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2010年、明けましておめでとうございます 

[2010/01/01] | ブログ日記 | トラックバック(0) | コメント(1) | TOP ▲

 今年もどうかよろしくお願いします。

 北陸は降雪が続いておりまして元旦から除雪三昧の新年を迎えておりますが、呑んで喰って寝ての自堕落な寝正月ですから、まあ運動不足の解消にはいいのかもしれません(笑)。

 止まない雪などあるものかと思いつつ、しかしまあ、後から後からよくも降ってきやがります。(おや、どうやら手にマメができた感じですねー。)
 単純労働をしている時というのは、いろんなことが頭の中に浮かんでくるものです。ああ、これ書きとめておければなあと思ったりもするんですが、たぶん大したことは考えられずにぐるぐるループしてるだけ。作業が終わってへとへとになると、すっかりと忘れてしまってるというのが常です。

 ただ、たぶん何も考えない状態というのはかえって難しくて、無駄な思考訓練を延々と繰り返すものなのでしょう。

 帰省してふるさとで過ごしておられる方、ふるさとを離れて正月を迎えられた方、さまざまではないかと思います。私は首都圏から脱落して地方に住んでいる人間なので、田舎暮らしに文句を言う気はあまりありません。

 今日、つらつらとネットを徘徊していて「あー、そうかー」と共感したのは、“2010年”って字面は改めて考えてみると、えらくSF的、未来的な感じがあるなーというか。まあ私は、そういう世代です(笑)。
 21世紀になったよって年にも「うわー」って感覚はあったんだけど、まだ20世紀末とダラダラ地続き感があってそんなにリアリティを感じませんでした。でも今、ポンと目の前に“2010年”という文字で見せられると妙に「うわっ!」って感覚があります。

 ロスト・フューチャーとか、そんなような話ですが、リニアモーターカーは(えらくショボイ感じですけど)実用化されましたが、エア・カーとかどこにも走ってないですよねー。月旅行もできないし(笑)。
 ただインターネットは凄いですね。特に携帯電話でTwitterとか、そのへんの感覚は「未来」が現実になったところはあるのかもしれない。
 こんな田舎の片隅にいて、日本中、一部は海外(笑)の、互いに顔も知らない人たちともコミュニケーションができているっていうのは、それはやっぱり想像力の先にあった時代を今、生きているのかもしれないなぁと思います。

ハンナ・アーレント、あるいは政治的思考の場所

 大晦日にはザコソルジャーさんがハンナ・アーレントを読んだ記事を書いておられました。「今こそアーレントを読み直す (講談社現代新書)」は読んでいる最中ですが、「ハンナ・アーレント、あるいは政治的思考の場所」も非常によさそうですね。だらけがちな正月に、こういう記事を読ませてもらうと、そうかちょっと読んでみようかな、とか意欲が湧いてきます。

 年末に「自分でものを考える知性と、読者にものを考えさせる誠実さ」という言葉にビビッと来たという話を書いたんですけど、アーレントっていうのはまさにそれだと思います。
 こういう田舎にいると、ともすれば何も考えることなくルーチンの繰り返しだけで1年また1年と過ぎていくんですが、いろんな人から刺激を受けて、考えるきっかけをもらえることは本当にありがたい。

 そういうコミュニケーションの共通の基盤が(たまたまかもしれないけど)「富野アニメ」っていうのは、その都度の作品では試行錯誤を繰り返していても「自分でものを考える知性と、読者にものを考えさせる誠実さ」においては一貫しているからなんじゃないのかな、と。

 そんな感じで、今年も牛歩の歩みを続けていきたいと思っていますんで、さまざまな角度からの声を、引き続き私に聞かせていただけましたら幸いです。

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コメント

> アーレントは難しい!

言及して頂き有難うございます。
囚人022さんの読書意欲を刺激できたみたいで、自分なりに苦労した甲斐がありました。
富野監督は自分でアーレントを発見してくるわけで、若い世代の自分としては年寄りには簡単には負けられないな、と思ってしまいます。
『自分でものを考える知性と、読者にものを考えさせる誠実さ』というのは自分には少々重い課題です。
ですが分かりやすい切り口、分かりやすい言葉でしか語れない、大衆に共感してもらいたいという風潮は間違いなくあると思いますので、それに対する問題意識ぐらいは持っていきたいなと思いました。

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