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これは面白いですね。『鋼の錬金術師』 前半山場。 

[2008/08/09] | 感想系 | トラックバック(0) | コメント(0) | TOP ▲

 『機動戦士ガンダムOO』のセカンドシーズンがそろそろ話題になり始めていますが、常連の皆さんはご存知のとおり、私は最近のアニメにはぜんぜん明るくないので、水島精二監督の作風というものも知らないんですよね。これまでの代表作は、やっぱり『鋼の錬金術師』になるらしいです。
 見始めたばかりのときに、一度メモを残しましたが、GyaOで毎週4話ずつ放映しているのをこれ幸いと見ています。

鋼の錬金術師 vol.7

 今、24話までというところで、“第5研究所”のあたりで前半のクライマックスが来てたみたいですね。全51話だったらしいです。そのへんもよく知らないで見てました。いつものことですが、なるべく事前の情報収集はしないで見たいと思って。当然、原作コミックも未読です。(そういえば『スカイ・クロラ』の感想では、原作小説のファンの人たちがどう感じているかというのを、まるで考え落ちしていました。ごめんなさい。)

人は何かの犠牲なしに、何も得ることは出来ない。何かを得るためには同等の代価が必要になる。それが錬金術における等価交換の原則だ。その頃僕らは、それが世界の真実だと信じていた。

 “武力によるあらゆる紛争の根絶”みたいなダブルオーの金科玉条と、この繰り返されるフレーズが、なんだか似たような扱いになっていくんでしょうか。
 後半に行くに従って、原作コミックから離れて独自展開をしていったということらしいですけど、つまり今見ているあたりまでは原作に沿って展開しているのかな。でも、このちょっと観念的だけど、繰り返されるたびに気になってきちゃう不思議フレーズのテーマ設定は、水島スタイルってことなんでしょうかねぇ。

マンガちっくなギャグ表現

 私の見ている範囲のアニメでは、近年あまり目にしない、まともに二次元マンガスタイルのギャグ表現とかは、見慣れてくればそれほど抵抗なくなりました。これ抜きのこの作品というのを想像すると、ちょっとヤバいぐらいのシリアス度になっちゃうんで、よく両立させているというか、バランスを成り立たせているなぁとむしろ感心できます。(個人的には、もう少し何とかならんもんかという気もしますが。)
 逆にかなりグロテスクな描写も少なくないんですけど、そのあたりには、いわゆる竹P(笑)の押しもあるみたいですね。とかくの批判も多い人ですけど、この人がらみの作品に面白いものが多数あることも否めないなあと思っています。

 1話2話でパイロット的に、とりあえず作品世界の魅力をざっくりつかんでおいて、3話からは過去に遡り、時系列に沿って丁寧にここに至るまでの物語を。・・・原作がどうなってるのかぜんぜん知りませんけど、極力物語を分かりやすく展開させているんでしょう。ただ、私みたいに4話ずつ束にして見ていても、基本視点(物語時間の“現在”の場所)はつかみにくく思えました。
 ただ、各回ぱらぱらと置かれていたのかなというエピソードやキャラクターが、前半も終わりに差し掛かってきて、すごい勢いで収束していくのには、とても感心しました。これは上手い。実に面白いです。
 つい比較してしまうと、『ガンダムOO』にはこういう鮮やかな手腕は見られなかった印象があり。ストーリーエディターの會川昇さんの功績なのか、原作の良いところを選んで繋ぐほうがやり易いということなのか、アニメの“オリジナル”ということにも関心がありますので、後半はどうなっていくんだろうかと思いながら見ています。
 同時に、『鋼の~』の面白さが水島監督の実力なのであれば、ダブルオーはもっと上手くやれたはずのようにも思われて、ガンダムの呪縛なのか、何なのか。こちらも第二部に期待したいなぁと。いや、マジで。

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