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『機動戦士Zガンダム』 第45話「天から来るもの」/第46話「シロッコ立つ」
[2009/07/01] | 感想系 | トラックバック(0) | コメント(1) | TOP ▲
第45話 天から来るもの
- レコアにサラの救出を命じて、あとはアクシズ・エゥーゴとティターンズの潰し合い(文字通り)を高みの見物としゃれ込むシロッコ
- カミーユ→カツ「まわりの状況をもっとよく見つめるんだ」「戦いに集中できなければ、死ぬのはお前なんだぞ」・・・へぇー。カミーユにそう言わせるんだなぁ。
- 火事場のゼダンの門。だけどロザミアの隊(ニュータイプ部隊)には待機を命じるバスク。何で?(単に信用がないから?逆に戦力の温存?)
- レコアとファ。「今のあたしは女として、とても充足しているの。安定しているのよ。」そうは見えねぇ・・・。「世の中には、男と女しかいない」と思いすぎるのは、恋愛至上主義という「主義者」なんじゃないだろうか。
- サラとカツ。「やめてくれサラ。会いたいんだ、会って話がしたいんだよ。」「たとえそう思っていても、それをいうのは男じゃないわ。だからあなたのこと全部好きになれないの!」ひでぇ。見ちゃらんねぇ。すげぇ(笑)。
- 「これが戦争だろうが!」普通の戦場ならジェリドの捉え方のほうがまともなんだろうけど、ここではすでにそうは見えない。
- ゼダンの門に激突する寸前のアクシズから発進する艦隊を確認して、はじめてアクシズの戦力の大きさを認識するブライト。ここまで隠し玉を見せなかったハマーンさまはさすがって感じ?
- ファとエマ。「あたし、女ってああなんじゃないかって思ったりするんです。」「そんなことないわよ。」レコアとエマの対比は、ファの存在によって活きているなぁ。
第46話 シロッコ立つ
- 「天から」来たのはそりゃまあアクシズだね。「天から」という語には意識を感じる。ゼダンの門は天の意思で砕かれた。それによってティターンズ支配の構図も崩れた?けれど戦いは続く。
- 戦いはたまたま続くのではなくて、状況を設定して、その筋書きを書いたのはシロッコってことだ。新型のジオを駆り、やる気むんむん。(笑)
- サラとレコア。女同士で互いのあてつけに利用されてるのが、「ただの女として」扱われているように感じられるんだなぁ、レコアには。
- カツのザビ家への嫌悪ってのが(分からんじゃないが、やっぱ)よく分からんねぇ。「敵」を決め付けて、分かりやすく単純化したいんだろうか。そんなバカのフォローのために出て行くカミーユは、カツの面倒見がいいよね。
- 一方のミネバとシャア。「お前が苦しんでいたようなので、気にしていたのだ。」「お前は私を一番良くわかってくれるような気がする。」ミネバの直感は驚くほど鋭い。あと、この二人はけっこう相思相愛(不純な意味ではなくてですね・・・笑)。
- ハマーンの何気ない一言。「が、Zだったら入れるな。あれはいけない。」へぇー。w
- カミーユとサラ。「カツが君に何をした?君をただの女の子として扱っただけだろう!」のぼせ上がったカツはウザいしアホなんだが。そうだ、「ただの女」として扱うってのは、たしかにそういうことなのかもしれん。
- で、カツごときに暗殺なんて高級な芸当ができるわけないと思っていたら、絶妙なタイミングで(笑)シャアとバトンタッチするという高等芸を見せるシナリオ。「ハマーンもシロッコも私が倒す。」「でも!」「戻れ!」「う、うん。」哀しいかな、役者が違う。www
- シロッコの危機を察してグワダンの艦内でビームを放つサラ。その絶妙な狙いが素晴らしい。結局主要人物は誰も死んでいない。w
- キュベレイがファンネルを初披露。でもシロッコは「あれごときのモビルスーツ」と。自機への自信をしばしば口にするシロッコは、設計とかも自らいろいろしていたし、(アムロとは違うけど)技術屋タイプなところもあるんだろうか?
- 双方金縛りのハマーンとシロッコ。カツが好機を見逃さないのは、恐れを知らぬ俗物だからだなー。シロッコをかばったサラの展開はパターンなんだけど、描写は美しかった。
- サラの死に怒るシロッコ。少しは愛情もあったんだろうか?とっさにシロッコの射線をさえぎったレコアの真意を察したのは、またもカミーユだよ。彼は本当に鋭い。
- 「私が出なくとも、勝手に潰し合ってくれそうだな」とハマーン。まあ、そういうことです。
いよいよ終盤。盛りだくさん。見るたびにいろいろ思いはあるんだろうが、レコアとカツ(&サラ)の愚かさには相変わらずうならせられる。(そういえば、カツについてはTOMMYさんがぐっと来る記事を書いていた。)
次はいよいよDVD最終巻に入っていく。劇場版と比べたくなるが、今はこのテレビ版を真摯に見てみようと思っています。(少しつらいけど。)
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Zガンダム
コメント
ご紹介ありがとうございました。
カツのくだりは、半分ぐらいは囚人022さんへ向けて書いた気がします。当時の子供視聴者のサンプル提供のつもりで。
Zでのカツはあまりにも愚かに描かれているのですが、それは当時、ガンダム(アムロ)を見て6年ほどたった私の姿でもあります。(カミーユではないし、カミーユにはなれない)
私のような子供は、カツを見て、打ちのめされるか、同族嫌悪で否定するか、どちらかしかなかったと思います。私は打ちのめされた方です。
アムロ、カミーユ、カツ、ハサウェイ、ウッソと全て、好きな女性を自ら戦場で失ってますが、それを対比させるのも面白いかも知れませんね。いわゆる「分かり合えた」のはアムロだけで、だんだんと理解しあえなくなっていく。
アムロがララァを失う体験により近いのが、カミーユ(フォウ)ではなく、カツ(サラ)だというところに、何ともいえないものを感じます。私達が何をした?ガンダムが好きだっただけじゃないか。(笑)
Zでのカツはあまりにも愚かに描かれているのですが、それは当時、ガンダム(アムロ)を見て6年ほどたった私の姿でもあります。(カミーユではないし、カミーユにはなれない)
私のような子供は、カツを見て、打ちのめされるか、同族嫌悪で否定するか、どちらかしかなかったと思います。私は打ちのめされた方です。
アムロ、カミーユ、カツ、ハサウェイ、ウッソと全て、好きな女性を自ら戦場で失ってますが、それを対比させるのも面白いかも知れませんね。いわゆる「分かり合えた」のはアムロだけで、だんだんと理解しあえなくなっていく。
アムロがララァを失う体験により近いのが、カミーユ(フォウ)ではなく、カツ(サラ)だというところに、何ともいえないものを感じます。私達が何をした?ガンダムが好きだっただけじゃないか。(笑)
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