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庵野秀明というひと 

[2005/08/15] | ネット巡遊記 | トラックバック(0) | コメント(14) | TOP ▲

エヴァンゲリオンという作品は、それほど好きでもないのに、庵野秀明という人のことは妙に気になる。どうしてなんだろう?
今日、Wikipediaのリンク先を適当にたどっていったら、
庵野秀明 in トップランナー
http://kanzaki.sub.jp/archives/000271.html
という記事にたまたまでくわした。すごいな、番組の実況レポだ(笑)

庵野「別にトップでも何でもないのに、何でトップランナーと云うタイトルに出るんだろう・・・」
庵野「いえ、トップじゃないですよ。見た目がそう見えたのならば、それは"周回遅れ"なだけです」


うわ、“周回遅れ”って自分も好きでよく使うのに、こいつがこんなところで使ってたら、真似してるみたいで使えなくなるじゃんか。でも、なるほど周回遅れはトップに見えなくもないか。やっぱりこいつの言うことはかっこいいなぁ。

http://kanzaki.sub.jp/archives/000272.html

庵野「ええ。アニメの造り方っていうのは、日本では完璧に分業なんですよ。」


おお、司会者いいこと聞いてるじゃないか。

http://kanzaki.sub.jp/archives/000273.html

庵野「王立宇宙軍の作画監督をやっていた時が、アニメーターとしてはピークですね。何か自分の中のモチベーションが無くなった感じがします。これ以上やりたいものが無い感じ。幸い、潰しが利いたので、監督やらせてもらえたから、まあそっちに入りました。まあ、監督ぐらいしかやれることが残ってなかったんです」


うは、痛いことを平気で言う人だ。

庵野「僕自身、哲学を知らないんですよ。あまり哲学的なことはやっていない、今までも。エヴァはそういう風に云われてますけれど、あれは哲学じゃなく"衒学的(げんがくてき)"なんですね
庵野「よく知らないけれど、こういう言葉を使っていれば賢そうに見えると云う・・・(観客の薄ら笑い)。それがエヴァですね。でもそれは、賢そうに見えるところが、何かパッと見た目"かっこいい"とかですね、"何か裏があるかも?"そう云うところに行くので、それはそれで、そういう方法論だと思うんですけれど・・・。」


こういう明け透けな言い方をしても、世の中は言葉通りには受け止めないんだなぁ。(笑)

庵野「ええ。現実逃避の"よりしろ"とか、後は現実からそこに逃げ込む"装置"みたいなモノにされつつあるのが、見ていて嫌だったんです。映画になった時 (97年に劇場公開)は、元々そういう予定だったんですけれど、お客さんにはとりあえず水を被せて、何か目を覚まして帰って欲しい・・・そういうのがありました。僕にとっては、それも"サービス"なんですよ。お客さんにとっては良い事だと思うんで。」


この部分読むと、この人も“トミノコ”なのかなって思いました。意味通じます?

http://kanzaki.sub.jp/archives/000279.html

庵野「僕にとって師匠筋になるのは、マクロスをやっていた時の板野一郎さんという・・・この人は天才のアニメーターなんですけれど・・・・」
庵野「板野一郎さんという・・・この人は天才のアニメーターなんですけれど、その人と、その後の宮崎駿さん、この二人ですね。なんか、この組み合わせは僕しか世界中にいないと思うんですね。これだけは自慢できると思うんですけれど。この板野さんと宮さんには、モノづくり、アニメーションの技術的な基本だけじゃなく、そういうモノを創る姿勢みたいなものを凄く教えられます。この二人の影響が今もあると思います。妥協しない創り方とかですね、エゴイストな部分も含めて"あっ、これでいいんだ!"・"こんな事をやっていいんだ!"というのも含めて凄く良かったと思います。この二人に出会えたのは、今の仕事の支えになっていますね」


ま、やっぱりヨシユキじゃなくてパヤオなのだよね、ふふふ。なんかそれも分かる。

庵野「日本は今、云い方は変ですけれど、大人向け・・・子供向けではないアニメが創られているんです。これは、おそらく世界中で日本しかないと思うんですよ。日本のアニメが海外で評価されるのは、"オンリーワン" だからだと思います」


なるほど。冷静だな。

http://kanzaki.sub.jp/archives/000282.html

本上「どうして、キューティーハニーって云うものを映画化しよう、実写にしようと思われたのですか?」
庵野「とにかく単純で面白いものをやりたかったんです。それで、アクションものもやりたかったんですよ。」
庵野「ええ。お客さんに見せたいのは、"現場の心意気"ですね。勢いみたいなもの。そういうものをフィルムに定着させてみたい」
庵野「お客さんにもそれが伝われば、良い気持ちになって映画館を出られると思うんです。そこに拘りました。お客さんが映画館を出る時に、辛気臭い顔をしなくて、ニコニコとか良い顔をして出て欲しかったんですね。」


・・・うーん、やっぱり君はやっぱりトミノコなんじゃないのか?言ってることどっか似てるゾ(笑)まあ前後関係言い出せばアレなんだろうけど。

http://kanzaki.sub.jp/archives/000283.html

庵野「週に60本とか、70本と云うのは、状況としては異常なんです。もの凄く無理をして、アニメを創っているところがあるんで、そういう状況では、ちょっと僕は創れないんですね。もう、スタッフが集まらないです。僕はテレビシリーズをやりたい。今、テレビシリーズをやるのは大変です。それだけの覚悟が、僕の今にはないですね。もうちょっと、アニメの状況が落ち着けば、アニメもやれると思うし、それとは別にやりたいものが出てくれば、アニメをまたやると思います。とにかく今は、実写の方が面白いんで、もうちょっとは実写を続けたいと思います。まあ、アニメが嫌になったわけじゃないんで、アニメもやりたいんですけれど、状況的なものも含めてですね、ちょっと今は厳しいなと・・・」


そうかぁ、君はやっぱり賢いなぁ。言ってること正しいと思うよ。それを考えたら、今「新訳Ζ」とかをあのサンライズの体制で作り始めちゃう御大は、ドンキホーテなのかなぁ。

読んでみて、エヴァンゲリオンはともかく、キューティーハニーは見てみようかと思いました。(笑)
あ、そうそうWikipediaの富野由悠季(中立的観点から議論中)のところで「悪口を言いながらも離れられない粘着質なファンが多いことも特徴の一つである。」って書いてあって、あちゃ、一本とられた!って思ったことを書き加えておきます。(笑)
追記:
書き終わってから「キューティーハニー見ようかな」って友達としゃべってたら、「庵野に感情移入して見ると、心にぽっかり空いた穴の大きさを測定しているような感じがして痛々しいかもね」と言われました。うぅーん、なるほど。自分は庵野に感情移入するんだろうかどうだろうか。
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コメント

> 始めまして

初めて書き込みします
私的には庵野秀明という人は「トップレベルのアマチュアパロディ作家』といった印象があります。
「DAICONⅢ」「帰ってきたウルトラマン」とか見ていた頃の印象が抜けないのです。
「エヴァ」以降、彼の作品は見ていませんが最近はどうなんでしょうね。
ここの記事を読んでると見てみたくなりました。
ご迷惑でなければ、また書き込みさせて下さい。

> いらっしゃいませ!

嬉しいですね。「帰ってきたウルトラマン」は実見したことがないのですが、「愛國戦隊大日本」は大好きでした。あれが庵野さんだと知ったのは近年のことでビックリしました。
「式日」はあまりよくなかったとは友人の批評。実写をやってしまうとアニメに戻るのは難しいのではないかと思うのですが…。とにかく何故か気になる人です。
コメントは大歓迎ですので、ときどき覗いてやってくださいませ。

> それではお言葉に甘えて

とりあえず、なにか実写作品を選んで見てみます。
と言っても殆ど実写か・・・

> 「見ないで語るのも、ネェ・・・」

・・・というのは自省の言葉です。(とほほ)
私の今の心情では、やっぱりキューティーハニーが見たいですね。
といって、評論家でもあるまいし、
あまり無理せず、「のほほん」と参りましょう。

ご覧になられたらぜひ感想をお聞かせください。
話し相手がおられますと、「見ようか」という気持ちの
背中を押してもらえるのがありがたいことだと思っております。

> すみません

会社帰りにビデオ屋に寄ろうと思ってたらカード忘れてましたorz
一応、キューティーハニーを借りようと思ってましたが、明日以降ですね。
仕方が無いので古い話でも・・・
「帰ってきたウルトラマン」を最終的に仕上げたのは庵野氏ではないのをご存知でしょうか?
編集サボって岡田斗司夫にフィルム取り上げられて、結局赤井孝美が仕上げたそうです。
当時からスケジュールにルーズだったんですね・・・

> 早っ!

思い立ったら行動早いですね!
私は「0080」と「キングゲイナー」が見終わらないと
次に進めない牛歩を続けております。(笑)

「帰ってきたウルトラマン」・・・笑えるお話ですね。
ヤフオクなんかに出てるのは知ってるので、
ぜひ見たいんですけど、何といってもIT原人なので・・・。

> 借りてきました

今日は仕事でくたくたなので明日見ます。
「帰ってきたウルトラマン」は私も持ってません。もう一度見たいものです。
DAICONⅢ、Ⅳは持ってるんですけど、
もうテープボロボロ、一度切れました。
さっさとPC勉強してHDDに入れとけばよかったです。orz

> 忙しいですよねぇ。

時々「世の中の人たちはどうして時間とお金が無制限にあるのだろう」と不思議になりますよね。(笑)
ゆるゆるまったりと楽しんでまいりましょう。
見られたら、感想をぜひお聞かせくださいませ。

> 見ました

えらそうに評論できるほど「見る目」があるわけも無いのですが、書いてみます。
一言で言うと「これは客、入らんわ」
文才無いのでうまく書けないのですが、作り方が自主制作のノリなんです。
仲間内で「こんな事やってみたぜ」 「またバカな事を(笑)」とか言いながら楽しむために作ったような感じでした。
内輪ネタは部外者には何が面白いのかわからない、と言った感じでしょうか。
いろいろと面白い演出が散りばめられていますが、真面目に見ている観客からすれば白けてしまうでしょうね。
と言うわけで、この映画は思いっきり突き放して見るのが良いかもしれません。
どっしりと、心に余裕を持って見れば結構楽しめる(笑える?)と思います。
自分でも何が言いたいのかよく分からなくなってきたので、とりあえずこのくらいにします。酔いも回ってきたし(笑)
また、書きますね

> おや。

「自主制作のノリ」は想定の範囲内(笑)ですが。
そうですか、万人ウケは厳しいですか。
hoom...私は庵野さんは最初から突き放して
見ておりますけどねぇ。なるほど。
見るときは心の余裕のあるときがよいのですね。
(・・・そんな時あるんだろうか、最近の自分?)
一筋縄に楽しいだけではないらしい、と。
リクエストに答えて感想ありがとうございました。

> 正直言って

あそこまで「自主制作」してるとは思わなかったんですよ。
まるで金をかけた「のうてんき」や「大日本」を見てるような・・・
間の取り方とかそっくりに感じました。
まあ、自分が感じただけなので他の人がどう思うか判りませんが。
見られるようでしたら観想聞きたいです。
「お前は時々物凄く、ズレた見方をする」とか友人に言われてますので(笑)

> では

0080が次回で最終回なので、その後。再来週にでも。(それでも順番待ち整理番号ごぼう抜きでーす。)
エヴァで「庵野」と言う名前を覚えた人が世間に多いでしょうから、そのイメージが定着されるのが厭だったんでしょうかね?

> 急かしたみたいですみません

まあ、のんびり行きましょう
まだビデオが無くって「一期一会」状態だった頃じゃないですし^^

> いぇいぇ、

何をどういう順番で見るか自分で選べる。ありがたい時代です。「現在進行形」に無理して追いつこうとも、あまり思わないようにしています。
それでもたまに誰かに背中を押しておいてもらわないと、ビデオ屋さんの中で何を見ようかと立ち尽くしてしまうので。

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