Blue Gender (第11話まで見ました)
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Gyaoで見ています。マイナーですが、かなり微妙に面白い(?)作品のような気がしています。残念ながら第5話から見はじめて、今、第11話まできたところです。仕方ないので第1話から第4話までは公式サイトであらすじを読みました。
えーと・・・。一言で言うと、けっこうグロいです。(笑) 気に入っているところは、・・・実はメカアクションとかではなくて、けっこう微妙にエロいところですかね。(ぇ?) エロいと言っても、「微妙に」というところがポイントです。(何ていうか、いじいじとエロい感じなのです。)
主人公の祐司は、劇中で「未成年だから酒は飲めない」とか抜かしているし、いったい何歳の設定なのかと思ってましたけど、どうも高校生(17〜18歳)という設定なのですね。ヒロインのマリーンも18歳ですか。(うーむ・・・。)
しかし、どう考えてもこの作品、映画だったらR15は堅いですね。むしろ対象年齢で言ったらover22って感じさえしなくもない。「1999年10月7日から2000年3月30日まで毎週木曜日1:50-2:20にTBS系列で放送」(wikipedia)ですか。深夜とはいえ、よくまあ地上波で放送できましたね。いやエロやグロの描写がそこまで激しいわけではないんですけど、何せドライなタッチで、こりゃ感情移入のしようがないという、そういう意味です。マイナーなのもよく分かる。(いちおうSFなんだけど、ハリウッド調ではなく、むしろ邦画っぽい淡白な味わいなのかな。エロくてグロくて淡白って・・・通じますかね? 笑)
主人公の祐司クンは2009年、特殊ウィルスに感染している事を知らされ、未来の医療技術の発展に全てを託して人工冬眠に入ったが……2028年に目覚めてみれば、そこは謎の生命体『BLUE』のはびこる廃墟と化した地球。そして彼は否応なしに戦いに巻き込まれていく……と、まあそういう設定であります。この青臭いモミアゲ君は、私の見始めた第5話でも、まだヘタレでしたけど、第4話まではもっとヘタレだったようですね。(笑) とにかく男勝りのマリーンに守ってもらってます。しょうがないか、今どきの男子高校生だものな。厳しい訓練を積んだ女戦士には足元にも及ばぬか。彼の目覚めたこの地球は、まったく洒落にならない地獄のような様相でありますから。
ってわけで分かりやすく言うと、ゲームのような設定ですね。遺伝子操作で生まれちゃったらしい怪物のBLUEは巨大化した虫のようで、どえらい生命力なんですが、都合よく(笑)、コアと呼ばれる弱点をヒットすることで倒すことができます。(その辺、とってもゲーム的。)ただ虫にはありがちな話で、ときどきわらわらと湧いて出ますから、生身で対決するのは生命がいくらあっても足りない。そこでアーマーシュライクという二足歩行の兵器で立ち向かうのが、アクションの見せ所になります。
私がこれは面白いかな、と思ったのは、第6話だと思うんですが、ソウルからバイコヌールを目指して徒歩で行く祐司とマリーン。文明社会の滅びた地球は、むしろいい世界なんじゃないのかっていうような大自然の描写。そこをとぼとぼ歩く二人なんですが、どうも初めて祐司がマリーンを「女」として意識する(らしい)場面。いじけ虫の祐司はぐずぐず後ろを歩いてるんですけど、その祐司視点でマリーンの腰から下のあたりを見てるんですね。で、祐司クン、急に元気になって前を歩き出すわけだ。こういうの、実は好きですよ。(笑)
この話ね、ここでいったん感想を書いたのは、少し先のあらすじを読んでしまったせいもあるけれど、この第11話あたりが潮目になって、雰囲気が変わっちゃうと予想してるんです。
『Blue Gender』って、どういう意味かと思いますよね。だって直訳したら「青い性」っすよ。(ぉぃぉぃ)
ただGenderであってSexではないわけです。生物学的な性ではなく社会・文化的な性というわけだ。(→wikipedia)
しかし、ほとんどまるで“この世に二人ぼっち”に近いような状況下で、この坊やは社会・文化的な性のありように目覚めるのかよとか、そういう面白さですね。(何がGenderなのか、何がSexなのか。)女に守られていた少年が、自分の中の男に目覚めて行く流れの、たぶんクライマックスが第11話のラストに来ました。(もちろん反対側では、戦士として育てられたマリーンが女に目覚めていくラインもくすぐったく描かれてます。)
男だ女だって言ったって、エロエロじゃないですよ。くすぐったいエロスです。ただ、この物語は“生きる”ということ、“生命”がテーマであるらしいから、無残な死のありようとともに、これを描かないとエロスとタナトス(生と死)という対概念になりませんですね。
ただ、ここまでの描きぶりを見ていると、この先に期待できるのかな、という点は若干疑問。“生命”という大きなテーマを扱おうと言うのには、少し食いつきが淡白すぎる気がして、この調子では描ききれなくなるのは目に見えているので、物語の変調は必須であろうと。(この11話まで、いわゆるGenderの逆転という面白みを常識的な方向に解釈してきたけれど、これをどうかして再逆転して見せないと、つまらない話に終わってしまう懸念は強い。)
いったんグロい描写に脳内フィルターをかけてしまうと、実はお茶漬けさらさら、あまり肩に力を入れずに見ることのできる作品だと思います。(そこが私には、少し物足りないところでもありますが。)
さて、中盤から後半にかけて、どうなっていきますことやら。
↑ このパッケージ、話の流れについて、かなり説明的であります。(笑)
えーと・・・。一言で言うと、けっこうグロいです。(笑) 気に入っているところは、・・・実はメカアクションとかではなくて、けっこう微妙にエロいところですかね。(ぇ?) エロいと言っても、「微妙に」というところがポイントです。(何ていうか、いじいじとエロい感じなのです。)
主人公の祐司は、劇中で「未成年だから酒は飲めない」とか抜かしているし、いったい何歳の設定なのかと思ってましたけど、どうも高校生(17〜18歳)という設定なのですね。ヒロインのマリーンも18歳ですか。(うーむ・・・。)
しかし、どう考えてもこの作品、映画だったらR15は堅いですね。むしろ対象年齢で言ったらover22って感じさえしなくもない。「1999年10月7日から2000年3月30日まで毎週木曜日1:50-2:20にTBS系列で放送」(wikipedia)ですか。深夜とはいえ、よくまあ地上波で放送できましたね。いやエロやグロの描写がそこまで激しいわけではないんですけど、何せドライなタッチで、こりゃ感情移入のしようがないという、そういう意味です。マイナーなのもよく分かる。(いちおうSFなんだけど、ハリウッド調ではなく、むしろ邦画っぽい淡白な味わいなのかな。エロくてグロくて淡白って・・・通じますかね? 笑)
主人公の祐司クンは2009年、特殊ウィルスに感染している事を知らされ、未来の医療技術の発展に全てを託して人工冬眠に入ったが……2028年に目覚めてみれば、そこは謎の生命体『BLUE』のはびこる廃墟と化した地球。そして彼は否応なしに戦いに巻き込まれていく……と、まあそういう設定であります。この青臭いモミアゲ君は、私の見始めた第5話でも、まだヘタレでしたけど、第4話まではもっとヘタレだったようですね。(笑) とにかく男勝りのマリーンに守ってもらってます。しょうがないか、今どきの男子高校生だものな。厳しい訓練を積んだ女戦士には足元にも及ばぬか。彼の目覚めたこの地球は、まったく洒落にならない地獄のような様相でありますから。
ってわけで分かりやすく言うと、ゲームのような設定ですね。遺伝子操作で生まれちゃったらしい怪物のBLUEは巨大化した虫のようで、どえらい生命力なんですが、都合よく(笑)、コアと呼ばれる弱点をヒットすることで倒すことができます。(その辺、とってもゲーム的。)ただ虫にはありがちな話で、ときどきわらわらと湧いて出ますから、生身で対決するのは生命がいくらあっても足りない。そこでアーマーシュライクという二足歩行の兵器で立ち向かうのが、アクションの見せ所になります。
私がこれは面白いかな、と思ったのは、第6話だと思うんですが、ソウルからバイコヌールを目指して徒歩で行く祐司とマリーン。文明社会の滅びた地球は、むしろいい世界なんじゃないのかっていうような大自然の描写。そこをとぼとぼ歩く二人なんですが、どうも初めて祐司がマリーンを「女」として意識する(らしい)場面。いじけ虫の祐司はぐずぐず後ろを歩いてるんですけど、その祐司視点でマリーンの腰から下のあたりを見てるんですね。で、祐司クン、急に元気になって前を歩き出すわけだ。こういうの、実は好きですよ。(笑)
この話ね、ここでいったん感想を書いたのは、少し先のあらすじを読んでしまったせいもあるけれど、この第11話あたりが潮目になって、雰囲気が変わっちゃうと予想してるんです。
『Blue Gender』って、どういう意味かと思いますよね。だって直訳したら「青い性」っすよ。(ぉぃぉぃ)
ただGenderであってSexではないわけです。生物学的な性ではなく社会・文化的な性というわけだ。(→wikipedia)
しかし、ほとんどまるで“この世に二人ぼっち”に近いような状況下で、この坊やは社会・文化的な性のありように目覚めるのかよとか、そういう面白さですね。(何がGenderなのか、何がSexなのか。)女に守られていた少年が、自分の中の男に目覚めて行く流れの、たぶんクライマックスが第11話のラストに来ました。(もちろん反対側では、戦士として育てられたマリーンが女に目覚めていくラインもくすぐったく描かれてます。)
男だ女だって言ったって、エロエロじゃないですよ。くすぐったいエロスです。ただ、この物語は“生きる”ということ、“生命”がテーマであるらしいから、無残な死のありようとともに、これを描かないとエロスとタナトス(生と死)という対概念になりませんですね。
ただ、ここまでの描きぶりを見ていると、この先に期待できるのかな、という点は若干疑問。“生命”という大きなテーマを扱おうと言うのには、少し食いつきが淡白すぎる気がして、この調子では描ききれなくなるのは目に見えているので、物語の変調は必須であろうと。(この11話まで、いわゆるGenderの逆転という面白みを常識的な方向に解釈してきたけれど、これをどうかして再逆転して見せないと、つまらない話に終わってしまう懸念は強い。)
いったんグロい描写に脳内フィルターをかけてしまうと、実はお茶漬けさらさら、あまり肩に力を入れずに見ることのできる作品だと思います。(そこが私には、少し物足りないところでもありますが。)
さて、中盤から後半にかけて、どうなっていきますことやら。
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↑ このパッケージ、話の流れについて、かなり説明的であります。(笑)
[2006/09/07
21:09]
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