『新造人間キャシャーン』 第15話〜第16話 この苦さは何とも・・・。
休日に、“朝起きたら昼だった”というのはいつものことですが、なかなか風邪が治りきりませんねー。コーヒーの代わりに生姜湯を飲んでますー。ぐしゅぐしゅ。
体調も悪いし、(GyaOのせいか、うちのプロバイダのせいか、勝手になんかしやがったIEのせいかは存じませんが、)接続環境も悪いし、いったい何時間かかって見たのか分からない『新造人間キャシャーン』第15話、第16話でした。(16話が富野演出回。)
- 第15話 復讐に子犬は駆ける
- 第16話 スワニー・愛の翼
富野演出回には、また独特の敵メカが出てきました。やっぱり“富野ラフ”のゲストメカっていうのがあるんじゃないでしょうかね。むしろ格別かっこ悪い気もしますけど。(笑)
15話は、戦闘シーンに止め絵が多く、またタツノコらしい小ネタのギャグも妙にしばしば見られて、そこが『キャシャーン』としては、ちょっと異質な表現ぽかったです。
2回とも、クライマックスは迫り来るアンドロ軍団に、その回のゲストが突っこんでいって・・・という展開で、シリーズ構成的には「・・・どうよ?」なのですけど。演出的には好対照だったかもしれないですね。脚本と演出の関係とかはよく分かんないんですけど、各回、わりと演出の付け方は自由度が高いんじゃないかという印象があります。富野回はほんとに戦闘シーンも手を抜かないですねー。
15話では珍しくフレンダーのほうもエネルギー切れをしていました。キャシャーンは太陽エネルギーですが、フレンダーは原子力エネルギーらしい。それがエネルギー切れってどうやって補給するんだろうか。(笑)
その状況で、キャシャーンのほうも(かなり唐突に)エネルギー切れになって、大ピンチの状況で・・・という演出。でも最後がそうなるだろうって予想は早くから見えているんで、情緒的な描き方はよかったけど、もう一ひねり欲しかったところではあります。
同様に“特攻”的なストーリーは脚本に書かれていればやるしかないんでしょうが、そこに至る部分で16話の演出は、そうかこう来るかという感じです。(一ひねりある。)『キャシャーン』的には、ラストのキメ台詞はナレーションが担当しそうなところを、キャシャーン自身のセリフで絞めているところも、少し特徴的でした。
両回を通じて、街を護るために戦ったもののことを多くの人々は知らず、特に15話のほうでは、人々から嫌われていた存在が、人知れずそうした役割を果たしていたという苦いストーリーでした。ルナちゃんもあんまり活躍しないし、これは視聴率的には苦戦しただろうなーと、そんな印象も持ちました。












