THE ビッグオー 

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「THE ビッグオー」は1999~2000年にWOWWOWで放映されたアニメ。全26話の予定で制作開始、13話でいったん終了しましたが、その後2nd Seasonが制作され、いちおう26話までが完成しているそうです。
Wikipedia-THEビッグオー

今、この作品を見ようと思うと一番手軽なのは、バンダイチャンネルでの配信を見る方法らしいです。(囚人さんはネット原人なので、この方法は難しい・・・ので、レンタルビデオです。)

THE ビッグオー INTERNATIONAL-BOX [DVD]
この作品を勧めてくれたのは、たしかラジヨさんでしたか?「何か面白い作品はないですか」という、私のとぼけた問いに真摯に答えてもらったのだったと思います。
「え?どんな作品だろう」と思って検索してみて・・・絵づらを見た第一印象は・・・「この絵柄は絶対自分的に駄目だと思う!!」でした。(笑)

でもレンタルビデオ店でふっと気が向いて借りてきてみたら・・・
「これ、面白い!」

何でこの作品がこんなに面白いと感じるのか?
これを面白いと見るか見ないかで、その人のアニメの見方が分かってしまうような作品ですね。
いや、これが嫌いな人は駄目だと言うのではないのです。こんなに面白がって見ているのに、私は未だにこの作品の全部が好きではないことが自分で分かります。

・・・ってところで、
今日は上記した以外で参考になりそうなリンクを順不同に書いて、とりあえず続きはまた今度に。

ビッグオー!
↑短いけれど熱い感想でした!
THEビッグオー感想
↑微妙にネタバレですが、対話形式の感想(詳しい!)をにやにやしながら読ませてもらいました。
THEビッグオー
↑ビッグオーの武器にも一つ一つ名前がちゃんとあったんですね。(笑)
趣味のTHE ビッグオー ver1.5
↑微妙に設定マニア気味ですが、これはすっごく面白い(笑)!ビッグオー内部構造図(推定)までありました。

to be continued...

2006/09/29 追記:

 このページを見てくださる方が多いようなので、追記しておきます。ビッグオーについて、その後思ったことなどは、おおむねこの辺にまとまってると思いますので、よろしければ下記のリンクなどもご覧ください。

囚人022の避難所 tag:THEビッグオー
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コメント

> The BIG-O

私は地上波でみてました。TV神奈川の深夜でやってたんですよね。
「好きか?」と聞かれると、正直微妙。嫌いでもない所が更に微妙。すみません。

>

まさに微妙。でも私は今のところ「好き」と言っておこうかな。UHFは2nd Seasonかなぁ?2nd Seasonの評価はけっこう分かれるようですが、レンタルでは見れないんですよねー。

> 私の周囲では

評判悪かったので見てないんです
一話くらいは試しに見ようと思ってそのマンマ・・・

>

続きはブログ本文で書こうかと思いましたが、一言で言えばこれ、かなり「萌え」にくい作品です。(笑)
メイド風&いわゆる「ツンデレ」っぽいドロシーに「萌え~っ!!」というファンもいるようですが。あとメカ萌えな人的にも、非リアルのスーパーロボット路線なので、たぶん×。ただ、特に武器満載のメカは、間違いなく確信犯ですね。ここまでやられると文句はないです。
間違いなくいいのは、各回のストーリーというかシナリオというか。大人向けです。音楽もいい。また記事で書きますね。

>

絵本には、子供の頃に読んで面白がっていた物を、大人になって読み返すと、違った解釈で感動できる物がある。
メタファーを利用した事で、幅広い年代にアピールでき、初めて見た時にテーマを理解できなくても楽しめるようになっていると思う。最近のアニメに珍しく、キャラに「萌え」を求めない人でも演劇をみる感じで楽しめる作品だと感じた。

最終話でロジャー・スミスが呼びかけるシーンを見て、シェル・シルヴァスタインの絵本と関連があるのかもしれないと想像した。

過去の出来事のために、心にもたらされたカタストロフ。
散り散りになった心の断片(メモリー)は、出来事や人格の形に象徴化された。

メモリーとの交渉人、それが、この箱庭の中でロジャー・スミスに与えられた役割。
支配者になろうとするキャストが、形を変えて存在する過去のメモリーを消し去り、新たな世界を創ろうとする。
脇に追いやられた、かつての主人公は、過去のメモリーを取り戻そうとして、箱庭の中を彷徨うが、
カタストロフ以前のメモリーは、それ以降に創られた世界には象徴化された形でしか存在せず、
ありのままの過去のメモリーを取り戻し、主役の座に返り咲く為には、今では痛みのメモリーの象徴になった自身と向き合う覚悟が必要だと気付く。
かくしてカタルシスと共にメモリーは統合された。

世界を演出する存在によって、
過去のメモリーに縛られずドミナントストーリーを書き換える資格を与えられた者達の物語。

自然科学が追求する、何処かに存在する普遍的な真実とは異なり、
ナラティブな真実(真実だと信じるもの)は、1つではない。

社会の総意としての価値観の存在はフィクションなので、全ての物事を、他人の価値観を使って評価する必要はない。
一人の人間の物事の捉え方も、普遍ではない。

最後の数話で張られた伏線が、モニターを見ながら涙を流すシーンで全て繋がったのが良かった。
このネタ晴らしを見た後、この作品の世界観に納得した。
作品全体を貫くテーマを、愛・恋・平和等にしなかったのも良かった。
各話に完結したドラマがあるというのは90年代後半以降、シリアスな作品ではあまりなかったように思うので、新鮮に感じた。(引っ張って、ダラダラした原作漫画が多いのが原因だろうか。引き伸ばす意味のある作品なら良いけれど、作品の面白さのためではなく、商売の為に無駄に話が引き伸ばされて、作品の質を落としていないだろうか。味が薄まっていないだろうか)

最近は、設定と演出が凝っていても、心の機微に触れる物がない作品が多い。
キャラや演出は大事かもしれない。しかし其処だけを凝るとマニア以外は、楽しめない。
私は、「萌え」の要素を求めないし、ロボットアニメに特別の思い入れもないので、キャラクターだけが売りの作品は、個人的には、楽しくない。
そういう、キャラクター関連の商売の思惑が先行していそうな、流行を追っかけるような作り方をした物ばかりで埋め尽くされると、一時的に、局所的に、潤うかも知れないが、それは、焼畑農業のようなもので、その後、土地が痩せて、作物が育たなくなる。一時的な流行に飽きたファンが去った後、何も残らなくなる。
コンテンツ産業を育成して海外に輸出しようと考えるなら、クオリティの維持、向上が大事なのに、
今の流れは、長期的に考えて、斜陽化するパターンではないだろうか。
  • [2007/05/01]
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  • オルフェウスは振り返る
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