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「批評家」、「評論家」というような人たち 

[2008/04/08] | 随想系 | トラックバック(0) | コメント(11) | TOP ▲

 またちょっと思い付きを書き留めておきますけど。

 「批評家」、「評論家」というような人たちっていうのは、“前に前に”出てくる感じがあって、私はちょっと引いちゃいます。(笑)

  • 評論家(ひょうろんか)とは評論を職業とする者
  • 評論家は多くの場合ある特定の分野だけを評論活動の対象としている。が、思想家や哲学者が、対象を限定せず広く批評・評論活動をすることもしばしばある。
  • 評論家の多くは、その分野の真の意味での専門家(実行者、プロ)ではない。本当のプロであれば相応の肩書きがあり、「評論家」と名乗る必要がない。
  • 評論家にとってマスメディアは必要不可欠の存在である。文字媒体(新聞、雑誌、書籍、インターネットなど)やラジオ、テレビなどのメディア抜きでは、業としての評論家は成り立たない。
  • 評論家という肩書きは自称にすぎない。
  • 文芸評論家が作家に準ずる存在として扱われる場合がある。評論文それ自体が後に " 文学作品 " として扱われることもある。
  • だが、他の分野で真の専門家と評論家が同等には扱われないように、やはり文芸評論家は作家等とは同等には扱われない場合のほうが多い。
  • 評論はその分野の発展に寄与することもある。一方で評論がその分野の発展を阻害する場合もある。

評論家 - Wikipedia

 なかなか面白いことが書いてありました。“前に前に”出てくるのも仕方ないかと、少しだけ納得。・・・昔から評論家ってのは、こんなに“前に前に”でしたかねぇ?
 みんな、クリエイターの生み出した作品よりも、批評家・評論家の言論のほうをよく見聞きしてるという気がしてならないです。まあその方が分かりやすいのか。

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コメント

> 昔から

いや、昔から前に出まくりでしたよ。
気になるのは、近年の批評家がサブカルチャーを批評のまな板に上げ始めたからでしょうね。

彼等の存在を「他人の感動に水を指す嫌な奴」「俺たちのムラを荒らしに来た余所者」と見るか「批評によって、作品の面白さを広く伝え、また時によっては批判をもって、文化を豊かにする人」と見るか…。

文化の成熟度(ファンの懐の深さ)というのは、そういうところで測られるんじゃないかと思います。

> そうですねー

主張を前に出してくるのは、まあ当然と言えば当然ですね。
たまたまAさんのブログを久しぶりに拝見したら、自分(Aさん自身)の映ってる写真がやけにいっぱい載ってるのを見てしまいまして。
メディアに露出してナンボという意味では、主張の内容の是非はともかくとして、タレントなんですね。これは別に批判でもなんでもなく。
(富野監督もメディアへの露出度は高いですけどねー。)

> 売り出したいのは自分

>みんな、クリエイターの生み出した作品よりも、批評家・評論家の言論のほうをよく見聞きしてるという気がしてならないです。

この頃では、《批評家・評論家の言論》の影響力は以前に比べて下落していると思います。

マンガ評論について言えば、マンガ家の書いたマンガ入門のような本は面白いです。最近、しりあがり寿と藤子・F・不二雄のを読んだのですが、いわゆる評論家の書いたものより格段に面白いです。

アニメと映画というような集団創作については、その最大の批判者は監督ですね。

> 話はズレますが…

前に出てくる、という意味だと「日本人って、意外と自己主張強かったんだな~」って最近は思います。
何が?といえばブログですね(僕が言っちゃいけないですけど)。
「ボクは無力な存在だけれど、いや、無力な存在だからこそ、せめてこのくらいは言わせてよ(言っても許されるだろう)」みたいな、甘えや居直りが透けて見えるあたりがちょっとな、とは思いますが…。
みんな態度が控え目なだけで、(自己)主張そのものは過剰になっている。
ですから批評家の方が主張という行為と、その暴力性に自覚的な分だけ、むしろ素人よりは好ましい、と僕なんかは思っています。
そういう意味で「これは引くな~」という感覚は批評家(プロ)の主張よりも、普通のブログに感じることの方が多いですね。みんな基本的に(当たり前でが)自分の話ですし。

> 空気読めてるブロガーたち

一見、自己主張に見えるけれど、時代の風潮に乗じているだけだと思いますよ。より正確に言えば、時代というよりは、ネットという内輪(たとえばはてな村)で流通している「空気」ですかね。

もし、PSB1981さんの目に、過剰な自己主張と映るなら、それ(=PSB1981さんの目)は、時代の空気に抗っているわけで、むしろ、そのような(PSB1981さんの)姿勢こそ、確固たる自己主張なのだと、わたしには思えます。

補遺:あとで読み返してみて、舌足らずに気付いたので、()で加筆しました。

>

そうですね。
一見すると低姿勢で内向的な態度に見えるので、その主張は「過激ではない」。しかし「過剰」ではある。
引く、というのはその辺にですね。
逆にいえば、プロは過激ではあるかもしれないが過剰ではない。

例えるなら、前者が二本差しを手に入れて「どーせ俺のはナマクラで切れやしないんだから」と、はしゃいで振り回す農民(アマ)。
後者が普段は刀を研いでおき、必要な時に、然るべき相手を切る侍(プロ)。
危険さの意味が違いますよね。

ただ、これはあくまで例えですし、みんなが発言できるメディアを手に入れたことは、いいことだと思っています。

>

プロにもプライベートはあると思うのですが、他人から見えるところでは“プロはプロらしく”、隙のないように振舞わないといけないから大変だろうなと思います。

何がプロで何がアマだか、ブログみたいな空間じゃ外見では分かりにくいから困りますよね。

ブロガー(農民?)が才能を武器にしてプロ(お侍?)になったりしちゃうと、ついブロガー時代と同じように他のブロガーを斬っちゃったりすることもあるみたいで、私はそれは怖いなーと思いました。
農民同士が喧嘩してるのと、お侍が“無礼討ち”するのじゃ、これはたぶん意味が違いますからねぇ。お侍という職業軍人は、やっぱり市井のものを手にかけるべきじゃないんではないかと。

そういう意味ではブロガーでも「アルファ~」と言われるような人たちは、プロ並みの自覚は必要かもしれません。
私などははっきりと情報を垂れ流す量として「過剰」のほう(笑)なのかもしれませんが、見た目は同じブログでも、影響力などというのは、良くも悪くも“情報量×読者数”なのでしょう。

「批評家」という職業へのイメージもあって、私などは“前に出て引っぱる人”というよりも、“後ろで糸を引いている人”という感覚がありました。ジャンルによっても違うのかもしれません。(文芸評論とか美術評論とか。)
アニメの評論は新進の分野になるのでしょうが、氷川さんみたいな“まさにプロの解説者”というスタンスは分かりやすくて好きです。どちらかといえば思想家的な感じが(プロアマの区別が付きにくくて)一番難しいんではないでしょうか。

> 批評

 う~ん、難しい問題ですよね。僕なんかは余り批評というよりもその人の言うことに熱さがあるかとか、ニヒリズムが出ている人でも実は水面下で動いている人とかまあ実際に動いた、見た人の批評じゃないと余り読む気にはなれないです。 氷川さんだったらザンボット3放送後、自分で調べて富野監督に聞きに行ったとか、そこまで切り込む人だったら安易なことや知識だけで書かないんじゃないかという安心感と、これはすごい価値があるんだなと思わせてくれる感じが好きでその批評を読んでいる気がします。

> たびたびスミマセン

>才能を武器にして
いえ、ちょっとそういう意味ではなくて「才能なんかなくても、簡単に刃物が手に入る時代になったから…」ということだったんです。

また、アルファとかベータとか、そういうことでもなく、ここで言いたかったのは「(才能ある)強者に刀を持たせるのは危ない」ではなく「(才能のない)弱者こそが(無自覚に)ナマクラ包丁を振るうから危ない」という意味でした。

つまり言い方は悪いかもしれませんが、斬り付けている自覚があってぶった斬る分には構わないし(そっちの方がむしろ安全)、逆に言えば、誰も傷つけないように発言するなんて出来っこないよね(弱者を自称しても、それは発言することに対する免罪符にはならない)、ということです。

わかりにくくてすみません。この辺にしておきますね。

> 表裏

たぶんブログ的な空間では、プロもアマも訳がわかんないから、いろいろ危ないということの表裏ですね。
「自分の話」と「みんなの話」がごっちゃになっているのかな。
私は自分がアマチュアであることを、忘れないように自覚していようと思っていますが、それは別に免罪符だとは思っていません。

> 「プロとアマ」「オタク」

「オタク」は敬称か蔑称か、ということで議論になりました。「プロとアマ」も同じように文脈により180度逆転しますよね。

先日、復刊した『宇宙船』で、オタキングも認めたオタク、中川翔子さんのインタビューを読みました。たしかに、誰もが認めざるを得ないオタクでした。

で、この人はうらやましいなぁ、と思うのは、プロかつアマというスタンスなんですね、オタクとして。

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