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やっと見てきました 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』 ええっと・・・? 

[2009/07/03] | 感想系 | トラックバック(0) | コメント(5) | TOP ▲

 やっと休みがもらえたので、相変わらず祭りに乗り遅れ気味だけど、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』を見てくることが出来ました。これでネットにあふれるネタバレ感想をいちいち回避しなくても済むというもの。
 ・・・ではあるのだけど。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 通常版 [DVD]

 困ったもんだな。正直に言うと、よく分かんなかったです。なんだろ?情報量多すぎ?前から4列目で見たのがよくなかった?
 肩が凝りました。あと、「長いなー」と途中で感じました。ストーリーに上手く乗れなかった。そんな感じでした。
 私は旧作の『新世紀エヴァンゲリオン』にもそれほどハマらなかったので、昔のストーリーも何となく覚えている程度。今度の『破』には、旧作には出てこなかった新キャラクターが出るらしいよ、という程度しか、情報の事前収集もしてなかったし。
 新劇場版第1作の『序』も1回しか見てなかったので、繋がり具合も分かんなくって、ありゃりゃりゃりゃってな感じです。私はどっちかというと「先入観なしで見るべきもんだろう」という考え方のほうなんですが、この作品は予習復習を欠かさない立派なヲタクの方々向け?(それにしては、平日の昼間の回だったけど、普通っぽいお客さんがけっこうたくさん入ってました。)

 出だしから新キャラ登場だし。ほとんど新作だし。微妙に旧作とシンクロする部分があるのがよけいに紛らわしくて、今ここでストーリーを思い出すのでも一苦労。なので以下、あんまりネタバレ感想にはならないはずなんだけど。(笑)
 マリっていうんでしたっけ、あの子。のっけから「♪しあわせはー歩いてこーない だーから進んでいくんだよー 一日一歩みぃっかで三歩 三歩進んで二歩下がるぅー」とか歌ってましたねー。なんじゃなんじゃなんじゃってな感じでした。あれも大変分かりやすく象徴的な意味なんだろうとは思いますけど。

 こうやって書いてると少しずつは復習できますね。そういえば、音楽(っていうか選曲)がすごかった。童謡みたいなやつ。(なんだっけ?)昔は引用してくるのはクラシックとかで気取ってたのにね。なんとなく挑戦的な感じ。(とぼふさんが何気に劇中歌の紹介をしてくれてた。感謝感謝。)

 前作ヒロインのアスカはかわいそうでしたねー。これも熱心なファンへの挑戦的な感じかなぁ。エヴァのファンは庵野監督に振り回されるのが好きなんだよなぁー、きっと。(エヴァのファンの人には悪いけど、やっぱり自分はエヴァのファンじゃないっぽいなぁ。)
 綾波といいアスカといい、女の子っぽくラブラブな感じ(ミサトもか)がアップしてましたけど、アスカはその分、よけいにかわいそうかな。レイはお人形さんっぽくなくなった。アスカは男勝りの活躍ぶりが減っちゃった。・・・旧作との比較でばかり見てしまう。何でだろう?旧作にそれほど愛着があったわけでもないのに。

 思い出したことをランダムに書いていくと、細かいところではケータイの着信音とか、特撮オタ大喜びなんだろうなとか、なんとなく「それ」と分かる程度の私は思いながら見てました。でもこういうのって、観客が物語に入りこんでいくのには関係ない、むしろノイズですよね。
 前のテレビ版のエヴァなんかでも前半は全力でオタク受けする作品だったのが、最後でひっくり返されたんだけど、みんなそういうの忘れてるんだろうか?そういえばラストで「今度こそ」ってカヲル君が言ってたな。やっぱり今回のは「二周目」のエヴァってことなんだろうか。
 富野監督の新訳『Zガンダム』がエヴァの新劇場版にきっかけを与えてるんだろうと思いますけど、「(また?)悪いところを拡大して真似するのはやめて欲しいな」みたいな言葉が、漠然と頭をよぎります。
 前作を下敷きにしているのが前提で、それとの差異が重要だというやり方は、あまり胸を張ってやるもんではないんじゃないかと。やむにやまれぬ思いに衝き動かされて後ろめたく思いながらすることなんじゃないかと。上手くは言えませんが。

 そういえば、なんとサードインパクトが起こりかけてるところへカヲル君の乱入で、これはもう一気に「破」というか、旧作とはかけ離れたところへ進もうとしてるみたいです。(シンジの聞いているウォークマンみたいなののトラックが進んだっていうのも分かりやすい表現でしたね。)
 しかしあれ?何でサードインパクト寸前になっちゃったんだっけ?あ、そうか。シンジがすっげぇ気合で頑張ったからか。いきなりすっごい綾波LOVEになってたなぁ。綾波が自分の替わりはいっぱいいるからっていうのを思いっきり否定してた。熱血ぅー。(笑)
 劇中ここまででシンジがそんなに綾波好きだったとは見えてなかったけど、今回の綾波はたしかにいじらしかった。最初のほう(アスカがミサトの家に同居し始めたあたりだったかな)で、シンジたちは賑やかにやってるのに、綾波が一人の部屋で孤独してる短いインサートが妙に印象に残ったです。

 ストーリーもよく覚えてないわりには、書けることがいろいろあるな。(笑)

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 (EVANGELION:1.11) [DVD]

 綾波が手料理でお食事会を主宰っていうのは驚いたし、あのゲンドウがそれに参加してもいいって言ったのにもびっくりした。そういえばシンジと一緒に墓参りしてたし、ちゃんと親子らしい会話もできていたんだった。
 なまじ人間味があるように描かれると、三号機の殲滅とかクールに命じてしまう部分とか、最後のサードインパクトが云々言ってるところとか、どうしてなんだろうかと見えてきてしまう。(劇中でのシンジと一緒の視点か?)
 でもそれはいいことなんだろう。非人間的なキャラクターを「悪」として描くよりも。普通のところもある人間が、想像を絶する悪事に手を染めるのが、真に怖ろしいことなんだから。

 綾波=碇ユイってのを知ってて見てるから、ゲンドウとシンジの父子の間を何とか取り持とうって彼女が努力するのには「母」を感じてしまう。(今日はいろいろ感じすぎて飽和してしまって、物語が追えなくなったのかな?そんな気もしないでもない。)

 あのマリって子は今回は舞台回しに徹してたけど、たしかに「三歩進んで二歩下がる」ってお話だった。いきなり三歩進んだんで本当にビックリしてたら、しっかり二歩下がって終わったらしい。
 よく分かんなかったからもう一回見たいかって言うと、そこは微妙。ちょっと距離感を持って観察するようじゃないと、楽しめないんじゃないかと思ったり。(やっぱり前から4列目ではよくなかったか?w)
 『エヴァンゲリオン』というのは、作品のつくりがイヴェント的に機能するようにできていて、素でやっててそうなってるのか、狙ってそのように作っているのか。前作は素でやっててそうなっちゃったクチだと思うのだけど、今回の新劇場版は、祭りの再現を意図してる部分があるような気がします。皆さん(内心では)分かってて祭りに乗っかっているんだろうし、エンターテイメントなんだからそれでいいのかもしれないんだけど。どうも私には上手く乗れないのは、何故なんでしょうかね?

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[tag] エヴァンゲリオン fc2ファビコン

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コメント

>

エヴァってのは展開が繰り返しで
エヴァに乗るのを拒否→結局乗る
という展開が何度かあるんですが
(それ自体が富野作品の繰り返しといえばそうなんですが)

TV6話のそれと、TV19話のそれがそれぞれ
序、破のクライマックス部分になってます。

が、19話の方を
シンジを後押しする台詞を言うミサト、
綾波とシンジの関係という部分を加えることで
意味的にも序の繰り返しになってるところが
エンタテインメントとして
上手く作っているなあ、という感じです

アスカに関しても、
序のシンジがTV版後半で表出した精神的課題を既に自覚していたように、
TV版後半で表出した精神的課題を自覚している、という点でTV版と同様シンジの2Pキャラであるポジションを確保してますね。
というかサービス面でシンジの繰り返しをやってます。

各種のイベントをパズルピースのように組み合わせて
新しい物語を作るっていうのも富野的で
ただ同じことをしないという意味で
絵的には全部書き直すという懲りように
初期オタクとしてのこだわりを感じます。

> 考えてみているのですが、

私は『序』を1回見ただけで、その後あんまり反芻もしなかったし、テレビ版のキャラクターのイメージが上書きできてないんですね。
『新訳Z』のときの自分のはしゃぎっぷりなんかを考え合わせながら、ネットに飛び交ういろんな感想を読ませてもらって、「へぇー」と思っています。

『新訳Z』では、「また富野監督に手痛いしっぺ返しをくらうんじゃないか」という疑念を持たずに夢中になれたのは、『∀ガンダム』が間にあったからだと思うんですよ。
庵野監督の『ヱヴァンゲリヲン』をそういうふうに信頼して観ることは、私には到底できそうもないんだけど、皆さんは覚悟ができてるからなんでしょうねー。うーん…。

>

一般的なヱヴァファンは
僕の見たかったエヴァンゲリオンをやってくれていると感じたので
破を評価してるのだと思います。

私個人でいえば
劇場版Zがあるので安心してるのですけどね

なんだかんだでエヴァって
庵野監督が意識的にやってるものもやってないものもあるでしょうが
富野作品トリガーにして動いてるなと思います。

> うぉっと

そりゃそうですよね「破」ですよね。
先日テレビで「序」見て来たばかりなので、きちんと今作見てから出直します。それまでこちらの拝読はお預けです。
コメント欄を流し読みしましたけど、僕も「新約Z」に感じたのと同じ事を「序」には感じたです。
画質もだけど、人物描写(と立ち位置)を再考慮して、納得のいく物語を突き詰め直すという感じなのかなと。
こちらに関しては、モブ描写の丁寧さ(作業員、避難民)に「多くの人が関わっている世界、決して主人公たちだけの閉じた世界を描いているわけではないのだ」という主張を感じたように思ったりしました。
ヤシマ作戦どんだけ人関わってんだと。でも確かにそんくらい人手のかかる作戦だろうなと。人類の生存かかってるんだもんなと。
この印象が薄れないうちに早いとこ見て来ます。

>

見てきました。

乾燥は記事に書きましたが、一言。

もう、科学の域を超えすぎだと思うのですが、そんなんでいいの? というのが、疑問です。

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