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THEビッグオー 1stSeasonは「終わらない学園祭前夜」? 

[2006/01/19] | 感想系 | トラックバック(0) | コメント(5) | TOP ▲

『THE ビッグオー』について、先日来、ほんとにチョボチョボと感想を書き散らしながら、自分なりの印象をまとめようと思っているのですが、まだ1st Season(前半)しか観ていない今の時点で既に、2nd Season(後半)の最後まで見るのは「怖いなぁ」とも、実は思っています。

R.ドロシー・ウェインライト


さて、今夜ついに1st Season 最終第13話までを鑑賞しますが、その前にここまでの感想を書き留めておいて、見終わった後との違いを楽しんでみたいと思います。

とにかくこの作品は、各エピソードのシナリオがしっかりとしていて、物語として大人の鑑賞に堪える点が素晴らしいと思います。それだけなら普通は、オモチャじみた「巨大ロボット」などは出てこないほうがスマートなのですが、巨大ロボットものならではの痛快なアクションというツボも、ほとんどのエピソードできっちりと押さえていて、思わず物語に引き込まれてしまうエンターテイメント性も高いと思います。

・・・などと思いながら見ていたら、シリーズ構成をした小中千昭氏は『ウルトラマンティガ』などでも活躍した脚本家だということを知りました。なるほど『ティガ』!! 久しぶりに特撮でぶるぶると喜んでしまった作品でした。納得です。

小中氏のホームページをラジヨさんに教えていただきました。この中のビッグオーのページはスゴいです。
小中氏が脚本を担当した

Act 1: Roger The Negotiator
Act 2: Dorothy Dorothy
Act 3: Electric City
Act 4: Underground Terror
Act 7: The Call from The Past


のシナリオがまるごとありました!!これはファンへのサービスとしては破格のような気がします。(作品を未見の方は、これ以上ないネタバレですから見ないでくださいね。)

この作品のメインスタッフはWikipediaによれば次の方々ということ。

# 原作:矢立肇、片山一良
# シリーズ構成:小中千昭
# キャラクターデザイン/メカニックデザイン/コンセプトワーク/スーパーバイザー:さとうけいいち
# 監督:片山一良


※ただしたまたま確認したエピソードのOPクレジットの表記では、
下記のようになっておりましたので念のため付記。
# 原作:矢立肇
# コンセプトワーク/スーパーバイザー:さとうけいいち
# シリーズ構成:小中千昭、片山一良
# キャラクターデザイン/メカニックデザイン:さとうけいいち
# 監督:片山一良


ご存じの方も多いと思いますが、矢立肇というのはサンライズの企画部のペンネーム(版権管理のためだそうです ※参考Wikipedia)ですから、片山氏、さとう氏、小中氏の三人が、この作品を制作した中心人物ということになります。

THE BIG-Oは、1996年頃、さとうけいいち氏が片山一良監督に呼びかけ、二人で三年もの間に、膨大なイメージ・ボード、スケッチを築くまでの企画案を練り上げたものです。THE BIG-Oのロボット、メイン・キャラクターの殆ど、パラダイム・シティのルックは、全て二人によって作られたものです。



制作の経緯を小中氏はこう語っています。

当初に想定されていた、全26話という枠組みが、突如13話で一旦終了。続編の確約された予定は無い、という事になってしまいました。
26話で想定していた事柄を、13話で全て消化する事はせず、「物語はまだ続く」という形での、一旦の完結を13話で設け、続編を作る契機を待つつもりでした。



なるほど。1st Seasonの終わりのほうというのは「この物語は続くぞ~!!」というのを、あえて強調しているのでしょうか?

全26話として想定していた後半をそのまま作る訳にはいきません。First Seasonが、全13話と決定された段階で、縦軸となる要素(伏線など)は、13話内でフォロー出来ない為、幾分オミットせざるを得ませんでした。



この「段階」というのは第何話の制作の頃なのでしょうかね?物凄くゆっくりと、新たな伏線を交えながら小出し小出しに明かされていく世界観は、かなり練られたストーリー構成に思えましたが。13話で終わる・・・ある意味、一番「おいしい」ところで終わるような。(笑)

「物語の本筋」をかすめながら、ほんの僅かずつ明かされていく謎。このじらしプレイはなかなかのものです。けれど正直なところ、この作品を見ている人のいったいどのぐらいが「謎は解けないで欲しい」という願望を胸に秘めているのでしょうか?白状しますが、私はその一人のようです。

・・・もしかしたらこれは、
いわゆる「終わらない学園祭前夜」という奴?

(※追記参照)

メモリーの謎を解かれてしまったら、いったいどうなってしまうんだろうか、と不安と期待が相半ばしつつ・・・。

では、1st Season ラストへ向かってGO!
1/20追記:
kita082さんに「終わらない学園祭」は「終わらない学園祭前夜」だろうというご指摘をいただきましたので、訂正いたしました。
これは押井さんの『うる星やつら2 ビューティフルドリーマー』を象徴とする言葉ですよね。
「終わらない学園祭」でGoogle検索
私と同じ勘違いをしている人も散見されますが、語源から言ってもここは「前夜」でなければならないです!
まして「謎を解いてほしくない」わけですから、学園祭が始まってしまっては何にもなりません、ハイ。
半可通な不明っぷりを恥じ、鋭いご指摘にお礼申し上げます。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

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コメント

> ツッコミですみませんが

「終わらない学園祭」という言葉は寡聞にして聞き及びませんので、囚人さんの造語でなければ「終わらない学園祭前日(もしくは前夜)」の間違いかと。先月「富野とかBLOGサイト2」さんが使っていた時にすかさず突っ込んでおけば良かったのですが、まあそういう事でして・・・。

あ、ちなみにビッグオー第二部は一応見てるのですが、ええとまあそのムニョムニョムニョ・・・

> あ、なるほど!!

言われて見れば、言われるとおりです。
毎度ありがとうございます。勘違いの原因もご指摘のとおりで、すぐに馬脚を現してしまうところが可愛い情けないところであります。v-408

> セカンドシーズン

あまり謎は解かれませんが、セカンドシーズンでは”GOD”とは何者
なのかをしっかりと匂わせてくれます。ただ「せっかくファーストシーズンで
作り上げた世界観を台無しにした」という不満を持つ方もいたので、
見るにはちょっと覚悟がいるかもしれません。

> 13話まで見終わりましたので、

本文で書きたいと思います。続きはのちほど・・・。

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