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機動戦士Vガンダム 第8巻、第9巻 

[2006/08/14] | 感想系 | トラックバック(0) | コメント(0) | TOP ▲

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 第8巻は、第29話「新しいスーツV2」から第32話「ドッゴーラ激進」まで。第9巻は、第33話「海に住む人々」から第36話「母よ大地にかえれ」までです。

暴力がよくない、と単純に言ってしまうのではなく、人間にはどれが正しいことか分からず、すべき対応も状況によって異なる場面が存在し、それに対して、自分の責任でもって判断しなければならないことがある、ということを示すべきだと思うのです。
ドラマにおいては、正しいものが報われるものと、どちらの判断が正しいのか分からないギリギリの状況を提示するもの、どちらもあるべきでしょう。

…というコメントを前回のりのりさんからいただきましたが、タイヤ戦艦が猛威を振るうこれらの巻は、本当にストレスが強くて悶えそうになりながら見ておりました。
 しかもそれが、すごい落差を抱え込みながらと言うのか…それこそ『未来少年コナン』を思わせるような《少年漫画》的な描写も随所にあって、それはだいぶ表現としてこなれてきた感じでけっこう普通に笑えるし、新メカのV2ガンダムも普通にカッコいいし、まあ、そういったものたちと並行してぐいぐいと押し進めている、このストーリーラインのほうの重たさと言うのがなんとも。
 ちょっと電波な少女を救うために、スゴい能力を持った少年が活躍する物語…。シャクティと『未来少年コナン』のラナがだんだん重なって見えてきたんですが(笑)、少年の天然ボケは共通にしても、野生児コナンとウッソの差は大きいですね。

 とてもトータルには言いにくいので、個々の部分の断片的な印象になってしまいますが、
・まさかガンダム名物の入浴シーンがああいう使われ方で入るとは思いませんでした。
わんこさんの言っていたスパルタ教育の意味も分かりましたが、たしかにこの親子関係はかなりいやな感じがしますね。(でも、この嫌らしさがある意味、現実的に思えたりもします。)
・何があってもモトラッド艦を地球に行かせてはならないと、特攻を仕掛けるオリファーさん。(どうしてそこまで?)
・V2の登場で、オープニングとエンディングが変わりました。前半ほどには元気の出ない曲ですが、作品の内容にはむしろ合っているのかもしれないと思いました。
・地球を汚さない「ローラー作戦」と核爆発の、究極の二択?猛烈なストレス…。
・シャクティか母かも究極の二択。(しかもデウス・エクス・マキナによる救済なしの容赦ない結果!)

 敵の旗艦に潜入したりとか、そういうのが簡単にできてしまうような物語の中で、ところどころだけは「そう簡単にうまく行くわけがないでしょ」とやられると、強烈に痛みを感じさせられますね。(どうにでも救済できるのに救おうとしないのは作り手の意思だということがはっきり見えてしまう。)

 宇宙から地上へ舞台が移ると話が重くなるのは重力のせいなんでしょうか…。
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