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昔の『ヤッターマン』の微妙な思い出 

[2008/01/17] | 感想系 | トラックバック(0) | コメント(2) | TOP ▲

 GyaOでアニメばかり見てて、恥ずかしいんですけど。(これでも、一応はね。)いろいろやるもんだから、ついつい見ちゃっています。
 それで、ふっと見たら、『ヤッターマン』をやるって書いてあったから、そう言えばリメイクが地上波でオンエアされるって話だったなと思い出し、そうかネット配信してくれるんなら、これは見なければならないかと(いや、別にそんなことはないんですが、)思っておりましたら。・・・なんだなんだ。これは昔のヤッターマンではないか!(気付くのが遅い! 苦笑)

ヤッターマン DVD-BOX1 ヤッターマン DVD-BOX 2 ヤッターマン DVD-BOX3

 ついつい見てしまいました。「ヤッターマン - Wikipedia」を見ると、平均視聴率で20%超って、すっごい!土曜の6時半の枠でしたよね。私は前作の『タイムボカン』がわりと好きで、そう言えば、そのままずるずると惰性でこの作品も見ていましたね。6時から『コンバトラーV』(途中からは『ボルテスV』)、7時からは『まんが日本昔ばなし』という、そんな流れではなかったかと。

 これ、放映期間2年ちょっと、『ガッチャマン』以上の108話もやってたんですね。GyaOのうたい文句は「超人気国民アニメ」かぁ。第一話なんて見た記憶が全然なくて。“そうか、主人公のガンちゃん(ヤッターマン1号)の家って、おもちゃ屋さんだったんだ、あー、だから“ヤッターワン”はおもちゃっぽいのか”って、ほんと不思議なぐらいです。まあ、その辺の設定は、ほとんどどうでもいいようなストーリーなんだけども。
 1977~79年と言うと、『ヤマト』の劇場版、翌年は『さらば宇宙戦艦ヤマト』、79年は劇場版『銀河鉄道999』って感じで、第一次アニメブームが大爆発してた時期。お子様とはいえ、当然、私もアニメにのぼせ上がっていた時期なんですが。

今度の『ヤッターマン』は、『ヤッターマン』を題材にしたバラエティ番組なんだ。リメイクでもなければ、新訳でもリビルドでもない。最初の『ヤッターマン』は、ロボットアニメ全盛期だから成立した。今は違う。だのに、同じことをしなくちゃならない。だったら、『ヤッターマン』をネタにした、限りなく『ヤッターマン』に近い番組を、アニメという手段でつくるしかない。

550 miles to the Future: ■「傑作」をネタに、別の何かを成功させる■

 廣田恵介さんは、私の見ていない今度のヤッターマンの話をしてるんだけど、これを読んで、(読み違えたわけじゃないけど、)昔の『ヤッターマン』も、そういえば“バラエティ”だったのかなぁと思ったら、変にすっと納得できました。当時で言ったら、そのまま8時になったら伝説のバラエティ番組『8時だよ全員集合!』だったんですよ。
 「ポチっとな」とか、「ブタもおだてりゃ木に登るぅ~♪」とか、友だち同士の会話ではけっこう使っていたけど、あれドリフのギャグとかと似たようなもんだし。そういえば、ドリフのコントも毎度「お約束」のマンネリオチを、「くだらねぇ~」と言いながら、それなりに楽しんでみていたような気もします。

 むにゃむにゃ申しておりますが。(笑)
 たぶんほぼ毎週、2年ほども見ていて言うのもなんですが、当時から、どうも私はこの大人気だった『ヤッターマン』が、あまり得意ではありませんでした。それは私にとっては“アニメブームだったのに”ではなくて、“アニメブームだったからこそ”なんですね。そもそも融通の効かない性格に持ってきて、中坊の青臭さも加味されて、「楽屋オチとか、くだらねぇ~」、「アニメってのは、もっといいもんだよ」とか、イタい生意気をほざいてたんじゃなかったかと。(私の、そのへんの固い頭がもう少しだけ柔軟になるのは、もう数年後、『うる星やつら』ぐらいからではなかったかと思いますが。)

 で、久しぶりに見てみたらどうかと思えば。・・・やっぱりこりゃ、あまり得意ではないなぁ。なんでだ。(笑)
 勧善懲悪・・・のパロディなんでしょうね、これは。思い切りハイテンションで大真面目にパロってるんだけど。“そういうもんだ”とチャンネルを上手に切り替えられない自分がいるなぁ。昔で言ったら『ボルテス』見るでしょ、で、チャンネルを「ガチャガチャ回して」、この『ヤッターマン』でしょ。で、またチャンネルを「ガチャガチャ回して」、なんと『まんが日本昔ばなし』じゃないですか。(説明しよう!昔のテレビのチャンネルは「ガチャガチャ回す」ものだったのだ! 笑)・・・この気分の切り替えが、私は昔っから上手に出来ない子だったんだな!

 これ、制作サイドもどう思いながら作ってたんでしょう。今から思えば失笑ものなんだろうけど、お子様向けにしちゃ、お色気シーンも多いよなぁ。(苦笑)
 備忘録的に書き留めておくと、例によって、「演出:富野喜幸」の回がある(39話)し、あと「演出:押井守」の回もある(55回)から、そこは少なくとも見のがさないようにするとして。毎週2話ずつ更新って言ったって、1年以上続くわけで。これに関しては、ずっと見続けていける自信はないかも。

 もう一つ思うのは、ビジネスのことはよく分かんないけれども、タツノコプロって言うのは過去の遺産を上手く使ってるなぁ(?)ということで。『ガッチャマン』といい、『キャシャーン』といい、無料枠でばんばん流すし。『ヤッターマン』は、いい枠でのリメイクオンエアにこぎつけるし。今さら減価償却(?)でもないんだから、そこからどう、新しいビジネスを生み出すかという点では、高価なDVDボックスを何度も作り直すよりも、地味に需要を生み出して稼いでいるような気がします。
 ただ、今思えば個人的にはかなりタツノコっ子だった70年代も、どうやらこのへんまでで、80年代はサンライズのロボットもの(そういう時代でもあったんでしょうが)に流れて行ってるなぁという感慨もあります。(ひそかにタツノコ系の湖川さんなんかの仕事には、私もサンライズ作品の中で相変わらず親しんでいたということに気付いたのは最近のこと。)

 「メタ」うんにゃらかんにゃら(笑)みたいな言い方が出来る作品って、下世話に言うと“バラエティ”の親戚なんじゃないかと思ったりします。で、バラエティだから駄目だってわけじゃないんだけど、どうも私は昔から、「ベタ」なら「ベタ」、「ネタ」なら「ネタ」、「メタ」なら「メタ」って、チャンネル固定で見るのが好きって言うか、同時にあれもこれも的な見方がニガテだったのかもしれません。そんなことを(それでも懐かしい)『ヤッターマン』を見ながら思ったのでありました。

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コメント

>

タツノコは過去の商売うまいんですけど、新しい商売ももうちょっと頑張ってほしいところです。

『鴉―KARAS―』なんて結構好きなんだけどなぁ。あれってあんまり人気ないのかな?

ちなみに今は『機動戦士ガンダムUC』読んでます。そのうちブログにも書くけど、あれいいっす。

> オカルトハンマー

タツノコのバラエティ路線の極みは『小麦ちゃん』でしょうか。囚人022さんにはおすすめできないです(笑)。

タイムボカンシリーズはフジテレビのバラエティ路線のキッカケ、テレビ史としては、そう位置づけられるのかもしれません。そのヤッターマンを日テレで放送するのだから、なんとも不思議な気持ちです。

追加:
ああ、でも、『ガンダム00』は毎日放送が製作しているから、時代の変化は早いのですね。

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