「萌え」 

[2005/09/03] | 「おたく」な話 | トラックバック(0) | コメント(0) | TOP ▲

毎度お世話になっている「8光年の彼方」経由で下記の記事を発見。気になった。以下、ただのメモのようなもの。

キャラクター愛「萌え」 東浩紀氏に聞く

「通常、小説は物語の方がキャラクターよりも印象が強いのです。しかし、70年代から現れた日本のオタク系文化の世界では、キャラクターが物語より強いという現象が出てきます。アニメやゲームの文化は欧米にもあります。しかし、欧米になくて日本に圧倒的にあるのはキャラクター文化なのです。キャラクターが物語の外に飛び出てしまう現象です。キャラクターと物語の関係の逆転現象に『萌え』の本質はあるのです」


ここまででは納得できるか微妙~。

--「萌え」世代とは
「30代以下。『萌え』を生み出したのは、今25歳ぐらいの連中です。95年に10代後半だった若者の間で『萌え』的な感性が広がったのです。日本社会が抱える、(社会を系統的に説明する)大きな物語の崩壊が70年代から一貫して続いてきたのですが、SFアニメの『エヴァンゲリオン』がテレビ放送された95年ぐらいについに崩壊し、物語では人をひきつけられなくなります。95年は阪神大震災と、オウム事件の年。戦後日本社会が崩壊した年です。オタク文化も形が変わります。その中核にあるのが『萌え』です。つまり、強いキャラクター志向が背景にあるのです。もはや物語が作れないというあきらめや、悲しさも宿っています。


ここはちょっと納得~。

『萌え』でどれだけもうかるかなんてどうだっていい。『萌え』を入り口にして、キャラクター文化が必然になり、物語が作り出せない我々の文化ってなんだ、どんな社会なのかを考えることが大切なのです


この結論にはかなり納得。だが「物語の再生」の道は、どう考えても険しいよね。
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