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テッカマンのお話・続編(肉弾戦のことなど) 

[2006/10/05] | 感想系 | トラックバック(0) | コメント(2) | TOP ▲

 『宇宙の騎士テッカマン』の話の続きです。(前回記事:宇宙の騎士テッカマンとタツノコプロのSF黄金期
 今回は珍しく、わずかですが画像を交えてお話してみようかと。(だって見たことない人、今じゃ忘れちゃった人が大半ですよねー。)

テッカマンタイトル
 まあタイトル画面を見るからに、時代を感じるわけですが。

ブルーアース号
 テッカマンの母船、発進シーンがカッコいい「ブルーアース号」です。三段ロケットが発進レールの上で次々と点火されて加速していくんですね。それで打ち上げられるのは、着陸船ユニットといった感じで、衛星軌道まで上がると、空間航行用のユニットがそこで待機していて、ドッキング→GO!という感じです。メカニックデザインは、ガッチャマンのゴッドフェニックスに引き続き、偉大なる大河原邦男
 まあ今見てしまうと、ちょっと痛々しいバンク画シーンなんですけど、だけどこういう瑞々しいSFテイストにはしびれますねー。特撮ものではサンダーバード発進とか、あるいは伝説的とも言うべきウルトラセブンでの「ウルトラホーク発進!」とか、とにかくこの発進シーンというのは魅せ場になるわけです。

スペースナイツコスチューム
 カッコいいー…んだけど、ちょっとエロすぎるぞ、いいのか(汗)なコスチュームのデザイン。『科学忍者隊ガッチャマン』の白鳥のジュンでもそうでしたけど、この刺激的なコスチュームでけっこうアクションこなしますからね(笑)。幼心にもドキドキしていたのも今では良い思い出です。(ぉぃ)

けっこうえげつないテッカマン
 そう言いつつも「ハードSFアクション」ですので、これも今見ると「えぇぇ?」と思うような、えげつない描写がけっこう随所に。これは「宇宙征服を企む悪党星団ワルダスター」(←なんて分かりやすい悪役の名前!)の情け容赦ない攻撃で、無残に破壊される地球側の基地のやられているところですが、実はテッカマンのほうの攻撃で、敵の母船が撃破されるところなんかでは、逆に宇宙人のほうが宇宙空間に放り出されて死んでいく様子なんかも描写されていたり。
 木星の衛星(だったかな?)で地球の使節団が「問答無用!」に殺戮される場面なんかでは、地面に倒れた宇宙服のヘルメットがパリン…というようなシーンがあったりして。……「ハッ!タツノコプロ!!」というわけで、湖川友謙さんの顔が目の前をよぎりました。『伝説巨神イデオン』(というか発動篇)の、あの描写の原点は、意外にこのあたりにあるのではないかと!(あるいは『さらば宇宙戦艦ヤマト』の「第三砲塔大破ぁーっ!」とか…って、あれは板野一郎さんの暴走だったんでしたっけ? 笑)

痛そうなテックセッター
 そんなテッカマンで、なんか「痛そうだなー」とやけに印象に残っていたのが、テッカマンへの変身場面“テックセッター”のシーンです。森功至さんのあのお声で「うぉぉぉぉぉ…」と苦悶の声を上げられるのですよ。

テッカマンの肉弾戦
 もうひとつ、不思議に印象に残っているのが、テッカマンの“肉弾戦”描写へのこだわり。必殺技「ボルテッカー」は飛び道具ですけど、一般的な戦闘は、もろ刃の槍(テックランサー)と伸縮自在の鞭(テックウィン)で、敵を力技で切り裂く、というのが宇宙戦であっても基本パターン。「騎士」なので、そういうところにこだわったといえばそれまでなんですが、そこまでのSFテイストとはいきなり異質な“肉弾戦闘”の描写はけっこう強烈。考えてみると、『新造人間キャシャーン』もそういうところがあって、文字通り、「鉄の悪魔をたたいて砕く」肉弾戦の連続でした。
 ガッチャマンでは、科学忍者隊は本来、積極的に戦闘する組織ではない、という設定上の制約を設けていて、彼らの使う武器も微妙に武器らしからぬ武器だったりしたわけですが、基本はやはり肉弾戦。科学忍法竜巻ファイターもそうであり、ゴッドフェニックスの必殺技“科学忍法火の鳥”も肉体の痛みを伴う技でした。
 どうも、この時期のタツノコプロの「SFアクション路線」には、いわゆるSFらしい、光線「ビーッ!」…とかで決着が付くのではない描写へのこだわりがあるような気がして、それが一体なんだったんだろうか、と非常に気になっているのです。
 大げさなことを言うようですが、私のご幼少のみぎりに刷り込まれているのは、こういうアニメの体験であるような気がして、…なので、たとえばイデオンの「ミサイル一斉発射!!」とか、あるいは「イデオンソード!」だったり、さもなくばガンダムでの「いけぇ、ファンネル!」とかでもそうであったり。そういうのは本来“飛び道具”であるはずなのですけど、妙に身体感覚を伴った視聴の記憶、とでもいいますか。体に力が入って観ている感じなのです。
 「こういうのって、私だけ?」と、実は前から不思議に思っていることであります。
 恥ずかしい話ですが、たとえば今でも渋滞で前にほかの車に割り込まれたりすると、「いけぇ、ファンネル!」的な身体感覚を伴った攻撃的な妄想を一瞬してしまったり。(笑) それはまだいいほうで、もっと世の中全部からいじめられているような気がしたときは、とりあえず「ミサイル一斉発射!」妄想。さらにパニック的になった場合には、「みんな星になっちゃえー!」と叫びながらイデオンソードをブン回す妄想をしてみたり、とか。(爆)
 
 …ちょっと話が暴走しましたが(汗)、何しろ身体的な感覚ってやつです。キャシャーンのように身軽であれば、自在に飛び回りながらまるで豆腐のように敵を手刀で叩っ切って、もっと気持ちがいいんでしょうけど。私の場合だと、変なところで自分の運動神経の鈍さとかが妄想の妨げになるのか、鈍重なイデオンのほうにイメージが行ってしまいがちなんですが。キャシャーンやテッカマンは等身大なのでなおさら印象は強烈なものがあります。
 うまく言えませんが、何かそういう身体感覚的なものです。私が妙に心引かれてしまうもの。やっぱり私だけなんでしょうかね?これはあまりよくない性癖なんでしょうかね?(笑)



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コメント

>

専門的には語れないけれど、「ポリマー」などは、もう肉弾戦そのものですよね。「宇宙エース」の頃はそうでもなかったと思うのだけれど。シルバーリングでスライスしてましたからね~(笑)

> 殺すぞキャラクター♪

違ったこれ(タイトル)は
富野アニメを唄った替え歌だ。

最近のアニメ、特撮は暴力描写に関連するからか、肉体でアクションする描写が極端に減っているような気がします

まあ、必殺技(謎の光線系)を喰らってよろめくとか、GCでアクションさせるとかのほうが、
バンクを使える、ポーズを真似しても(または真似できない)とりあえず誰も怪我をしないという意味ではいろんな人にとって利点があるのでしょうが、ちょっと味気ないかな?

格闘技ブーム、筋肉番組ブームのようなものは、TVドラマで肉体のアクション描写が消えた分、それを補っているのかもしれません。

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テックセッターでイバラが巻きつく描写は痛々しいですな。
最近あった某アニメで変身シーンパロディを
見ましたが、まあこれはギャグなので。

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キャシャーンの回転しながらの跳躍は印象的ですが、味があるなと思えるのは年をとってからで
個人的には、新マン、エースのトランポリン使ったアクションの方が好きだったかな?
いや、どれも再放送でしか見てないからどれを最初に見たかの違いかもしれませんが。

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