高橋良輔監督のエヴァ評 

[2006/09/16] | アニメ全般な話題 | トラックバック(0) | コメント(0) | TOP ▲

 某所でラジヨさんが高橋監督のエヴァ評を教えてくれました。大変興味深かったので、ご紹介させてもらいます。

アニメーションの監督には大別してふたつの方向性があると思っています。映画やアニメなどが好きでたくさん観ていて、引き出しを一杯持っている人と、そうでない僕のような人がね。そして庵野さんというのは間違いなく前者である。知識が豊富な人が有利であることは間違いありません。その知識を絶えず膨らまし、磨きをかけている人の方が絶対に魅力的なアニメを作るはずだ。
『エヴァ』は、その知識を磨いているうちに、違う光を発してきた。
・・・というか、磨き続けているうちに庵野さんのつくり手としてのエネルギーが、その知識の総量を超える瞬間があったから、独特の作品になったのだと思います。もしもあれが知識量の中に納まっていたなら、『ガンダム』や『ウルトラマン』を持ち込んだ、単に良くできただけの作品になってしまったに違いない。だから僕としては『エヴァ』という作品を、すごく評価しています。

 「NewType・Mk-Ⅱ(1997)」という雑誌からの抜粋だそうです。
 最近『トップをねらえ!』を見たのですが、そこで私が思ったのは、適当に引き出しを開けて、中にあるものをごった煮に詰め込んで作品になると思っている庵野さんというのはイヤだな、ということでした。ただ、『エヴァ』はそれだけじゃないなという気がして、「うーん…。」と思っていましたが、高橋監督のお言葉を読ませてもらったら、「なるほど!」と少しスッキリしました。

 私はエヴァ現象のときはアニメファンをリタイアしてたので、どうしても“アニメ史”の一部としてエヴァを見ているのですが、リアルタイムで経験された方とは、どうしても思い入れの仕方が違ってしまうのはやむを得ないなぁと感じています。(まあ、ヤマト世代の私にとってのヤマトであったりガンダムあるいはイデオンという話が、若い方には「何のことやら」というのと同じことなのでしょうけどね。)
 来週、ちょっと長い出張に行くことになったので、「更新どうしようか」という悩みとともに、「ネット配信のアニメが…」と急に焦りはじめております。困ったものであります。(笑)
 とりあえず『未来少年コナン』をガンガン見なくては…。



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