ハマってきました! 『ガサラキ』Vol.2 

[2006/10/16] | 感想系 | トラックバック(0) | コメント(1) | TOP ▲

 今回はちょっと手放しで誉めてもいいですか。これは、……これは面白いぃぃぃ!夢中で観ていると、一話一話があっという間に思えます。

ガサラキ Vol.2 ガサラキ Vol.2
高橋良輔、 他 (1999/02/25)
バンダイビジュアル

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第3話 天気輪 雨風を 占いけるを 天気輪 明日を音に問う 心細さに
第4話 蜃気楼 うつつなる 時の流れの 間隙に 我身操る 蜃気楼みる
第5話 接触 鎧われて 確とは見えぬ 君なれど たがいの傷に 接触た感あり

 人物構成も、ようやく頭に入ってきましたよ。悪そうな人たち、みんなユウシロウのお兄ちゃんだったんですね。しかし、えらいファッションセンスのさまざまな兄弟ですなぁ。(笑)
 二足歩行型の戦闘機械・タクティカルアーマー(TA)が、“クガイ”と呼ばれる謎のものを模すことで開発可能になったということも納得。そうした設定の説明が、とてもスマートに出来ている点もかなり好印象。
 “戦闘地域への自衛隊の派遣”とかの憲法問題みたいなものも、その是非を云々というよりは物語の下敷きとして、なかなか上手に活用されているんではないかと。
 何か分かってくると、新たな謎が、ということで、敵の組織などでも徐々に実像が見えてきたけど、全貌はまだまだです。国家規模の秘密組織?多国籍企業?どんな展開になっていくんだろうか。(例の戦場は、「中東某国」じゃなくて「中央アジア某国」でしたね。第一巻の感想では、いい加減なことを書いてすみませんでした。)

 「かまわん、制圧射撃だ。無照準でぶちこめぇ!」
 二足歩行兵器と戦車の戦いの見せかたにも魅せられます。
 「駄目です、砲塔、追随し切れませぇん!」
 奇襲攻撃による近接戦闘で、圧倒的な優位性に説得力が。ロボットアニメ好きにはたまらない描写だとニヤニヤ。

 そして派遣された日本のTA隊には、いきなり敵地のど真ん中に降下せよとの指令が。いいねぇ、このスピーディな展開!しかも行くのは例の謎の実験が行われていた遺跡か…。
 細かいことを言うと、制圧戦闘なら歩兵も一緒に降下しないと? 敵兵を捕虜にする描写なんかがあると、そういうことも気になったりしますが。あと、哨戒任務みたいな描写があったりすると、TAって何の動力で駆動してるんだろう、稼働時間は?みたいなことも気になったりします。でも、そんな細かいことは、面白いからこの際どうでもいいや。
 おぉ、大量破壊兵器の実験というのは誤認ではなくて、情報操作の偽情報だったんですねぇ。これはこれは。
 「この作戦に参加すれば、何かが分かるかもしれない。俺がどこから来たのか。どこへ行くのか、誰なのか。」
 ユウシロウは“インヴィテーター”(何かの特殊能力者みたいですね)の本能に導かれて“特異点”の遺跡で舞を踊る。うん、最初は違和感あったけど、なんか「能」ってのにも馴染んできましたねぇ。
 いよいよTA同士の戦い!(意外とTA同士の攻撃だと、命中しても互いに致命傷にならないですね…。)しかし敵のTAよりも砂嵐の砂塵のほうが強敵だっていうのが、マニア向けの味わいですねぇ。(笑)
 ニュース映像みたいなものの使い方が秀逸。多国籍軍司令部の胡散臭さもいい感じ。
 「少女趣味な花柄TA」って表現にもニヤリ。にわか装備の防砂仕様もいいんじゃない?
 グルってわけじゃなさそうだけど、敵組織(“シンボル”っていうみたいね)の撤退を、あえて多国籍軍が見逃すような描写があったりして。
 謎が謎を呼ぶ、か。これは本当に上々の作品ではないかと!(早く次の巻が観たい! 笑)



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コメント

> 稼働時間

> TAって何の動力で駆動してるんだろう、稼働時間は?

燃料電池で90分です。この作品に関しては囚人さんが全26話を見終わってからじっーーくり語り合いたいと思っていますので「3週間後はラジヨと地獄に付き合ってもらう」と覚悟してくださいませ♪

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