「熱くなりすぎるぞっ!」(それは違う作品だって・・・) 

[2006/03/07] | 新訳Ζ | トラックバック(0) | コメント(7) | TOP ▲

『星の鼓動は愛』について連日(笑)書き続けていますが、公開1週目の国内興業ランキングは初登場5位ということです(「8光年の彼方」さんより)。「ちなみに星を継ぐ者は初登場3位で5週連続トップ10、恋人たちは初登場5位で4週連続トップ10。」と言われると、5→4と来て、最後は3週ぐらいでトップ10から落ちそうな気がして、なかなか不安になります。
『ナルニア国物語』(1週目)『県庁の星』(2週目)はスゴい宣伝してますから、仕方がないとして、『ドラえもん』(1週目)や『ワンピース』(1週目)を上回れないかと思うと、少し残念。(よく知りませんが、今回の『ドラえもん』は作画がすごいんだそうですね。)

前回、「人の意識の膠着性」・・・つまり、執着とかこだわり、わだかまりといったものが『Ζガンダム』という作品を考えるうえで大事なんだねと書きましたが(これはyasuakiさんの受け売り)、どうもネット上の感想を拾い読みしているとネガティブな評判ばかりが目に付くので、ついつい熱くなっちまいます。もう少しクールに状況を洞察できなければ。(少しはカミーユ君のように成長してみせなくては!)

・・・えっと、ゆうじさん、そんなの迷わず「とりあえず見てみるんだよ!」とブライト艦長ですよ、もちろん(爆)。三部作なので『星を継ぐ者』『恋人たち』は見てもらうべきかと思いますが、あとは質問に応じてあらすじを補足しておいてあげれば十分じゃないですか。

20年分の腰だめが入った「いつまでもロボットアニメなんか見てたらどうしようもないぞ」パンチを喰らって、こう見えてもダメージでふらふらしてるんですから、あんまりいじめないでやっていただきたい。(ね、スカルさん!ところで明日見に行くんですよね?そしたら避難所も明日からネタバレ解禁にします。)
(・・・って言おうと思ったら、げぇ、バルタザールさん!?・・・もう一言だけ、背中を押せば、私は“発動篇”級のダメージをハッピーエンドで喰らいましたよ、ハイ。)

負けじと感情的になってますね(笑)」って、ルロイさん・・・年甲斐もなくてお恥ずかしい!
私の言ってるのももちろん個人的意見なんですけど、あまりこういう発言してる人いないから、言わなきゃならない気がして強い物言いになってしまいました。少数派は承知で、パンフレットでは物足りなければ『Ζヒストリカ』でも買って図を眺めればよろしいと、しつこく私は申し上げたい(笑)。(ぶっちゃけ、図ででも示してもらわないと、テレビ版を見たって、勢力図なんてのは、よー分からんでしょ?・・・私は「ごちゃごちゃ入り乱れてるなー」という理解でよろしいという派なのでアレですが。)
例えばダカール演説とか、映像で見てしまうと物凄く強いインプレッションではありませんか?「おぉー、やっぱりエゥーゴには大義がある」と思わせる役者だ、シャアというヤツは。しかし所詮はアナハイム社みたいな財界スポンサーの意向を気にしなきゃならない組織でもある、みたいなことも同時に描かねば『Ζガンダム』という作品としては片手落ちです。そうすると描写はますます複雑になり、理解が困難になる。・・・それに80年代と現代との違いもありますよね。今日、「正義」なんて謳ってるものほど胡散臭いですが、それでも信じたがるのが人間ってヤツです。信じたいヤツには名分でもいいから正義を謳っとくのが親切だというと、それはシロッコのやり方なんじゃないかと。

イヤになるような感情レベルの闘いが、延々と繰り返されているっていうんで、『Ζガンダム』の世界観の理解としては、これ以上正しいものはないと思うんです、私は。(超個人的意見?)
そこは社会をどう捉えるかの部分なので譲れない(『新訳』でも譲っちゃいけない)ところだと非常に個人的に思うんですが(笑)、それをイヤにならせないように、ジェットコースターの踊り場みたいなところがあちこちと設けられたり、いろいろエンターテイメントな工夫がされていて、「さすがだなぁー」と思うんですよ、本当に。
なおかつ、それでも「延々繰り返し」は見ていて辛いし疲れるから、この尺以上には間延びさせられないというのは、「そういう意味なんじゃないのかなぁー?」って。

う、いかんいかん。今日はクールダウンするつもりだったのに、また語ってしまっている。ネタバレ回避って言ったって、これじゃ意味がないんではないだろうか?
誰か「しゃべるなっ!!(アムロ)」って私に言ってやってください。(笑)

「富野アニメとして見ないと理解できない代物」・・・ルロイさん、私のような人間にそれを言っちゃ、誉め言葉に聞こえちゃいますよ(笑)。クリエイターだから、他の誰のものでもない表現を手にすることはひとつの夢です。正直そこまで立派かと言えば、大多数を納得させるところまでは行かないんだから、まだ及ばないんでしょうが、少なくともテレビ版よりは、表現が表現になっていると思うんです。(説明ではなく)

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∀しゅんさん、いらっしゃいませ。某所ではお世話になっております。あのサプライズがファンサービスであると同時に、逆シャアへの引きにも使われているテクニックには唸りますよね~。(業務連絡:管理人専用コメントのほうは同内容でしたが、誤爆でしょうか?よろしければ削除いたします。)

あと41さんのボソッとした書き込みが、すっかり熱くなっちゃってる私に実は、一番シンクロしてるものだったり・・・。ありがとうございます。
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コメント

> せっかくなので台詞返し

>スカルさん
そんなあなたに大佐殿のあの台詞を捧げますぜ。

あれは、よいものだ。

よそ様の庭で失敬失敬。

> そんな事言わないでください。

ONE-PIECEを上回れない事をまるで恥かの様に・・・。
監督をした宇田鋼之介はああ見えても私の同級生(専門学校の)なのですから。。。やったぞ、宇田!富野監督に勝った!

ウーン。正直、微妙な気持ち。そして、観に行くのはおそらくΖガンダムだけ。悪い、宇田。許せ。

>

上映館数がワンピースの約半数なので、興行で勝つのは容易ではないですよ。
寧ろ現在の状況で5位に食い込んでることを、誇りに思いましょう。

> 近しい者の価値

今、「星を継ぐ者」を借りています。

劇場版・Zで活発に戦闘シーンを描写する自由は、「1」の最後のアウドムラ追撃戦しかなかったのだなと思いました。理由は「誰も死なないし、悲惨さがない」からです(連邦軍のハイザックは時代劇の切られ役と見なしてノーカウントにしています)。それを期待して劇場に行くと「2と3は群像劇」なので裏切られる気分になるのでしょうね。

結局「Z」とは何だったのか?と考えたら「人類世界をリアルに描写することに固執し過ぎると『おはなし』としての面白さは窒息する」と言いたかったのかな?と思いました。リアルに出来すぎたゲームには「こんなに苦労するなら現実でしたほうがよい」と疲弊感を感じることがあります。それと同様に「やり過ぎた虚構の世界にはに飽きてくれ。触覚的な現実-自分の肉体と精神が立っている場所-に帰還せよ。君達は窒息してはいけない」と促しているのかとも思いました。

だから隣人-足まで使って抱きついてくれる幼なじみ-のような、身の回りにいる人のありがたさを噛み締めてくれと語りかけているのかな、とインパクトのあったラストを思いだしました。

> 誤爆陳謝

>スカルさん
あ、と、そうか。すみません。
いや、私ゃゴッホ氏への思いを綴ったつもりが、
まさかそっちを誤爆してしまうとは…(^^;)

>ラジヨさん
買うた止めた音頭がヒートアップしてしまいました。
SEEDの生傷から血が一滴。
見るべきか止めとこか。う~。
おれはいま、もうれつになやんでいます。

>

>スカルさん、バルタザールさん
今の私は混迷の戦場(笑)。誤爆だったんですかー?(スカルさんのは私へのメッセージですよね?)

>ラジヨさん
後半賛成。前半は・・・「うーん。」少し咀嚼する時間をください。

>再びバルタザールさん
今の私は血まみれです(笑)
急所をグサリ。やっぱりね、こいつは半ば捨て身なんですよ。趣味の領域じゃない・・・。

> そうですよ?

ブログ記事に対するコメントです。って言うか、バルタザールさんのコメントがよく判んなかったんです(笑)。ゴッホについて「良いものだ」って事だったんですか?

そしたら私は「たで食う虫も好きずき」と・・・。
それにしてもファ、そこまでカミーユを求めなくても・・・(*^^*ゞ。

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