「館」もいいですが、「批評」が肝心なのでは? 

[2006/01/31] | ネット巡遊記 | トラックバック(0) | コメント(1) | TOP ▲

「国立新美術館がアニメの拠点に!」とかいう話です。

何しろ美術館を「アニメの拠点に」という意味が、まだよくわからないのですよね。「国立新美術館」というのは「ナショナルギャラリー」とか仮称してたヤツで、あまたの美術団体が主催する公募展とかをやると言っていたところだったと思います。今、上野の東京都美術館が果たしている役割を、国規模で拡大するという発想は、あまり前向きなものではないなと思っていましたが、六本木という立地のよさもあり、それなりに注目される美術館にはなりそうな感じです。
で、……この館でアニメについて、何をするんだろう?収集?展示?常設展示はないところなんでしょ?関係史料とかは図書コーナーみたいなところでも公開できるのかな。映像アーカイブのようなものができるんなら、けっこう期待できますが……権利関係とか、けっこう厄介そうな気もします。
この書き方だと、運営には日本動画協会というところが深く関わるようですが。これって同業者団体なのかな?大手のアニメ制作会社がたくさん入っていますね。(それでも虫プロの社長が理事長なのか…と変なところでも感心を。)杉並アニメーションミュージアムの運営を手がけているそうだから、そういうような活動をすると思っておけばいいのだろうか?
杉並は面白そうだから、一度は見に行きたいんですよね。どなたかもう行かれた方、ぜひ感想を教えてください。

美術団体というのも、昔は元気は良かったけど、今はどう見たって絵描きさんや彫刻家さんたちの「同業者団体」ですからねぇ。(あれは一種の「ギルド」だ、なんてのは、もう半世紀ほども前に議論され尽くしてきた話。)
そういう意味では、いわゆる「美術」でさえ、健全な「批評」というものが確立されているのか危ぶまれるのが、この国の偽らざる現状なわけで。
とりあえず美術館でアニメをどう扱えばいいのか分からないし、アニメもまずは、同業者団体の手前味噌でやらせてみたら、どんなものになるんだろうか…などというのは、辛口すぎる深読み?(笑)
とにかく、どんなものになっていくのかと、興味津々です!

それと、ここにリンクの載っている『日本のアニメ全史』というこの本、ちょっと高いんですが、「買い」ですか?どなたかお持ちで?(田舎の書店では、見かけたことがございません・・・)

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以下は余談。。。
「ネット中毒なんじゃないの?」と危ぶまれても、世の中かくのごとく、アニメ関係だけでもニュースは日々駆け巡っているので、無関心でいることは難しいですよね。
ニュースの収拾にはRSSリーダーというのを使ってみたいと思いながら、どうも思うように使いこなせず。(というか、FC2のが使い勝手が悪すぎるので、Yahoo!とかGoogleとかのほうがまだましか?…とか、あちこち手を出してみて、「どうも何だかな~」というところ。「はてな」のは使い勝手がよさそうですね。(またしても浮気を検討中・・・。)

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[tag] アニメ fc2ファビコン

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コメント

> どうなんだろ>「日本アニメ全史」

取り敢えず、「私の名前は出ていないだろうから買う必要はない」って言うのはダメ(笑)?
ウーン、あんまり食指が動きませんね。読んでみないと判りませんが。

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