スポンサーサイト 

[--/--/--] | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) | TOP ▲

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

親父の話または元企業戦士世代の老年擬似オタク問題 

[2009/01/21] | 雑記 | トラックバック(0) | コメント(1) | TOP ▲

 先の『ペールゼンファイルズ劇場版』の話は日曜日、東京から戻る列車の中で携帯から投稿したのですが、どうもあれを書いていた頃から体調思わしくなく。月曜の朝、あまりのだるさに熱を測ってみましたら、何と38.7度!?どうもこうもなく寝込んでましたが、そう何日も会社を休めないので、昨日今日は這いずるようにして会社へ。キャシャーン風(ガンダム風?)の超立体マスクをして会社へ行くと、誰も彼もが「寄るな寄るな」と。(笑)

 『ペールゼンファイルズ』は土曜日に見たんですが、日曜日の朝には既に節々が痛くて、どこにも出かける元気がなく、夕方に予約していた列車の時間まで、実家でうだうだとしていました。(本当は、東京国立近代美術館フィルムセンターで「日本映画史横断(3)怪獣・SF映画特集」を見てやろうという野望を持っていたんですけどね。ここで映画を見たことはないんですけど、手ごろな値段で面白そうです。)

 で、いきなりべたですが、今回は親父の話を書いてみます。
 うちの両親はどっちももう70代ですが、ありがたいことに元気でいてくれてまして、あんまり健康の心配とかをしないですんでおります。まあちょっと親父の耳が遠いぐらいのことですね。
 それで、この年代の老夫婦にはありがちな話ですが、お袋が言うには、親父は最近、人と話すのをおっくうがると。お袋のほうは上手いこと老人同士のネットワークを作って、あっちこっちとひょいひょい出かけてるんですよ。たぶん、あまり口を利かない親父と一つ屋根の下でじっとしてるのも居心地が悪いんでしょうね。ただ、お袋としては、なるべく親父も一緒に連れ出そうとしているらしいんだけど、親父がそれを面倒くさがるのだそうな。
 そこへ正月も帰省してこなかった親不幸者のバカ息子がひょっこり来た。お前、いいところに来た。どこでもいいから親父を連れ出せ。それが無理なら最低限、もう少し人付き合いをしろときっちり意見してやってくれ。私は今日もちょっと約束があるから、じゃあ・・・って、おーい、お袋!なんてハードなミッションを命じて去ってくのよ、あなたは。(笑)

 親父と息子というのは、歳が行ったからって、そうそう気安く話し会える仲になれるもんじゃ…。いやフランクに話しあえる親子もいるかもしれないけど、そういう親父であれば、そもそもこういうミッション自体が有り得んわけで。(笑)
 …とまぁ、こんな成り行きで、ちょっと気難しい我が親父殿と、微妙な緊張の中でほぼ一日過ごしたわけですよ。

 そこで先ずは敵情視察。親父は日々、何をしているのか。
 まあ太平洋側の冬って外を出歩けば寒いですけど、よく陽の入る部屋でごろごろしてたらわりと極楽ですよね。そんな感じでボケっと親父ウォッチング。
 昔はモーレツ企業戦士だった親父なんですが、案外まめに家事もやってます。たしかにこっちから話しかけないと、あまり口もきかないけど。(笑)
 老夫婦二人暮らしの家事なんて、じきに終わるわけで、問題はそこから。……。ずっとテレビ見ています。(笑)
 ただ、よく観察すると、漠然と見ているんじゃないようです。HDDレコーダーを壮絶に駆使して、一週間に放映される囲碁番組、時代劇、歴史番組、美術番組を、どうやらコンプリートして見倒している状況が分かって来ました。

 で、「意見するように」というミッションですけどね。あれは、私、放棄しちゃいました!(笑)
 だってあれ、たまたま囲碁番組だったり時代劇だったりするんで、それをアニメに置き換えたら、「…30年後の私?」と思わずにはいられなかったですよ。まるで『2001年宇宙の旅』のシーンのようでした。(苦笑)

 意外とああいう元モーレツ社員の老年擬似オタク的な状況ってあるんじゃないかと思いましたがどうでしょうか。
 何しろ好きなことには信じられないぐらい一生懸命なんですよ。で、やるならちゃんとやらないと気が済まない。(融通がきかないのはコミュニティから浮くんですよね。)

 それでですね、そういう擬似オタク的老人に対して「脱オタ」「脱非コミュ」を強いるのって、ぶっちゃけどうなんでしょう?
 定年まで脇目も振らず仕事に明け暮れて来た人たちが、やっと好きなことを見つけて、わりと個人的には楽しそう幸せそうにやってるんですよ。好きにやらせてあげていても、あまり問題ない気がするのですがどうなんでしょうかね?(笑)

関連記事

この記事のはてブ はてブの数 livedoorクリップ クリップ数 Webスカウター情報

permalink | トラックバック(0) | コメント(1)

TOP ▲

コメント

> 管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://zmock022.blog19.fc2.com/tb.php/1412-2059c5e6

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。