コードギアス 反逆のルルーシュ R2 第14話 第15話 第16話
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あまり感想の間が開いちゃうと、この前の『マクロスF』みたいに悲惨な感じになるので、チョコチョコとメモしておきます。前回は第13話「過去からの刺客」。やっとスポットが当たってきたシャーリーをあっさり殺しちゃって、主人公を哀れに絶叫させた大河内シナリオの悪逆ぶりに、ディートハルトのような興奮でエントリーを書いてしまったのですが、さて。
- TURN14 ギアス狩り
- シャーリー殺害犯はしばらく謎で引っ張るとばかり思ったら、あっさりロロから自己申告。頼み甲斐のなかったスザクへの八つ当たり逆恨みも(今のところ?)ない感じで、ことごとく予想の裏をかかれます。
- ロロに怒りを爆発させなかったのが、かえって「怖!」と思いました。ヤバい感じですねー。
- ミレイ会長も卒業し、シャーリーもいなくなって、学園モードはこれで封印ですかねー。ナイトオブラウンズの転入も、ルルーシュと顔見知りになるための布石でしかなかったのか。(ルルの場合は知り合いとそうでない人との間に、すっごい差がありますからね!“仲間は大事”を確認する以前から。)
- 中華にあってもピザには事欠かないC.C.・・・はどうでもいいんですけど(笑)、ルルーシュの八つ当たりがギアス嚮団(教団じゃないんですねー)に向かったのはびっくり。
- V.V.は小憎らしいガキだから、ルルに騙されると、わりと爽快だったりするんですけど。「虐殺ですぅ!」(←違) ・・・というわけで、憎まれ役は今後、ロロが全面的に担当することになりました。
- で、ロロ抹殺を図るルルですけど。セコいわ、作戦が!
- コーネリア、かっこえぇー。(でも、ここは戦いに介入するより逃げ延びるべきだったのでは。ブラック・リベリオンから行方をくらませた貴女なら・・・。)
- 何、スザク!第二部開始以来、なんかキャラが変わっちゃって!カレンに“リフレイン”は一番まずいだろう。(念が入ってるなぁ。)「間違った方法で手に入れた結果に、価値は無いと思うから」って、第一部から観てる人は、みんな君の過去のセリフが頭の中でぐるぐるしたはず!
- うは、皇帝登場。2クール目に入ったとはいえ、急激に展開するなぁ!
- TURN15 Cの世界
- 14話からの引きは、どうせ超絶ウルトラCが来るって分かっちゃってるから、あんまり“次はどうなる”ってワクワクしなかった気がします。
- ギアス合戦なんてのも絵にならないので、絵になる対決を工夫した演出は偉いと思いましたが。でも相手が不死モードだってのは、ちっと興ざめ。
- こっちのほうがどうなるかという感じだったスザク&カレンのほうは、寸止めでスザクがやっぱり悪い人になりきれなくて、なんかこっちの展開も欲求不満かも(笑)。
- 一方、大衆芝居モードで突っ走ってくれたのは、扇&ヴィレッタ(&スーパーメイド)でした。この作品的には、このノリこそある意味本領発揮なのでは。
- 本筋のルルーシュv.s.皇帝のほうは、C.C.の介入でややこしい世界へ。不死の彼女が死にたいというのは分かったけど、手が込んでて難しい。
- ルルーシュが飛ばされたC.C.の過去の世界。「万人から愛されるギアス」ってネタとして面白いなぁ。(笑)
- で、元の神殿めいたステージに復帰。彼女の過去を見てきたルルーシュの必死の呼びかけで、C.C.が生きようと心変わりを。・・・ここ、大事ないい場面だと思うんで、もう少し心境の変化を丁寧な芝居でたどって欲しかった気もします。(谷口監督って、こういうところでさえ、のめり込まないで、半身引いたようなスタンスあるような気がするんですよね。照れなんでしょうか。個人的にちょっと残念。)
- 最後に「?」という引きを残して終わるというのが、ちょっと強迫観念なのか。奴隷ちゃんモードになっちゃったC.C.というところで次回へ。この回は面白かっただけに、ちょっと内容てんこ盛りに欲張りすぎた気がしますねぇ。
- TURN16 超合集国決議第壱號
- 何回見直しても、「超合“集”国」なのですね。“反米のルルーシュ”とか言われていたのに、「合衆国ニッポン!」ってどんなんやろうと思ってたのですが、どういう考えなのでしょう。まあ「超」とか付けている時点で、(たぶん意図的に)ネタっぽくしてますけど。
- 皇帝行方不明。V.V.は死んだんですかねぇ。C.C.の記憶喪失もファン拡大には良さそうですが、このままじゃストーリー上どうなのか。元に戻るとしたら、どういう仕掛けなのか。何しろ皇帝に“コード”を抜かれたってことなんでしょうか。(そんな除去可能なものなのなら、そもそも死ななくても良かったんじゃん。)
- コーネリアさん捕まっちゃいましたか。ルルがナナリーを助けたいって言っても、ユフィの件があるしねぇ。和解は難しかろう。で、このキャラをここからどう活かすのかですね。忠義者のジェレミアから忠犬ギルフォードへの電話は彼女の件で確定だと思いますが、開口一番「オレンジ・・・君」は非道ぃよね(笑)。
- 黒の騎士団の不協和音フラグは、ギアス嚮団殲滅戦以来高まっている感じで。地雷だなぁ。
- なんと三話もかけてのスザク&カレンの展開のほうは。カレンが殴る殴る殴る!(笑) ついついスザクに同情しちゃいますねぇ。シャーリーの死を彼がルルーシュの犯行だと思い込んでるのも無理はないわけで。で、悩めるスザク。うん、君はもう少し葛藤したほうがいいと思う。と、思ったら、なんか核爆弾みたいなのを持たせられるの?(憎まれ役はもう一人、ニーナってのがいましたねぇ。)
- 派手な式典!まあ学園ものとかをやりながら、一介の高校生が世界最大の覇権国を向こうに回す大国家連合を組織するところまで、いや短期間でよくここまで来たナと思います。(ゼロがと言うよりスタッフが。)とにかく展開早っ!!
- 行方不明と思わせておいて、いきなり電波ジャックで登場のシャルル皇帝。(もう、お茶目なんだから!)ルルーシュびびり過ぎだと思ったけど、あれ「ナナリーが・・・」って頭の中でグルグルしてたんですね。さり気に横目でそれをチェックしてる藤堂さん。「偽りの劇場」とか、意味不明なことを言ってるシュナイゼル。「オォォォル・ハイル・ブリタァニアァァ!」に対して「日本万歳!」連呼も何だかなぁ。
- 狼狽しきったままC.C.のところへ戻ってきたルルーシュは、誤って彼女に怪我を負わせてしまいます。ちょっとした怪我のはずなのに、すごい流血の強調は、ルルーシュ視点ってことでしょうか。
- で、彼女の言葉からヒントを得て(前のこのパターンのときの相手は、今は亡きシャーリーでしたが、)窮したときに頼れるのは「友達」しかいない、と。で、速攻スザクに電話!(この作品、電話を便利なツールに使いますねぇ。)もう学校に戻る目はないし、皇帝も健在となれば、スザクに第二期のゼロも自分だと明かしても問題はない。とにかく卑屈になってでも「ナナリーを守ってください」なんだが。動き出した状況が自分でも止められない段階に来た時点で、皇帝に自分が現役ゼロだとばれたのが、彼をこうさせているわけですね。ただ“ナナリー=人質”だとしか彼の立場からは見えないわけだけど、皇帝閣下は何を考えているのかよく分からんですからねぇ。
- どう考えても、あのスザクの受け答えで、今も友達と言えるのか、自信を失ってもおかしくないわけなんですが、それ以外にない、と思いつめちゃったルルーシュ君は、スザクの要求どおりに次回柩木神社に行くっぽいですよ。裏返すと、クールを気取っていても身内にはとことん甘いルルーシュだから、同じようなことを相手にも期待してるってことなんでしょうけど。肝心のときに、総大将が別の場所へ行くという。何だかブラック・リベリオンの再来っぽくっていやですねぇ(笑)。
すごい急展開で。このまま一気に最終決戦へなだれ込むんでしょうか?落としどころから逆算すると、核爆弾っぽい“究極の悪”がいよいよ実戦配備で出てきたので、最後はそこが物語のアヤになってくるんでしょうね。スザクとルルーシュが和解できるとすれば、そんなラインぐらいしか考えられないというのがあります。
まあ皇帝の真意、マリアンヌ暗殺(?)の秘密、いろいろ課題は山積みですから、この先も一筋縄でいくわけはないんですけど。ロロとサヨコさんが何かやってるっぽかったから、次もびっくり大作戦が待ってることは分かってるんで、あとそろそろ、あまりに多くなり過ぎたキャラクターが少しずつ“整理”されていくと思うんですけど、順当にばかりはいかずに、またいろいろ裏切られるんだろうなぁと(笑)。
だらだら引っ張っていれば第三部、第四部ぐらいやれる内容があったと思うのにもったいないような気もしつつ。でも急展開は、基本的に大好きですから。最後まで目が離せませんね!(笑)
[2008/07/29
23:59]
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