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コードギアス 反逆のルルーシュ R2 turn24 『ダモクレスの空』 

[2008/09/23] | 感想系 | トラックバック(0) | コメント(1) | TOP ▲

 さんざ振り回されてきましたけど、何だかんだ“ラス前”らしい雰囲気になってきました。(笑)
 次回で『コードギアス』も最終回とか言うと、何だかさびしいですね。毎度毎度、よくぞこんなに外れまくる予想を楽しませてくださった。テーマ的な落としどころはどこになるのか、最後の最後まで予断を許さないけど、まったく面白いアニメでした。これはラストを見てしまう前に言っておいたほうが良さそうですね。

コードギアス 反逆のルルーシュ R2 2009年カレンダー

 ラスボスはシュナイゼルだと思い込んでましたが、あっけなく(いろいろ駆け引きは面白かったですけど)ルルーシュの策に屈してしまって、「ありゃー」と拍子抜け。(笑)
 これも策士・大河内一楼さんの術中にまんまとはまってるんでしょうけど、最後まで本当に飽きさせない展開だなぁ。感心感心!

 それで真のラスボス(?)の役回りはナナリーってことなんだろうか。(普通はそうは思わないけど、この作品の経験則から言うと、一話あれば、また逆転技を何でも仕掛けてきそう・・・。)
 でも今回の最後で「目を背けていられない」って、カッと目を見開いたナナリーには(そういう予想もけっこうありましたが、それでも)インパクトがありましたね。

「あなた、がんばったじゃない」
「がんばっただけじゃ・・・」
「んーん、がんばった!」

 物語的に、一番どうでもいいポジションに行っちゃったミレイさんとリヴァル君の会話が意外にいい感じかな、と思ったんですけど、ルルーシュとC.C.の会話でも、結果はどうあれ“一歩を踏み出す”ということが大事だと言われていたような気がします。(ニーナの「私自身の答」とかも。)
 エンタメとして、「19秒とコンマ04秒」みたいな奇跡を成し遂げちゃう超人どもの活躍がストーリーの軸になるのはやむないところなんだけど、リヴァルみたいな普通の子のことも忘れてないよってところは少し嬉しかったです。

 ルルーシュとシュナイゼルの思想の違いも二人の会話で分かりやすく示されました。

  • シャルル・・・・・・・昨日
  • シュナイゼル・・・今日
  • ルルーシュ・・・・・明日

 人の本質は明日への希望や夢なんだ、と言われると、ここではいかにもルルーシュが正しいように聞こえますし、そういうふうに描写されてました。描写のバイアスを除いて理屈だけで考えると、本当は微妙なところですけどね。経験や知識を投げ出して、希望や夢という感情を頼りにあてのない虚構に足を踏み出そうっていう話ですから。
 いちおう、そうしたシュナイゼルの批判も一通り言わせているし、実はシュナイゼルはコーネリアを殺してませんでしたっていうフォローも入っているので、完全に思想の押し付けにはなっていないですが、それでもこの論戦を視聴者サイドから見ると、シュナイゼルにとってはえらくアウェー戦だったなぁと。(苦笑)

 それもこれも、とにかく“一歩を踏み出す”が、ここでの基調なので。ただ、いよいよ最終回まで持ち越された「ゼロレクイエム」構想の正体を聞かせてもらわないと、まだここまででルルーシュの主張を是とするわけにはいかないだろうと思いましたよ。

 あの場面で、ルルーシュが見てきた“抗い続ける人々”の中に、ユフィやロロがいたのは分かりますが、何でアッシュフォード学園で猫のコスプレをしてた絵が入ってたのかは・・・謎ですね。(笑)

 藤堂さんの「くるるるぎぃ!」という熱いセリフとか、期待通りの玉城とか。まあ何より“ジノ-カレン-スザク”という、この辺の情も絡めながら、最強無敵ナイトメアフレーム同士の決勝戦が、紅蓮v.s.ランスロットで争われるとか、エンターテイメントとしての作りも素晴らしいですね。

 最終回はほんと、どうなるんだろう?
 アーニャが何故か残ってるのは、どうキャラクターを使い倒すつもりなのか。相手がオレンジ君だけに、閃光のマリアンヌさんが再臨したりしないですよねー?(笑)
 サヨコさんらの“ミッション・アパテアレティア”(?)もシンクーらを欺いて、ただ合集国代表やプリン伯爵たちを無事に逃がすだけのものではなさそうだし。(ニーナはどうすんのよ。)
 もちろんルルーシュとナナリーの対峙の結末、ゼロレクイエムも気になるんですけど、エピローグ的な部分をたっぷり取るのか、何か最後にサプライズで終わるのか。ここまで来たから、文句のつけようのない物語のクロージングを見せてもらいたいと祈っています。

追記

 記事を書いて一晩寝て、目が覚めたら『コードギアス』の夢を見てた(笑)ので、書き足りなかったんだろうと追記。

 ルルーシュとナナリーの対峙はどういう構図になるんだろうか、と。「間違った手段で手に入れた結果に意味はない」というのはスザクが最初に言ってた原理で、もともとのナナリーもそれっぽかったです。けど、今の彼女は、兄の蛮行を止めるためなら、大量破壊兵器の発射ボタンを押すのもためらわないというステージに立っている。見たくないものから目を背けるのをやめて、自分なりの一歩を踏み出したってことですね。

 何が正しいのか、何が間違っているのか、そう簡単に自明のことにはできない時代。正しいことが分からないから、現実から目を背けて引きこもる。でも、それじゃダメだと、とにかく一歩、足を踏み出す。そこまではいいとして、皆が皆、そうやって足を踏み出したときに、価値観が衝突しあうのは当然なので、そうした対立を解決するのに、再び旧来の“正義と悪”を持ち出すのがナンセンスだとすれば、じゃあ力が強いほうが勝つという、そういうやり方しかあり得ないのか。
 私にもギアス(という絶対的な権力)を使いますか、と、(あえて)目を見開いてルルーシュに問うナナリーというのは、そこの課題を視聴者にも挑発的に訴えているところが、インパクトがあって凄いです。(いろんな意味で、ここまでにこの物語で描いてきたことが、この一点に集約していっているんじゃないでしょうか。)

 答はあるのか、ないのか。仮にあったとして、「答はこうだ」と言い切ってしまうのか、そのように言い切ってはならないものなのか。・・・・・・とにかく最終回が楽しみですね!

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[tag] コードギアス fc2ファビコン

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#ルルーシュとナナリー
親父のシャルルはルルーシュ(とナナリー)を助けるために日本に送りました。
そのことはルルーシュに黙ったまま。

「お前はそういうけれど、だったら何も知らずにお前を憎んできた俺の気持ちはどうなる!
少年時代に問い詰めた時だって、一方的に話を打ち切ったじゃないか、日本侵攻の時だって助けてくれなかったじゃないか、今さらそんな事言われても納得できるか!」
…というのが、ルルーシュが親父を消した根っ子の部分です。


…でもって、これって、そのままルルーシュがナナリーにしたことなんですよ。

・ルルーシュはナナリーの居場所を作るためにゼロとして戦いました。
・シャルルはルルーシュの居場所を作るために記憶を消してアシュフォード学園に送りました。
(そもそも日本に送ったのもそのため)

・ルルーシュは、ナナリーとの会談を「自分が動揺しているのをギルフォードに悟られないため」一方的に打ち切りました。
・シャルルも少年ルルーシュの問いを「子供の理屈」と切り捨てて彼らを日本に送りました。

もしかしたら、シャルルは本当は日本侵攻を止めようとしていたのに、VVが干渉して止められなかった可能性もあります。
ちょうど、1期ラストのルルーシュのように…


そういうわけで、わたしはルルーシュが「全てはお前のためにやっていたんだ」と言った時にナナリーがどう返すか…を、すごく期待しています。
  • [2008/09/24]
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  • くっきーもんすたー
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