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オリジナルの肝 最終話 

[2006/10/14] | 感想系 | トラックバック(0) | コメント(0) | TOP ▲

 Gyaoで放映されている「オリジナルの肝」。毎週金曜日を楽しみにし始めてたんだけど、今回で最終話ってことで、ありゃりゃ、…残念。
 今回は比較的若い監督さん三人へのインタビューでした。出演は、大地丙太郎、米たにヨシトモ、渡辺信一郎の3監督。高橋監督からすると、アニメをやるようになった時代が違うなぁということで、まずは「なぜアニメを?」という質問から入っちゃいます。

大地  ぼくは漫画ですね。
米たに 面白いものを選択していて今日に至るというか。
渡辺  映画をやりたくて。学校を卒業したのがナウシカ、ビューティフルドリーマー、マクロスが公開された年で。特にビューティフルドリーマーは好き放題作っていて。(笑)



 …今回は若い監督ばかりで、最近の作品も観てないし、こっちも一杯やりながら気楽に話を聞くことにしました。

「みんな仕事がない」って時期があった、今はどんなやつでも仕事があるけど。(笑)


 これけっこう繰り返し言ってました。作品が多すぎるとそうなるんだねぇ。だけど予算はそのままで作品数半分にって、そんなの無理だってば…。
 オリジナル企画が通らない。みんな責任取りたがらない。DVDや関連グッズが売れるような作品をって言われるし、原作者がいないと監督と製作会社に全責任が来る…。
 「世界観があって、後はいじっていいです」みたいなのがいいとか言ってるけど、それじゃ誉められてる気がしないとも言うし。若い監督はやっぱり悩むんだねぇ。
 でも、この「オリジナルの肝」の以前の回で、原作がないほうが版権の関係などで関連グッズの展開がやりやすい、という理由で初期サンライズではオリジナルをガンガンやるようになったという話もあったよねぇ。とすると、DVDのセールスを考えなきゃいけなくなったということが、影響としては大きいということなのかな?
 あと、「世界観があって…」という話は、宮崎監督がなぜか原作のある作品をやるのもそんな理由なのかなぁと思いながら聞いてました。やっぱり成功してる人のやり方っていうのは、若い人たちには影響を与えるんじゃないのかなぁって。

 後半のほうではディレクターとプロデューサーの関係の話などが出てました。会社的に、製作が弱いところのほうが好きにやらせてもらえるけど、どうなの?…みたいな話はわりと微妙な感じでしたね。(笑)
 そりゃね、できれば楽をしたいから…みたいなことを平気で言えるってのが、(まぁ若い監督たちって言っても、私と似たような世代になるんですが、…)正直っちゅうのかなんちゅうか。
 で、プロデューサーには「適当」に手綱を締めてもらいたいんだと。やっぱり製作側の人間っていうのは、バランス取れないものなんですねぇ。でも今の体制じゃ、そういう期待が出来るプロデューサーはいないでしょ、ということで高橋監督の意見も一致。
 思ったんだけど、最近の高橋監督とか、もしかしたら富野監督とかでも、「総監督」というポジションにいて、若いクリエイターたちのために本来プロデューサーが果たすべき役割みたいなことの一部を担ってる面があるんじゃないのかなぁ。

 若い監督たちがゲストってことで、「これからのアニメ」みたいな話になるのかなと思ったけど、あんまりそういう感じでもなかった『オリジナルの肝』最終回でした。やっぱりアニメの将来っていうのは、けっこう深刻に難しいと現場の人たちは思っているのかな?そんな意味でも、ちょっとさびしい最終回でした。



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