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∀ガンダム→ブレンパワード=私??? 

[2006/06/30] | 随想系 | トラックバック(0) | コメント(1) | TOP ▲

 「Vガンダムの感想に、適度にビシバシとツッコミを」とお願いしましたら、さっそく怒濤のように熱気のあるコメントが。やっぱりこの作品って、いろいろ強い思い入れの大きな作品のようですね。

個人的にはZ辺りの感情移入を拒む雰囲気よりは、まだ泣かせる演出があり、キャラに感情移入が可能なVの方が好感がもてます。(わんこさんのコメント)


 そうですね、第1巻を見た感じはひどくギクシャクしていますが、キャラクターにはどこか魅かれるものがあった気がします。Ζガンダムに比べると、富野さんに自信がないのかもしれないけれど、そこがいいのかもしれないという話であれば、何となく分かります。

富野作品を主にガンダムのみ、それも大学に入ってから、完全に作品を見る目で見始めた私には、やはり囚人さんの「イデオン」への思いは分からないんだろうなとは思います。作品との出会いはいつだって一期一会ですしね。(zsphereさん)


 …そういうことなんですね。分かっていたつもりでも、そうやって『イデオン』直撃世代の思いは分からんと突き放されると、「なるほど、そうだったのか!」と、実に新鮮に感じられます。
 つまり『Vガンダム』直撃世代の人たちの思いを、私は理解することはできない。その諦観の上に立って、それでも食い違う思いを教えてもらうことで、自分にはなかった感覚、その作品の違った価値を知ることができれば。
 そういう気持ちで書いていくのでなければ、ただ単に他の人の大切な思い出にケチをつけることになってしまうだけなのかもしれないと、ちょっと前回前々回の記事の書き方を反省しました。思ったことを書くとはいいましたが、これはもう少しきちんと考えねば。
 『イデオン』世代だからこそ思うこともあるはず。そういう意味ではギクシャクした感じには、正直、既視感があります。イデオンTV版の冒頭に、当時感じた感覚も、似たような荒っぽさがあったかもしれません。それは『ガンダム』を見た同じ目で、見ようとしたときの違和感だったかもしれません。
 例えばこれは今にして思えることですが、監督自身も全長100mの「どう見ても遺跡に見えない遺跡メカ」の合体モノでやらねばならないのかヨという感覚はあったのだと思えます。
 うん。やってるうちに化けるということはありますよね、確かに。この今感じている座りの悪さの中に可能性がある、という気はしてきました。(どう化けるのかはお楽しみ? 笑)
 「所詮アニメで、オタクの狭い世界で消費される作品を作っていると自認しつつ、そういう場で生き抜くことを覚悟してる感じ」は、私もそうであって欲しいと願いつつ、半分は毎回、自分に言い聞かせているようにも感じられます・・・。

それと∀ガンダムはどうあがいてもガンダムの殻を破れない作品ですよ。(ルロイさん)


 はい。「一見ガンダムらしくないですが、宇宙世紀ではないガンダムにおいて、実は最もガンダムでないと話が成立しない作品が∀」という指摘は正しいと思います。そこが唯一不満なんですよね、たぶん。そういう不満を言ってみても作品が成立しなくなっちゃうのは分かってて言ってるんです、一応。

ブレンパワードという作品が、サンライズにとって、「富野監督に次のガンダム(=∀)を任せられるか」という試金石だったのは、事実だと思います。
また、富野監督にとっても、「自分が1年間のTVシリーズに取り組めるか」とか、「頼りになるスタッフを見つけられるか」という、実務上の課題はあったのだろう、と思います。(スガリーさん)


 どうも、はじめまして。とても客観的なご意見をありがとうございます。わりと私は思いだけで書いちゃうから、ツッコミどころ満載ですみません。そうですね、富野さんという人は、奇矯な振る舞いや発言の一方で、とても実務的なところのある職人でもありますね。
 「ああいう方なので、過去を振り返るよりも、その先を考える方が忙しいのだろう」というのも仰るとおりだと思います。
 なので余計に、「ガンダムにこだわらなければいいのにな」という愚痴が出るのですよ。アニメ業界のことは実際よく分からないのですが、富野さんぐらいの知名度であっても、どうしてもガンダムじゃなければ、営業的に制作のチャンスを与えてもらえないものなのでしょうか。(やっぱり業界的には文句の多い、疎まれている存在なんでしょうかね、富野監督という人は。)

 「リーンの翼を見ておいて実はダンバイン見てなかったりします?そりゃいくらなんでもまずいっすよ。」というルロイさんの厳しいツッコミ(笑)がありました。それが常識というものなのでしょうが、どうせ時代とズレまくっている私でありますので、順番というのは逆に難しいのですよ。
 エヴァンゲリオンを見たらVガンダムが見たくなったりとか。∀を見てからブレンを見たりとか。へそ曲がりなんでしょうか、逆順というのが多いですね。ただ自分なりに説明の難しい必然みたいなものはあるんです。
 で、∀ガンダムを見てからブレンパワードを見た私は、順当に時代順に見た人とは違った印象の持ち方をしてしまっているだろうことも、間違いない。(イデオン直撃世代とVガン直撃世代の感じ方の違いと同様ですね。)
 言われてみて、「ダンバイン」という作品を見たいと思ったことが、自分にはあまりないということに、はじめて気付きました。軽いショックです。
 何故なのかな。私の中をかすめたことがないみたいです。「リーンの翼」は富野さんの現在形を知りたくなって、珍しく手を出してみました。これがすごく面白かったら、さかのぼってダンバインが見てみたくなるのかもしれません。
 zsphereさんが言われたとおりで、作品との出会いというのは本当に一期一会なのだと思うのですね。考えても考えても、最後は運みたいなところもありますけど、自分に何かの必然を感じたときに見ることで、その作品を最大限に楽しめる、味わえる、…のではないかと私は思っています。
 とんだ常識はずれのへそ曲がりで、皆さんには申し訳ないんですけど、こうやって皆さんのお話を聞いていることで、また新しい必然が生まれてきたりもすることが、私にはとてもうれしい出来事だったりします。
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コメント

> 最初に観て印象深い作品

そうですね。Zが感情移入を拒むと書きましたが、Z直撃世代にとってはその方がスタンダードになるらしく、自分はファースト世代なのですが、Z世代と会話しているとかなり感覚が違うことに気が付きます。そういった意味でV直撃世代がどういう意見を持つのか興味深いものです。

しかし、イデオンもすでに遠くなりにけりなんですね。(もっとも当時からガンダムファンとイデオンファンは微妙に違っていたと思う。ガンダムファンって設定マニアやガンプラファンも含まれる訳ですし)

それにしても、ものごころついて、丁度トリトンから順番に見ることができた世代だったのは、幸せなことなのかも。

ダンバインには総集編があり、それを観ればとりあえずざっと雰囲気だけでも判ると思いますよ。たしかレンタルであったはず。

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