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機動戦士ガンダムOO 第18話 悪意の矛先 ~時が経つにつれ気になってくる内容 

[2008/02/17] | 感想系 | トラックバック(0) | コメント(0) | TOP ▲

 前半にいろいろ興味深いポイントもあったような気がしたのに、後半のパンチ力で吹っ飛んでいっちゃいました。もうちょっと焦らすのだと思っていたら、ここに来て「えぇーっ!」てぐらいのスピーディな展開ぶりで。・・・じゃあ今までいじいじと見せられていたのは何だったんだろうと思ったときに、サジ君たちのことを考えてみると、なるほど。これは入念に仕組まれていたんだなということに今さら思い当たるのでした。
 カウンターを打ってるつもりだったのに、ダブルクロスかと思いきや、まさかのカミソリアッパーでマットに沈められた矢吹丈の心境。(この喩え、分からない人にはゴメンナサイ。)
 考えてみると、『コードギアス』でも22話の「血染めのユフィ」ぐらいで“やられたーっ”って思った気がするし、こういうふうに食いつかせておいて、終盤が近づいたところでひっくり返してみせるシリーズ構成のあり方というのは、(ネット時代の?)一つのトレンドとしてあるのかもしれないですね。

 ここまで、ルイスという女の子のありようを好感を持って見て来ている人は少なかったと思うんです。私なんかもサジ君絡みの挿入シーンは「刺身のツマ」かよって何度も書いちゃってます。ルイス母といい、指輪のエピソードといい・・・あれらは皆、刺身のツマじゃなくて蝦で鯛を釣る撒き餌だったのか。(苦笑)
 微妙だ。とても微妙だ・・・。通りすがりの、わけも分からない悪意とか。そういうものは確かに存在するものなぁ。しかしサジ君に「元気そうで良かった…」までうかつに言わせる入念な冷水のぶっ掛け方は!そら、なんぼなんでも残酷すぎやなぁ。障害の描写云々は別としても、芝居の描き方として!
 休学届けを出さなきゃなんて、とても思える状況ではないはずだけど、それならそれでサジに連絡がなかったのは、それは“あえて”連絡しなかったんだろうと脳内で補完しておきたいです。
 流血を描けない代償なのか、空を真っ赤に染め上げるGN粒子の表現のグロいことよ。

 前半で忘れちゃならないポイントを何とか思い出してみると、ティエリアとヴェーダの関係とかですか。(太陽炉のデータはヴェーダ内にしか存在しないって、何百年前から存在してるんだ、ヴェーダって?)
 あとスローネの太陽炉はコピーのまがい物で、スパイがいるという示唆か。ユニオン内部にもスパイがいるらしいというのも描かれてましたね。サジ君姉に情報を漏らした軍人が瞬殺されていたから、トリニティ三兄妹側にも強力な諜報機関のサポートがあるということが示唆されたわけですね。(やっぱりアムロ声のあの人あたりが怪しいか・・・。)
 せっかく本筋にサジ君が大きく関わってきそうな雲行きなので、サジ姉が不用意に弟に漏らした核心情報で、彼が重要なポジションに付いて来ることは予想できるのですが、その次の瞬間ぐらいに姉さんがお亡くなりになりそうな嫌な予感。「隣人はテロリストかもしれない」という巨大な地雷を、いつ彼が踏むのかが気になります。ルイスが相続するだろうトレヴィ家の遺産も、何かそのへんで威力を発揮しそうですね。
 地雷と言えば、今回阿修羅の働きでスローネに一矢報いたグラハムさんが分捕った片腕も、今後の展開の中で使われてきそうですね。量産機ファンの期待を一身に担う彼(笑)ですが、実際は超カスタム機とはいえ“ガンダム”ではないところが大事なところ。(何故か彼ばかりがフラッグの加速Gに苦しんでいるんですが、むしろそれを軽減する技術こそがガンダムの肝だったり?何か説明ありましたっけ?)・・・“フラッグ”への熱い思いを語って、この機体の人気が一気に高まりそうな印象ですが、「フラッグファイター=シュラク隊」説もちらほらと(笑)。
 しかしワンリューミンちゃん一人だけは、意図して露悪的に描かれているトリニティ側のやり方にも、一定の理解が持てそうな言い方をしていたのは気のせいですか。

 ともかく「これがガンダムのすることなのか」と、人のことを言えるのかどうか怪しい立場だけに切羽詰った刹那クンが、キレて単騎突出するところで次回へ。“ヴェーダ”という神がかった存在も怪しくなってきてきたところですが、“ガンダム”を神聖視する彼としては、偽神(?)の存在は許せねぇーって心情は理解できます。(何で勝手に出撃できるのよというのは置いておいて、それにしても神出鬼没のはずのスローネの現在地点がよく分かったな、こいつ・・・。)
 今回、グラハム氏がえらくカッコよく描かれていたので、それに引き換え、まれに見るヘタレ主人公の刹那クンがトリニティ三兄妹にボコられないかと、視聴者をぞっとするぐらい不安にさせて(こちら側に感情移入をさせて)終わるというヒキのテクニックがにくいところです。
 今回の30分は時間が経つにつれて書きたいこと気になったことがいっぱい思い出される内容だったので、すごくよかったと思います。次回以降の展開が楽しみです。

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