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『交響詩篇 エウレカセブン』 19話~22話 

[2008/02/17] | 感想系 | トラックバック(0) | コメント(0) | TOP ▲

 主人公には謎のままでも、視聴者には少しずつヒントを明かすとか、やり方っていうのはいろいろあるはずだと思うんだけど、この作品の場合は、視聴者はあくまでレントン君視点でしか話の構造が見えてこないような気がします。レントン君と同世代の視聴者なら、どう思うんだろうかって感じですが、私のようなオッサン視聴者には少し窮屈に感じる展開。・・・さて。

交響詩篇エウレカセブン6

  • 19 アクペリエンス・2
  • 20 サブスタンス・アビューズ
  • 21 ランナウェイ
  • 22 クラックポット

 「こんなになるなら変わらなければ良かった」っていうのは、成長して大人になることの否定なのかな。エウレカは、レントン君じゃなくてアミタドライブに気持ちをぶつけたみたいでもあったけど、何でヒロインがあんなひどいことになっちゃうのかっていうのは、そこは謎のまんまなんで何とも。
 空っぽの本棚だけがどこまでも並ぶ図書館。「何も書かれていない本。私は私を見つけられなかった。」・・・レントン君、エウレカを助けることが出来てよかった!ニルヴァーシュって、ときどきイデオンみたいな自律動作を見せますけど、その謎はまあ謎のままでいいと思うんですが、“レントンはどーでもいいけど、エウレカは大事”って、あからさまに分かりやすいホランドのほう。タルホじゃなくても何を考えているんだか、もう少しは理由が知りたいところです。

 ホランドとレントン君のコミュニケーション不全は、端的に言ったら1stガンダムでのブライトとアムロみたいに、やっぱり人間には言葉があるんだから言葉で話し合えってことですかね。ホランドの立場を思えば、レントンまじでウザいというのも分からんでもない。ホランドもいい加減、大人らしくなく描かれていますけど、自分の力の限界を知って少しは成長するのかな。年齢に関係なく、人間は成長していきたいものだとオッサン視聴者的には思います。
 まあリュウさんの役割をタルホが果たすわけだけど。・・・うーん、微妙だねー。リュウさんの犠牲に何かを学んだアムロに比べて、レントン君が学んだのは殺し合いの現実さえ気付いていなかった自分の無知さあるのみですか。(きついきつい。)

 夢と現実の落差を思い知るのも大事なことなんだけど、1stガンダムでの「アムロ脱走」に比べると、レントン君が“自分の居場所がない”という感じ方の自閉具合には、やるせなくしんどいものを感じますね。ああいう大人たちにしちゃあ、ゲッコーステイトの連中は、あれでまだよく彼と向き合おうとしたほうじゃないんだろうか、と感じてしまうオッサン視聴者。ただまあ同時に、“護るべき”と感じていたものが、抽象的観念ではなく、目の前の女の子でしかなかったというのは、それもまた分かる感覚だったりするから困ったもんです。
 生き残るためなら人も殺す。それでも生きなきゃならないのが現実だろうけど、そこでレントン君は逃げちゃったなぁ。で、さすらいの果てにランバ・ラルとハモンみたいな人たちに出会うわけですね。レイとチャールズは敵そのものではなさそうですけど、ホランドとは過去に因縁があるようで。これは非常に分かりやすくレントン少年を導く大人!何気ないリフボードの話に託して、マニュアルを鵜呑みにした知識よりも、自分の好きなように楽しんで生きることを教えてくれます。
 一人で生きる厳しさと、レイたちとの出会いを経たレントン君は、生き残るためなら人も殺すというのが、今度はのみこめた様子です。って言うか、お前、手料理とか食べたことなかったんだなぁ、そんな涙まで流して!
 これは後々、レントン君にはつらい展開になるのは見えているけど、そう思いながら見るのが、またいいような気がしますね。アニメのエンターテイメントと文芸性ってどうなんだろうなーとか思いながら。うん。

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