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コードギアス 反逆のルルーシュ R2 turn23 『シュナイゼルの仮面』 

[2008/09/15] | 感想系 | トラックバック(0) | コメント(1) | TOP ▲

 今度こそ決戦・・・という盛り上がりは少し物足りなかったかなぁ。(この作品、ここまで何度も“決戦”がありすぎて、ちょっと「狼が来るゾー」みたいになっちゃっているところはあるかも。)

 サヨコさんが生きてて、すっごく良かった。脚本家からしたら、こんな面白くて使い勝手のあるキャラクターはいないでしょう。その彼女にオレンジ君が、ルルーシュに味方する理由を「なぜ」かと問うのも良かったです。その辺をきちんとやると、キャラクターは生きてきますからね。

1000ピース コードギアス反逆のルルーシュR2 1000-103

 いろいろ理屈は言ってたけど、シュナイゼル殿下があきれるぐらい真っ黒仮面なのにはビックリ(笑)。
 相変わらず理屈の正邪は微妙なのに、その“悪さ”を際立たせるために、コーネリアをあっさり殺しちゃったのもなー。おかげで手駒がアーニャたった一人になっちゃったにゃー。(・・・そうでしたっけ?)っていうか、その状況を作るための、先週の盛大な人員整理でしたか。

 身内にはとことん甘かったルルーシュが、愛する妹のナナリーが敵対したショックを「もう特別扱いはできない」と吹っ切ったのはすっごい進歩ですね。

 しっかし全体ではぎりぎりの尺の中で、それでもあれこれ、いっぱいのことを仕込んでた無言劇の超演出には吹きました。(ピンク色のナイトメアはC.C.が乗るランスロットの二号機? シンクーはどっか肝心のところで病に倒れるフラグ? 藤堂-千葉ラインはハートマーク? それと教師崩れの扇ー、お前、いつの間にやることやってたんだぁー?)(笑)

 いざ決戦の演説は、シュナイゼルのほうが上手く聞こえちゃいました。まあ悪逆皇帝を演じているんだから仕方ないんだけど、ギアスで言うこと聞かせている兵士の士気を鼓舞しても、あんまり始まらないような。(どちらかといえば演出上の効果ですね。)
 陣形をめぐる駆け引きは、やや退屈。結局突破力のある手駒が、シュナイゼル側にはカレンをはじめ豊富にそろっているのに、ルルーシュ側にはスザクしかいないっていうので半分は決まっちゃってるし。ルルーシュの決め技が富士山どっかーんなのは派手だけど、ワンパターンでもあって、カタルシスには乏しく。(それにしても東京に続いて富士山まで吹っ飛ばして、こりゃ、なんちゅー作品じゃ。 笑)

 双方、持ち手を使い切った状況で、視聴者からは圧倒的に反感を買っている(?)ニーナに勝敗のキャスティングボードを握らせたのは予想外でしたが、キャラクターを最大限に使い切る発想から言えばそういうことになるのか。そのニーナにギアスをかけていないのも意外でした。最重要人物として押さえたはずだったのに、昔からの知り合いにはなるべくそういうことはしたくないのだとすれば、シュナイゼルに「仮面を使いこなしてない」と言われてしまうのは、そのへんのことでしょうか。
 一方のナナリーは、思ったより覚悟よくフレイヤの発射スイッチを押しちゃいましたね。ルルーシュ兄ちゃんに「自らは手を汚さず・・・」と言われたのが、けっこう効いてる感じで。だから、そういうところもルルーシュは、(コーネリアを殺しても、すました顔で「哀しいねぇー」と言える)シュナイゼルより弱いわけです。感情の揺らぎが打算に勝ってしまう。

「ダモクレスによる支配は、人を記号にするものだ。」

 “セカイ系”に終止符を打った、おもろい夫婦(えらく濃い味の“キミとボク”)とのサブカル論争に比べ、かなり分かりにくいシュナイゼルv.s.ルルーシュの路線闘争なのですが、このルルーシュのセリフあたりはポイントとして押さえておく必要があるのかもしれないと思いました。
 スザクという剣、C.C.という盾に守られて、ルルーシュが実現しようとしている「ゼロレクイエム」って何なんでしょうかね? 「人は絶望的に分かり合えない」ことに基づくシュナイゼルの思想は、どうやら“決断主義”的なものを示しているようなので、これに対するアンチテーゼを、この三人の同盟はどう構想しているのか。谷口&大河内コンビのアンサーを楽しみにしています。

 それはそれとして毎回、以後の展開の勝手な予想を立てるのがこの作品の感想ごっこの醍醐味なわけですが、今日の印象で言うと、私はこの作品の最終兵器はフレイヤじゃなくて、サヨコさんじゃないかと思うわけです(笑)。今回しっかりと忠義者のフラグ立てましたから、最後の重要な場面で彼女ならではのすさまじい活躍があることを期待します。
 それと、わざわざシュナイゼル兄さんがコーネリアに説明させる段取りを踏んでましたから、最終決戦の舞台は衛星軌道に上がった“天空の城”ダモクレスになるのでしょう。ということは、富士山決戦では決着がつかないということで、ここの局面ではルルーシュは一敗地にまみれると見るべきか。
 であれば、最終局面の構図としては、シンクーの最期あたりとシンクロして、ルルーシュと黒の騎士団生き残りの再度の共闘といった超展開が待っているのかもしれません。
 フレイヤ以外のダモクレスの戦闘力がよく分からないのですが、“戦闘モード”にトランスフォーム(笑)して、『さらば宇宙戦艦ヤマト』的な壮絶エンディングが待っていたりするとワクワクしますねー。(っていうか、ダモクレスのデザインは、とりあえず趣味的過ぎるでしょー♪)

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コメント

> あ、そうそう

個人的には、「ジノ-カレン-スザク」あたりの話が楽しみです。思い込みが激しい石頭のウザクを、もうひと揺らし、揺さぶらないと、これもまたキャラクターが活かしきれなかったことになるでしょう。
ジノはシュナイゼルに合流するのではなく、黒の騎士団に合流してるっぽくって、そこ不思議というか面白いというか。(シュナイゼルへの不審を持ち続けているあたりは、ただのお坊ちゃんではないわけですね。)

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