「おたく:人格=空間=都市」展の入場者数 

[2005/08/19] | 「おたく」な話 | トラックバック(0) | コメント(0) | TOP ▲

開館10周年を迎えた東京都写真美術館は、昨年度の入場者数が数年前に比べて倍増とのことで、大変結構なことであります。「人寄せパンダ」の展覧会ばかりなのかと思えば、そうでもなくって、むしろジブリ&日テレべったりのあっちよりも、「むしろ現代美術館してるじゃん?」というような評をよく聞きます。
さて、とはいうものの、ラインナップの中でこのページの読者諸氏の大半に多少なりと関心のある展覧会は、「グローバル・メディア2005 おたく:人格=空間=都市」展、これだけではないでしょうか。(笑)

最近、昨年度同館の展覧会入場者数について、ちょっといろいろ聞く機会があったので、もしや世間では激しく既出やもしれませぬが、関心のあるところに絞って(笑)少し感想なぞ。

「おたく」展は開催日数33日間、入場者数18,262人、一日平均554人だそうです。吾らが身近では反響すげぇ大きかったし(笑)、大東京にしちゃあ意外と少ない気もしました。事実、一日平均で見ると、同館年間の平均人数より少し上程度に留まるらしい。なんだ、入館者倍増に大きく貢献とかだったら、おいしかったのになぁ。(確かに美術館などには無縁な吾々には「えぇ、どこ?」って感じでアクセスとかも厳しい印象でしたが。)ただ聞くところによれば、目標入場者数は11,000人強と少なめの見込みだったようなので、主催者的には予想以上の反響であったということでしょう。
聞けば、大変注目されるポイントは有料入館者率の高さなんだそうで、他が60~70%ぐらいなのに、堂々88%
これを素人目に分析すると、美術館のヘビーユーザー(常連さん)は、招待券入手のあの手この手をよく知っているのに対し、この展覧会は日ごろ美術館なぞへはあまり行かない人々が相当数来た、ということのような気がする。さらにうがった見方をすれば、美術館の固定ファンはお金持ちのような固定観念があるが、実はおたくの皆さんのほうが、はるかに金払いのいい(ある意味では理想的な)消費者だと見ることもできるんじゃぁなかろうか?

ふーん、『第4回 東京アニメアワード フィルムフィスティバル』(8/26~8/28)とかもあるみたいだし、写真美術館って面白そうなことやるところだね。東京にいたら見に行くのになぁ。残念。
関連記事

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://zmock022.blog19.fc2.com/tb.php/21-fc437af8