やっと見ました「リーンの翼」! 

[2006/06/25] | 感想系 | トラックバック(0) | コメント(3) | TOP ▲

 ごめんなさい、やっと見たんです。第一話。(汗
 世の中の話題はネット配信でもう第4話。・・・パソコン買い換えなきゃなぁ。サイフの中身も苦しくて、DVDも買えず、頼みの綱はレンタル屋さん。
 ・・・なんだかねぇ、たった一枚ですよ、置いてあるのが。(ハウルなんて未だに10枚以上並んでいるのに。)そりゃあレンタル屋さんも商売だから、ネット配信してると需要が少ないと思うのかもしれないのですが、それにしても寂しかった。
リーンの翼メインビジュアル

 感想・・・いいじゃないですか!楽しかった!これは映画クオリティですね。第一話なのにぜんぜん説明不足だといった評判を聞いていたので、どうかなと思いながら見たわけですが、これは6話完結の映画というような作りなだけだと思いました。まあ週一回放映のテレビではできない質ということもありますが、見る側はそういうのに慣れちゃってるから。
 しかし、けっこう間隔をあけながらネットでの配信が主力で発表されるこの作品で、こういう作り方が戦略的にはどうなのかというと、そこはたぶん疑問符です。ですが、作品としては、続きをすごく見たくなる、面白い第一話でした!
 ホントか嘘か「なにかを空に飛ばすアニメは売れる」という法則があるんだそうですが、やっぱり「ふわぁーっ」と飛ぶ絵っていうのは、その動きだけでカタルシスがありますね。もちろんただ飛ばせばいいというものじゃなくて、ハイスピードで地上を駆け回る趣向を凝らしたカーチェイスシーンの果てに、「うわ、ついにヤバイか?」・・・と思った瞬間に、「ふわぁ~っ」と来ますから、ね。手堅い王道の演出なんでしょうけど、充分に楽しめます。
 特に私のツボだったのは、・・・・・・軍艦が飛んでる!?(ヤマト世代だからってわけじゃないですけどね。 笑) なんか、虫の足が生えた変な戦艦。でもけっこう軍艦らしいどっしりしたメカです。それが艦隊組んで飛んじゃったりしてくれちゃうと、もうワクワクしちゃいますね。
 作品として、物語としてどうかと言うと、この第一話では、正直まだまだよくはわからないです、たぶん。ただ、キングゲイナー的な快活さはしっかりと感じられて大いに期待が膨らみます。その一方で、在日米軍基地へのテロ攻撃みたいな、「おいおい、ファンタジーものじゃなかったんかいな」と言いたくなっちゃう(御大的)危険要素のにおいも漂います。(笑)
 しかしリスクのない喜びなんてものは、偽者かもしれない。この期待と不安の入り混じるギリギリの緊張感がたまらないですねー。これは何があっても最終話まで見届けなくては。
 裏トミノブログに拠れば、近頃カントクは「30年は一サイクルだよ」と口にしておられるのだそうで。をいをい、カントクがそう仰るんだったら、自分の制作史を振り返って、今、原点に還ってきたという感慨が浮かんできておられるのかなぁ、とか。御大の周りの人々よ、少しはそういう気持ちを汲んでやってくださいませよ。(笑)
 頑張って欲しい。ぜひ応援したいです。・・・にしても、もう少し世の中で話題にならなければなぁ。(苦笑)

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コメント

> リーンの翼

やっぱりキンゲの次にくるものですね。とにかく元気いっぱいと言う感じですが、内容がよく分からなかったです。

ブレンのような静かな感じのはもう作らないのかなぁ。

> それはダメです!

>DVDも買えず、頼みの綱はレンタル屋さん

実は「リーンの翼」1巻の真の醍醐味は本編よりも、富野演出の極意が語られている封入の解説書にあったりします。
余裕が出来たらぜひお手元においてください。
それと本編ではするっと流れてしまうところでも、コミックス版だとモノローグなどを使って心情的な変化を拾っていたりしますので、見比べてみると、「何を拾って何をカットするのか」という富野の演出意図のようなものが見えてきて面白いですよ。

ただやはりこの第1話は「マニア向け」という印象が強く、「マニアとしての自分」は絶賛ですが、「富野信者としての自分」は、またこんな作りじゃ∀同様マニア相手の独り相撲でしかなく世間はついてこられないよと思ってしまいます。

> どうせなら

小説版「リーンの翼」をアニメ化して欲しいな。
それ位ハッチャケて欲しいわ。

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