さらば宇宙戦艦ヤマト―愛の戦士たち
で、目が覚めたら・・・・・・
実は午後3時でした!!

いや、「明日は休みだ!」と思って、ちょっと夜更かししちゃって。
で、寝ようと思ったときに、ふっと先日、レンタルビデオ屋で中古販売していて衝動買いしてしまったあるものが目にとまり・・・。
そう、「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」です。なんと200円でした。
このブログ読者の圧倒的多数を占めるトミノ信者各位に懺悔しなければ。その日、この「さらば」ともう一つ、1巻200円で売ってたのです。「エルガイム」が13巻揃いで!・・・で、悩んで・・・買わなかったのです。

200×13=2600円、ちょっと惜しかったのもありますが・・・。なのに、「さらば」を買ってしまった自分。なかなか悩ましいものがあります。
<(_ _)>
で、買ってしまうとレンタルみたいに返す心配がないので、忙しかったこともあり、しばらく放置してあったのです。
それを昨夜、「ちょっと出だしだけ見てみようかな」と。
甘かった!
とてもじゃないが、途中でやめられませんでした。
本当に久しぶりで見てみて・・・。
物語的には、「こんなに痛かったっけなぁ」と。ここまででたらめなご都合主義でしたっけ?
とにかく何でも知ってる真田さん!!

たぶん3回ぐらい、腹を抱えて笑い転げました。
・・・なのですが、最後に近づくにつれ、
たぶん3回ぐらい、泣いちゃいました。

「泣くもんか!」ってかなり構えてたんですけどね〜。
反則だわ、この作品!(笑)
「技師長!あわてず急いで正確になー」でやられちゃいました。
忘れてたなぁ、このフレーズ。今でもつい口にしちゃうのに、こんなところで出会ったんでしたっけ? 他にも、あの頃に口癖になってたような台詞が数知れず。(「違う、断じて違う!」とかね。)・・・しかし持ちこたえられなかったのは、「あの」BGMでした。(例のスキャットです)
とても驚いたんですけど、全体にここまで「音楽」重視で、BGMに合わせた画面作りをしていたんだな〜、と。相当無茶なストーリー設定が、音楽の力だけで無理やり感動させられてしまう。(笑)・・・「白色彗星」とか「英雄の丘」とか「デスラー」とか、ちょっとやりすぎ感もありありでしたけどね。
このブログでいろいろ皆さんとお話したこともあって、「絵の動き」もかなり注意してみました。重厚に「ずずずずず〜っ」ですね!
砲塔の吹っ飛ぶシーンとか(笑)、なるほど、本当によくできている細部が!
えーと、作品の概要については、いつものとおりWikipediaを参照。
ストーリーの痛いところは・・・まあ言わなくてもいいですよね。真田さんが断定したら、それは全て規定事実なのです。(笑)
あ、どうしても許せないのは、「デスラー戦法!」だけですかね。誰がどう考えても、あれは「ドメル戦法」だっちゅうの!

まー、しかし。あのラスト。
「沖田さん、どうすれば・・・」
「いのちだよ」
こんなんでいいのかよー、と大人になった今では正直思うわけなんですが、あそこでね、「ヤマトが・・・ヤマトが行く・・・」って、一瞬防衛軍本部とか地球の絵になるでしょ、アレが・・・うまいねぇ。やられちまいました。

今、見てしまうと、とにかくご都合主義なストーリーはお粗末で、そこだけを見ればこのレベルでは、アニメは「しょせん漫画映画」で子供だましと言われてもしかたないかもしれない。(スター・ウォーズ」と「未知との遭遇」が公開された年だったんですね・・・。)この作品が劇場用アニメ映画の「子ども向け」というレッテルを塗り替える力を持っていたのは、良質の音楽を生かす構成と、当時の最高水準を見せた作画の力だったんだろうなぁ。(反則級の「泣かせ技」もあるんでしょうけど)
Wikipediaの「備考」を見ると、松本零士が「特攻美化」に反対して「ヤマト2」のラストを改変したとなってるね。この変更についてはファンの間でも賛否両論?・・・賛成する人なんていたのですか?

「特攻美化」批判についてだけは正しいと思いますけどね。
って言うか、テレサ一人が特攻すればいいというのは、それだけは絶対に口にしてはいけないタブーでしょうが!!

えーと、Wikipediaのリンクをたどっていったら、「アニメーション映画」のところに歴代劇場用アニメの収入ランキングがあったんですが・・・ポケモンやらドラえもんやら名探偵コナンやら、並んでるんですけど・・・富野アニメが一つもないんですが、これってホント??? あ、いや、これは脱線(笑)。記録的な大ヒットと言われたヤマトでさえ、ポケモンに及ばない、いや「猫の恩返し」にさえ及ばない?うぅーむ・・・。
うーん、ともかく結局、全編見終わって、寝たのは朝方でありました。やはりこれは名作と言わざるを得ないんでありましょう。いろんな意味で
すごい力技の一作。
コレクションするのは、歴史に残る名作にしたい。正解でした。












