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君は生き延びることができるか・・・ (感想メモのストック場 その2) 

[2009/08/03] | 感想系 | トラックバック(0) | コメント(0) | TOP ▲

 ガンダム30周年ということで、一日一話ずつ、バンダイチャンネルが広告付きでファーストガンダムを無料配信するという面白いことをやってるので、何とかお付き合いしてみようと思っています。(アフィリエイトに協力する気はあまりないんだけど。w)

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第9話 翔べ!ガンダム (7/28)

 星山脚本、絵コンテ斧谷稔。この回は最後がスカッとしてるからあまり気にならないけど、本当はぎくしゃくした話(もちろん確信犯)。「だったらこんな所で食べさせるな!」武器弾薬も食料も残り少なければ、降参することをリード中尉も考えたりする。そのリードとの会話をそらすためブライトが思いつきで命じたパトロールがアムロの予想通りに敵を呼び込むという流れ。そりゃアムロもすねるさ!(笑)
 シリーズ的にようやく救いの女神マチルダさんが神々しく現れる、今回はそこから逆算した効果的なシナリオかなー。マチルダさんがリード中尉を連れてってくれたのが助かる気がしちゃうのが本当は不思議なんだけどねー。w

第10話 ガルマ散る (7/29)

 第5話で出てきて10話で早くも散るか。この回は特にガルマが美形に描けてる。リード中尉がいなくなったら急に冴えてるブライトさんが可笑しい。こそこそと悪事を楽しむときのシャアも生き生きしてる(笑)。ここまで引っぱってきて、この第10話のラストではじめてデギン公王を出す構成が(しかも一瞬で人間味を伝えて)実に上手い。

第11話 イセリナ、恋のあと (7/30)

 戦闘シーンのアイタタを通り越してウヒャヒャな感じ(『未来少年コナン』のギガント回を真似してる?)と、人間ドラマのほうの真剣味のギャップが凄すぎて、ウェルメイドとは言いがたいけど、ある意味では極端に“テレビ版らしい”エピソードだったり。
 シャアの急降下爆撃(ガルマの戦果を引き継いで、狙いはもちろん左舷エンジン!)一発でガクッと堕ちるホワイトベースだが、「なんて頑丈」!(笑)
 ルッグンのどこにザクを積めるんだ・・・というのはともかく、そんな本音まで話せるドレンってのは本当にシャアの腹心の部下なんですな。
 ザビ家の内幕のような部分のドラマはちゃんと引き継いでるのに、設定のようなところは見事に投げちゃってるのが、とても不思議な回なのでした。

第12話 ジオンの脅威 (7/31)

 冒頭ナレーションでもジオンの「独裁」ということをはっきり言ってるし、最後にブライトもそう口にしています。なんだ、分かりやすく「ジオン=悪」と示しているじゃないかというところなんですが。息子の死を嘆くデギン。傷心の父を心配するキシリア。そしてダーティヒーローっぽいシャアとはまた違う魅力を見せる新ライバル、ランバ・ラルの渋カッコいい登場。セリフの字づらだけでは分からないようなところで、「あれが・・・敵?」というところを巧みに織り込んでいるところが、さすがですね。

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第13話 再会、母よ・・・ (8/1)

 アムロのお母さんというのは、息子を愛してないわけではないんだけど、それよりも自分の思い(宇宙の暮らしには馴染めない、戦争は嫌いだ)を優先してしまう人なのだということ。アムロにしてみれば、我が子を愛する気持ちがあるのなら、少しは自分を曲げてでも息子のことを思ってくれるのが母というものなのではないかという期待があった。だけどそうでないのなら、親と子といえども違う生きかたを持った個人と個人でしかない、という訣別のしかた。
 実は30年、何度も見てきて、今回やっと少しだけ、このエピソードが分かりました。それでも感情的に納得がいったわけではないけれど、こうしたこともあるのだろうと。私はリアルでアムロと同い年なんだけど、なかなか大人にはなれていないって感じですかね。(苦笑)
 物語序盤の刻々と事件が連続していく時間軸は、このあたりから少しゆるくなるんですけど。それでもやっぱり深いなあ、ガンダムは。

第14話 時間よ、とまれ (8/2)

 前半のマチルダさんの美しさと、後半のガンダムのカッコ悪さの落差が凄い回(笑)。脚本富野喜幸、絵コンテ斧谷稔ってことで、製作スケジュールの破綻の結果という可能性もあるが、TOMINO濃度は異様に高いエピソード。
 で、「こんな虫なんかいない清潔な本国(コロニー)へ帰りたい」とかの描写はかわいいもんですが、兵むき出しの軽快なホバー兵器でも使いようではモビルスーツより強い(かも)ってのは、巨大ロボットものとしてはテロに近いぐらいの危険な表現。あの、その、なんだ・・・(笑)。ファーストガンダムは「点描の累積でしかなかった」みたいな反省を自身おっしゃったりしてましたが、超ヤバい脚本家の暴走をやらかしてたのは監督本人だったりするんではないかと。
 しかしマチルダへの憧れから、彼女のミデアへの攻撃に逆上、けれど自分の責任で頑張るアムロ、それを見かねて皆で飛び出す(あのカイさんも走ってるよ!)というたたみ掛け。なんて味のあるシナリオだ、こりゃ!w

第15話 ククルス・ドアンの島 (8/3)

 このへんの回の変な暴走ぶりについては、グダちんさんが“ここら辺の1クールが終わった段階で、どうやら打ち切りの空気が現場に流れてきて、「いつ終わるかもしれないからとりあえずやりたい映画っぽい話をぶち込もうぜ!」という風になった現象だそうです”と教えてくれたので、とても納得がいきました。
 大人の事情としては、ガンダムの空中換装を入れろ、という圧力もあったのでしょうか。で、合体するのはいいけど分離のほうはこうなっちゃうよという感じで、「まったく。ガンダムのこんな姿は見たくもないな」ということになる。さらに手が込んでるのは、後半でアムロが空中でドッキングしたいと言ってるのに、ブライトは「着艦して換装だ」ってことで、敵前での空中換装なんてリスキーなことはなるべくやらんのだ!(笑)
 今回のアムロはパンツ姿で大活躍。彼は言われてるほど根暗じゃなくて、男らしい勇気のある少年なんだけど、どうもこのファッション面からくる悪印象があるんではないか。(もっともマッチョな破嵐万丈のようにパンツ一丁でも大活躍なら、イメージ悪化はしないけど。w)
 で、あの島の子どもたちは性格悪すぎるんだが、そういうのも含めて、(見えにくいところで)「戦い」にとりつかれた男の悪影響もあるのかもしれん。

第16話 セイラ出撃 (8/4)

 斧谷稔の絵コンテ&演出で、この数回がウソのように全力で本気モード。軍の作戦に組み込まれ、そしてオデッサデイまであと5日、と再びシビアな時間軸で物語を進める構え(・・・だったのかな)。「北宋だな」で登場のマクベは何やら秘密ありげ。冷遇がほのめかされるランバ・ラル隊。「何でもガンダム」に疑問を示すアムロは次回への伏線。そして今回のこだわりどころは実に「塩」ですよ、ムフフ。
 ラル隊が侮れないとはいえ、さすがのガンダムもパイロットがセイラさんでは・・・弱い!一方ガンキャノンでラルのグフを抑えてみせるアムロは・・・強い!シナリオの都合もあるでしょうが、「ガンダムの性能」をあてにしたセイラさんは、今まで自分がおだててきたアムロの才能を、あらためて実感したことでしょう。そしてガンダムを捕獲しようとするザクが、まずカメラ、そして腰のユニット(流れ的にパワー系?)と潰していってるのも、ムフフのこだわり演出。ガンキャノンとザクの格闘は燃え(萌え)どころ!w
 一回すでに手合わせ済みにしては、ラル隊の作戦は意外にボロボロなんですが(笑)、意想外のセイラ出撃で「いける!」と思ってしまったせいで、かえって駆け引きのタイミングを失ったとでも理解しておきましょうか。このぐらい密度の高い演出を見せられると、多少のアイタタも味わいになるという、そんな感じです。(笑)

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