしこの第9話は、妙に人物の顔も動きも壊れ気味に思えたのは、気のせいですか?(あと、池の鯉とか、飛行機とか…。)
 安宅大尉っていうのはエヴァで言ったら(たぶんわざと)ミサトさんに似せてあるんですよね。この作品にそういうキャラは多いわけなのですが、どういう意図なのかな。今はまだよく見えてきません。あんまり気にしたくないんだけど。
 あぁ、“シンボル”が「オリジナル」と呼んでいるのが“クガイ”のことなんだ。蔵の奥底から意外とあっけなく出てきたけど、これがそれなのか?(盛り上がっているところへ、いきなり北海道の野戦演習場の描写が挿入されてきて、「ん、何?」)
 御蔵に侵入してきた“シンボル”は、ユウシロウを「ターゲット」と言っていますね。“クガイ”を見てびっくりしているし。これを探しに来たんじゃなかったのか?(「有効火器の装備はない」って…。)
 「化けものがぁ!」って言ってる割に、“クガイ”がせっかく抜いた剣を持った右手があっさり吹っ飛んだのにはかえってびっくりしたかも。脱出できないって言っているから、自爆に巻き込まれちゃうのかと思ったけど、ミハルじゃないほうの敵パイロットも回収されたんだ。(この物語って、意外とそういうところは優しいですよね。)
 ちらちらと場面転換が入る。安宅大尉が軟禁状態の実験中隊を抜け出しちゃったのは、意外に重大問題らしいですね。そうだよねぇ、すぐに隊に帰ると思ったものなぁ。この辺の描写は少し不思議かな。
 「京へ行きなされ」「ここに留まっていたのでは、二度と誠には近づけますまい」ミハルもそうだけど、お師匠(空知?)もなかなか知っていることを全部は喋ってくれないよね。それを問いただそうとしないユウシロウも面白い。いかにも物語らしい物語の構成。(だけど、悪くない。いい味わいです。)
 今まで存在感があまり見えなかったけど、妹の美鈴にも、何か深い因縁があるんだろうか?(兄弟揃ってなんだかなのに、末っ子の妹だけが純真無垢ってのも「?」でしたものね。)彼女の存在は、もしやどこかラストのほうででも、重大なキーになりそうな予感が。
 急に挟まってきた北海道のほうの実験は、“17式改”(改良型のTA)の実験小隊が36時間連続稼動実験をしてるのね。人間のほうがもたない、と。おぉぉ、暴走してる?
 「TAのAIが自発的にアーキテクチャーを進化させています。」「TA計画はすべて、双方向的な自己成長を基本に置いて進められている。人為的な要因?いやぁ、ここまでの反応は、ユウシロウ以外には…。」「信じられない、生体機能が暴走している!」…描写の割り込み方と言い、これははるか彼方で“クガイ”が覚醒したことが影響してるということなのかな?
 遠く離れた二つの事件が並行して描写されることが、ドラマ的に緊迫感をもたらしています。アニメ的にはまた、視聴に集中力を要求される方法論ではありますが。
 ユウシロウとミハルの逃避行。闇雲に山中を走っているのかと思ったら、「ここはカイの道」とか言っている。「あなたはなぜこの道のことを知っているの?」ミハルも何もかも知っているわけではないようです。
 あ、広川参謀が暴走TAを止めるために速川隊長たちと接触。彼らもやっと暇つぶしから解放されるのね。(笑)
 「やっぱりこの道だったのですね。」おや、美鈴ちゃんも“カイの道”のことを知っている。「オフィーリアは13歳で愛のために、自らの命を捨てたのです!」「知ってるわよ、ロミオとジュリエットでしょ?」「ハムレットです!」あはは、面白い!しかし、彼女は兄(?)を慕うことを、そもそもあまり禁忌なものには感じていないようですね…?
 前回の予告では「この道を行けば、過去に出会えるはず」…って言ってたのに、ラストで意外とあっさり特殊部隊につかまっちゃった?
 「こんなことで私の部下を死なせるわけには行かない!」…かっこいいです、速川隊長!でも?
 また、いいところで次回へ続く、だなぁ~(笑)


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コメント

> いくつか。

> 刑事コロンボみたいのが出てきました。豪和に不審を抱いてる検事局の人間らしいけど、逆に豪和の力を感じさせるためのピエロですね。

いえ。豪和の持つ”権力の権化としての業”の深さと対を成す、人間存在の代表です(FLAGには彼のような人物がメインキャラで出てきます)。

キャラがエヴァに似せてあるのは「絵と演出という見かけさえ似せておけば、全く違うドラマを作ってもスポンサーを騙せる」という(恐らく)良輔氏の計算なので色々似ているのです。

オリジナル骨骸に襲われたパイロットは爆死しており、ミハルには嘘の通信を入れているので”シンボル”にとってミハル以外のパイロットは使い捨てですね。

『ガサラキ』は25話で打ち切られた作品ですので中途半端に終わります。ただ、話の肝は13話~25話冒頭できっちり集約するので、事前に書き込んでおきます。

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